和合町HPニュース 「うろんな客」 作:エドワード・ゴーリー 訳:柴田元幸 10/26 2025 怪しげな動物(ペンギンのような容姿で、マフラーを巻き、スニーカーを履いている)が突然家にやってきて、物を壊したり、家の中を歩きまわったり、非人の物を盗んだり、いたずらをしたり、訳の分からないことをしながらも、追い出されることもなく17年その家族と一緒に生活します。 訳文は5・7・5・7・7 となっていてとてもリズミカル。 「うろん」とは「胡乱」と書き、疑わしいとか胡散臭いという意味の言葉です。 さて、このお客様の正体は? 読んだ人が、それぞれに考えることができる絵本です。 あとがきにはそのヒントが書かれています。 あとがきは後回しにして、読み進めてください。 そして、もう一度読んでみるのがおすすめです。 お知らせTOPへ戻る