ホッと一息 しませんか
岩瀬さんは3部にお住まいの70代男性。前職は消防士。現在は自主防災隊ポンプ隊長として和合町の防災を担って下さっています。一方で、ライフワークとして、施設や学童、各種サロン活動などを訪問し、手品や、足芸、腹話術などを披露しながら皆さんに楽しい時間を届ける活動を行っておられます。そんな訪問の中で出会った素敵な方、出来事、また、日々の生活の中でほっこりする話題をお届けします。掲載は毎月1日、11日、21日の3回です。
↓ タイトルをクリックするとお話が開きます ↓
先日、天竜区龍山町の会館にお笑い芸の披露に伺いました。この会館は秋葉ダムから更に上流約5キロ。秋葉ダムトンネルが通行止めとなっていたこともあり、う回路を通り、自宅から45キロの道のりを往復しました。芸の披露も終わり、天竜川のけしきを楽しみながら帰宅し、自宅でほっと一息していたところ、会館から電話。
「会館のマイク、持ち帰られませんでした?」バッグを確かめると、マイクが出てきました。
「明日、会館に持参します」と伝え、翌日再び龍山町まで車を走らせました。
2日で180キロ。
数年前にも同じようなことがありました。掛川市の施設に訪問に伺ったとき、施設の駐車場に折り畳んだ台を置きっぱなしにして帰宅。再度、施設に。この時は片道20キロ、往復40キロ。2往復で80キロ。おっちょこちょいの性格は70歳を超えるともう治りませんね。
「会館のマイク、持ち帰られませんでした?」バッグを確かめると、マイクが出てきました。
「明日、会館に持参します」と伝え、翌日再び龍山町まで車を走らせました。
2日で180キロ。
数年前にも同じようなことがありました。掛川市の施設に訪問に伺ったとき、施設の駐車場に折り畳んだ台を置きっぱなしにして帰宅。再度、施設に。この時は片道20キロ、往復40キロ。2往復で80キロ。おっちょこちょいの性格は70歳を超えるともう治りませんね。
先日浜名区の「なゆたホール」で開催されたイベントに出演しました。
私は前半と後半2階の出演で、足芸を披露しました。演目はあっぱれ恋女房、麦畑)
足芸は、このコーナーでも何度も紹介しておりますが(第100話 足芸「矢切の渡し」)、左足におかめ面、右足にはひょっとこ面」をつけて仰向きになって、曲に合わせて踊る芸です。
この日、会場に来てくださっていた70代の女性から、エレベーターで声をかけられました。「足芸が面白くて、入院中の友人にも見せたいと思いスマホの動画で撮らせていただきました。入院中の友人は落ち込んでいるので、動画を見て、笑って元気になってもらいます。」
その言葉に私も、嬉しくなりました。
足芸の動画を見て元気になって頂きたいと思います。
訪問や、イベントの出演で目の前で見てくださっているお客さんを元気に!!と思って活動してきましたが、更に動画によって私の想定に無かった人たちにも広がっていき、笑顔と元気を与えられていることがわかりました。これからも頑張ります!!
私は前半と後半2階の出演で、足芸を披露しました。演目はあっぱれ恋女房、麦畑)
足芸は、このコーナーでも何度も紹介しておりますが(第100話 足芸「矢切の渡し」)、左足におかめ面、右足にはひょっとこ面」をつけて仰向きになって、曲に合わせて踊る芸です。
この日、会場に来てくださっていた70代の女性から、エレベーターで声をかけられました。「足芸が面白くて、入院中の友人にも見せたいと思いスマホの動画で撮らせていただきました。入院中の友人は落ち込んでいるので、動画を見て、笑って元気になってもらいます。」
その言葉に私も、嬉しくなりました。
足芸の動画を見て元気になって頂きたいと思います。
訪問や、イベントの出演で目の前で見てくださっているお客さんを元気に!!と思って活動してきましたが、更に動画によって私の想定に無かった人たちにも広がっていき、笑顔と元気を与えられていることがわかりました。これからも頑張ります!!
私には、日々の訪問活動を応援してくださる方がたくさんいます。
その中の1人、82歳になる男性。彼は現役時代、本田に勤務し、本田宗一郎さんの教えを受けたそうです。パソコンを使いこなし、手先も器用。流石です。
145話の「コンドル」の掲載を見て、「コンドルは飛んでいく」の横断幕を制作してくださいました。大きさは100cm×60cm。コンドルが大空を雄大に飛んでいる様子がとてもいいです。さらに、紙コップを使って、立体型コンドルも作ってくださいました。紙コップの下の棒を上下すると、紙コップにつけられた羽根も動きに合わせて上下し、コンドルが飛んでいるように見えます。さて、この横断幕と立体コンドルをどうやって使うかは、これからの宿題です。インパクトのあるこの横断幕、そして、何とも可愛い紙コップ製のコンドル。今からお披露目するのが楽しみです。面白い芸になりそうです。
この82歳の応援団長。コンドル以外にも、ペンギンやカラスも紙コップで作ってくださいました。棒を上下するだけで羽根が動く仕組みを教えてもらおうと思いましたが、企業秘密と言って教えてくれませんでした。お披露目の施設訪問には、応援団長の同行をお願いしました。
その中の1人、82歳になる男性。彼は現役時代、本田に勤務し、本田宗一郎さんの教えを受けたそうです。パソコンを使いこなし、手先も器用。流石です。
145話の「コンドル」の掲載を見て、「コンドルは飛んでいく」の横断幕を制作してくださいました。大きさは100cm×60cm。コンドルが大空を雄大に飛んでいる様子がとてもいいです。さらに、紙コップを使って、立体型コンドルも作ってくださいました。紙コップの下の棒を上下すると、紙コップにつけられた羽根も動きに合わせて上下し、コンドルが飛んでいるように見えます。さて、この横断幕と立体コンドルをどうやって使うかは、これからの宿題です。インパクトのあるこの横断幕、そして、何とも可愛い紙コップ製のコンドル。今からお披露目するのが楽しみです。面白い芸になりそうです。
この82歳の応援団長。コンドル以外にも、ペンギンやカラスも紙コップで作ってくださいました。棒を上下するだけで羽根が動く仕組みを教えてもらおうと思いましたが、企業秘密と言って教えてくれませんでした。お披露目の施設訪問には、応援団長の同行をお願いしました。
大道芸集団「てんとう虫」の仲間3人で10月、小田原市の福祉しせつに訪問に伺うことになりました。この施設は熱海市の施設に訪問した施設長さんからのご紹介で伺うこととなりました。人と人とのつながりの大切さ、ありがたさを実感しています。
今回も後輩の消防士が訪問に賛同し、車を貸してくれることになりました。
車に、音響設備、和太鼓、そして大道芸道具をいっぱい詰め込み熟年3人組(年齢の合計は231歳)で、「笑いと感動」を届けてまいります。
施設入居者、通所者の方々がホッと一息してくれるように、頑張ってきます。
今回も後輩の消防士が訪問に賛同し、車を貸してくれることになりました。
車に、音響設備、和太鼓、そして大道芸道具をいっぱい詰め込み熟年3人組(年齢の合計は231歳)で、「笑いと感動」を届けてまいります。
施設入居者、通所者の方々がホッと一息してくれるように、頑張ってきます。
第51話で登場した安来節を踊る津金さんは90歳になりました。先日、藤枝にすむ津金さん宅に伺ったとき、食卓の上に置かれていた紙に目が留まりました。
スペイン語で書かれた「ベッサメ・ムーチョ」の歌詞。スペイン語の下にはカタカナのルビ。
この歌をスペイン語で歌いたくて、知人にルビを振ってもらったとのこと。
カセットテープでスペイン語の歌を聞きながら、練習中とのことで、この紙を見ながら、歌を聞かせてくれました。テープは擦り切れており、練習量の多さがわかりました。
いずれは、施設訪問した時に、皆さんの前で披露したいと言っておられました。
津金さんは「まだまだ90歳だ。もう90歳と思わない」いつも元気を与えてくださる人生の大先輩です。
「ベッサメ・ムーチョ」の歌詞をコピーしてもらい、帰宅後練習を始めました、もうスペイン語の壁にあたっている72歳の私です。
ちなみにベッサメ・ムーチョは「たくさんキスして!」という意味です。
スペイン語で書かれた「ベッサメ・ムーチョ」の歌詞。スペイン語の下にはカタカナのルビ。
この歌をスペイン語で歌いたくて、知人にルビを振ってもらったとのこと。
カセットテープでスペイン語の歌を聞きながら、練習中とのことで、この紙を見ながら、歌を聞かせてくれました。テープは擦り切れており、練習量の多さがわかりました。
いずれは、施設訪問した時に、皆さんの前で披露したいと言っておられました。
津金さんは「まだまだ90歳だ。もう90歳と思わない」いつも元気を与えてくださる人生の大先輩です。
「ベッサメ・ムーチョ」の歌詞をコピーしてもらい、帰宅後練習を始めました、もうスペイン語の壁にあたっている72歳の私です。
ちなみにベッサメ・ムーチョは「たくさんキスして!」という意味です。
施設訪問を一緒に行っている友人から先日、防寒着のヤッケ上着を頂きました。胸には「puma」のロゴ。この「puma」のロゴを見て、昔の記憶がよみがえってきました。
あれは、私が小学生のころ、65年ほど前のことになります。当時履いていたのは底が薄いゴム製で、クッション性も、ファッション性もない普通の運動靴でした。
同級生の中に「puma」のロゴが入ったカッコいい靴を履いている子がいて、とてもうらやましく思ったものです。私はと言えば、足の親指部分が擦り切れて、穴が開く寸前まで、そのゴム製の運動靴を履いていました。走ることが大好きだった私は、見た目のかっこよさに加え、底が厚く素晴らしく、きっと走りやすいだろうな、欲しいなと思いましたが、値段が高くて買ってとはなかなか言えませんでした。
ある日、母が「puma」の靴をプレゼントしてくれたときは本当にうれしかったです。
「puma」のロゴが入ったヤッケを羽織り、昔を思い出しながら、日々のトレーニングとして和地山公園を走る72歳の私。体力はまだまだ若い人には負けません。
あれは、私が小学生のころ、65年ほど前のことになります。当時履いていたのは底が薄いゴム製で、クッション性も、ファッション性もない普通の運動靴でした。
同級生の中に「puma」のロゴが入ったカッコいい靴を履いている子がいて、とてもうらやましく思ったものです。私はと言えば、足の親指部分が擦り切れて、穴が開く寸前まで、そのゴム製の運動靴を履いていました。走ることが大好きだった私は、見た目のかっこよさに加え、底が厚く素晴らしく、きっと走りやすいだろうな、欲しいなと思いましたが、値段が高くて買ってとはなかなか言えませんでした。
ある日、母が「puma」の靴をプレゼントしてくれたときは本当にうれしかったです。
「puma」のロゴが入ったヤッケを羽織り、昔を思い出しながら、日々のトレーニングとして和地山公園を走る72歳の私。体力はまだまだ若い人には負けません。
夕食の買い物をし、三輪自転車の荷台に買い物かごを乗せ自宅に帰る途中、近所の方とお会いしました。家庭菜園のトマトの脇芽をどのようにして取ればいいのか教えてということで、自転車を止め、菜園の中に7~8m入り込みました。5分ほど話して菜園から自転車の方を見ると、買い物かごを乗せた荷台のところにカラスが…。「あっ!!カラスだ」と声を出してもカラスは逃げず、自転車の方に近づいてようやくカラスは逃げていきました。
被害は138円のコッペパン。コッペパンが入っていたビニール袋は、くちばしできれいに破られていました。買い物かごの底にあった高値の鯛は無事でした。
皆さんカラスにご注意ください。
施設訪問した際に使おうとコンドルのイラストと言葉を描いてみました。
紙芝居のように一枚一枚コンドルの絵を描いた紙をめくりながら話していきます。紙は全部で8枚です。絵を描くのは苦手ですが、何回も描き直し、納得のいくコンドルが出来上がりました。次は色塗りですが、これも悩み、何とか完成しました。
コンドルを紙に貼る際は、飛んでいるようにと両翼を貼らないという工夫をしました。
コンドルの言葉は知人、友人もアイデアを出してくれた合作です。
紙芝居のように一枚一枚コンドルの絵を描いた紙をめくりながら話していきます。紙は全部で8枚です。絵を描くのは苦手ですが、何回も描き直し、納得のいくコンドルが出来上がりました。次は色塗りですが、これも悩み、何とか完成しました。
コンドルを紙に貼る際は、飛んでいるようにと両翼を貼らないという工夫をしました。
コンドルの言葉は知人、友人もアイデアを出してくれた合作です。
第131話の続報です。視覚障がい者の女性から頂いた鈴の音が鳴るストラップを、私の相棒の腹話術人形の消ちゃんの胸に付け、訪問を続けています。
先日の訪問で、その方にお会いしました。この日も、前列で座って、私と消ちゃんの出番を待ってくださっていました。消ちゃんは「こんにちは」と言いながらその方の頭に自分の頭をゴツン。私は消ちゃんを叱りました。「ダメでしょ!」その方は、笑って「消ちゃん」と言いながら頭を撫でてくれました。私はその方の手を取り、消ちゃんの胸に付けたストラップに持っていき「頂いたストラップを消ちゃんの胸に付けたよ」と伝えました。その方は、微笑みながらストラップを握りしめ「うんうん」とうなずいておられました。もしかしたら、消ちゃんがゴツンとしたときに鈴の音を聞いて、もう分かっていたのかもしれませんね。
その方の笑顔を見て、よかったなと思いました。
先日の訪問で、その方にお会いしました。この日も、前列で座って、私と消ちゃんの出番を待ってくださっていました。消ちゃんは「こんにちは」と言いながらその方の頭に自分の頭をゴツン。私は消ちゃんを叱りました。「ダメでしょ!」その方は、笑って「消ちゃん」と言いながら頭を撫でてくれました。私はその方の手を取り、消ちゃんの胸に付けたストラップに持っていき「頂いたストラップを消ちゃんの胸に付けたよ」と伝えました。その方は、微笑みながらストラップを握りしめ「うんうん」とうなずいておられました。もしかしたら、消ちゃんがゴツンとしたときに鈴の音を聞いて、もう分かっていたのかもしれませんね。
その方の笑顔を見て、よかったなと思いました。
第61話、第79話でご紹介させていただいた女性。3回目の登場です。
彼女は以前ご紹介した通り、幼いころは山の上にある自宅から兄弟3人、一時間半徒歩で小学校に通い、最近では20キロ離れたホテルから自転車でアルミ缶やペットボトルのゴミを拾いながら帰ってきたというエピソードを持つ鉄人です。
先日、女性の家を訪問した時、部屋に変形した硬貨が入った空き瓶が置いてあるのが目にとまりました。聞くと「車に押しつぶされた10円玉や、1円玉だと」言うのです。
小学校の時に満足な食事も出来ず、3人兄弟の一番下の妹が教室で空腹のため倒れてしまったことを話され、お金のありがたさが身に染みているから変形した10円玉も1円玉も拾い集めたとのことでした。
苦しかった時代があってこそ、お金の大切さ、ありがたさを忘れない。押しつぶされた硬貨を見て様々なことを思いました。
彼女は以前ご紹介した通り、幼いころは山の上にある自宅から兄弟3人、一時間半徒歩で小学校に通い、最近では20キロ離れたホテルから自転車でアルミ缶やペットボトルのゴミを拾いながら帰ってきたというエピソードを持つ鉄人です。
先日、女性の家を訪問した時、部屋に変形した硬貨が入った空き瓶が置いてあるのが目にとまりました。聞くと「車に押しつぶされた10円玉や、1円玉だと」言うのです。
小学校の時に満足な食事も出来ず、3人兄弟の一番下の妹が教室で空腹のため倒れてしまったことを話され、お金のありがたさが身に染みているから変形した10円玉も1円玉も拾い集めたとのことでした。
苦しかった時代があってこそ、お金の大切さ、ありがたさを忘れない。押しつぶされた硬貨を見て様々なことを思いました。
自治会主催の和GOチャレンジ「浜名湖花博2024へ行こう」が5月26日に開催されました。3台のバスと自家用車での参加の方が270名。村櫛町の「ガーデンパーク」を訪れ、楽しい一日を過ごしました。
さて、この日、もう一つのお楽しみがありました。それは、ガーデンパークへの入場者対象の三角くじ。入場券と引き換えに、三角くじをもらい、その場で開くと、すぐに「あたり」がわかるという簡単なイベント。「あたり」の方にはメロンを贈呈とか。
ワクワクしながら三角くじをもらい、その場で開こうとすると、人が多いので立ち止まらず、もっと先まで行ってから開いてください!!と注意を受け、さあ、どうだ!!と三角くじを開いたけれど、「あたり」の文字は見当たらず。
周りのみんなもあたらない。今メロン貰っても、邪魔になるだけ!!なんて悔しいからそんなことを言いながら、歩き進めていきました。
帰りの集合時、バスで参加した2号車の子供さんが三角くじであたりメロンをゲットしたと聞きました。2万人に50個のあたりくじということなので和合町参加者270名中のひとりは、確率的には良いことになりますね。当たらなかった私にとっての確率はゼロですが…。
先日、菊川市にあるお寺から、花まつりの終了後、本堂で檀家さんに芸を披露してほしいとの依頼がありました。お寺で芸を披露?と思われるかもしれませんが、今回で4回目となります。本堂の隣室で待機しているときにお経が聞こえてきて、いつもとは雰囲気が違います。お客様は檀家さんですが、始まってしまえば、芸を見ている普通の方々です。いつもと変わらぬスタイルで始めました。
結びの足芸は両足に、おかめ面、ひょっとこ面を付けて仰向けで曲に合わせて踊る芸ですが、ここはお寺の本堂です。仰向けに寝た目先の天井の一面には、素晴らしい絵が描かれており、絵の中の天女様が天井から足芸を見ておられると思い不思議な感じでした。
20年ほど前に、消ちゃんを洗髪してあげたことがあります。
その時、大変なことが…
なんと消ちゃんの髪の毛が大部分抜け落ちてしまい、坊主になってしまいました。
急いでかつらを作り、それ以降は、かつらをつけて出ています。(ここだけの話)
皆さん。消ちゃんとあった時、知らなかったことにしてくださいね。
その時、大変なことが…
なんと消ちゃんの髪の毛が大部分抜け落ちてしまい、坊主になってしまいました。
急いでかつらを作り、それ以降は、かつらをつけて出ています。(ここだけの話)
皆さん。消ちゃんとあった時、知らなかったことにしてくださいね。
私には相棒の腹話術人形消ちゃんがいます。この消ちゃん、私のところに来たのが6歳。
当時の腹話術台本です。
私:「消ちゃんは何歳?」
消ちゃん:「6歳。小学8年生」
私:「8年生? 1年生でしょ。勉強は何が好きですか?」
消ちゃん:「給食~」
私:…。
年月が過ぎ、あれから40年(綾小路きみまろ?)
今でも消ちゃんは6歳。(チコちゃんは永遠の5歳だったかな?)
40年過ぎても6歳のままでいられるから人形はいいな。
私は40年の歳を重ねて72歳だわさ。
当時の腹話術台本です。
私:「消ちゃんは何歳?」
消ちゃん:「6歳。小学8年生」
私:「8年生? 1年生でしょ。勉強は何が好きですか?」
消ちゃん:「給食~」
私:…。
年月が過ぎ、あれから40年(綾小路きみまろ?)
今でも消ちゃんは6歳。(チコちゃんは永遠の5歳だったかな?)
40年過ぎても6歳のままでいられるから人形はいいな。
私は40年の歳を重ねて72歳だわさ。
施設訪問は1人で伺う場合と、大道芸集団「てんとう虫」として仲間3人で行くときもあります。その仲間の一人で和太鼓を打つ「龍さん」は83歳。軽自動車の荷台に和太鼓10張を乗せてやってきます。和太鼓の演奏は魂がこもり、ほとばしるエネルギーで、観客を魅了します。とても83歳とは思えません。「龍さん」は1998年日本で開催された長野オリンピック閉会式で和太鼓演奏をした経験があるそうです。
また、デイサービスの利用者に「龍さん」はやさしく教え、皆さんに元気に力いっぱい和太鼓を打っていただくということもやっています。
83歳の「龍さん」と一緒に活動していると、まだまだ自分も頑張らなければと思います。
また、デイサービスの利用者に「龍さん」はやさしく教え、皆さんに元気に力いっぱい和太鼓を打っていただくということもやっています。
83歳の「龍さん」と一緒に活動していると、まだまだ自分も頑張らなければと思います。
サザエさんの歌。皆さん口ずさめますか?
♪お魚くわえたどら猫 追いかけて
はだしで駈けてく 陽気なサザエさん…♪
そうそう あの歌です。
この歌の替え歌。
高齢者にとっても評判なので、皆さんにもご紹介します。
ぜひ、口ずさんでみてください。
♪皆で楽しくおしゃべり してたけど
あの人 この人 名前が出てこない
みんなが笑ってる 私は困ってる
ルルル・ルルル~
シニアはそれでいい♪
♪お魚くわえたどら猫 追いかけて
はだしで駈けてく 陽気なサザエさん…♪
そうそう あの歌です。
この歌の替え歌。
高齢者にとっても評判なので、皆さんにもご紹介します。
ぜひ、口ずさんでみてください。
♪皆で楽しくおしゃべり してたけど
あの人 この人 名前が出てこない
みんなが笑ってる 私は困ってる
ルルル・ルルル~
シニアはそれでいい♪
施設訪問では出し物と出し物の間につなぎの時間というのがあり、笑い話などで盛り上がって頂いています。
「この人に言われても説得力のないセリフ」
その1 親が子供を叱る時に言う説得力のないセリフ
「怒らないから 言ってみな」
その2 小学生が先生に言う説得力のないセリフ
「宿題はしましたが家に忘れてきた」
その3 妻が言う説得力のないセリフ
「あなたが死んだら すぐに後を追うから」
その4 痛くて泣いている子供に言う説得力のないセリフ
「痛いの 痛いの 飛んでいけ~」
その5 犯人を追う刑事が叫ぶ説得力のないセリフ
「待て~」
「この人に言われても説得力のないセリフ」
その1 親が子供を叱る時に言う説得力のないセリフ
「怒らないから 言ってみな」
その2 小学生が先生に言う説得力のないセリフ
「宿題はしましたが家に忘れてきた」
その3 妻が言う説得力のないセリフ
「あなたが死んだら すぐに後を追うから」
その4 痛くて泣いている子供に言う説得力のないセリフ
「痛いの 痛いの 飛んでいけ~」
その5 犯人を追う刑事が叫ぶ説得力のないセリフ
「待て~」
先日、藤枝市にあるデイサービスに藤枝市に住む仲間と演芸披露で約7年ぶりに訪問しました。私が皆さんに挨拶していると、前に座る女性から「昔来てくれたね。覚えてるよ」との声がかかりました。年間120回の施設訪問をしていますので、一人ひとりの顔は覚えてはおらず「鈴木さんでしょう」と言うと、女性から「違うよ」との答えが返り、すかさず
「田中さんだったかな?」女性は笑って手を振りその時はこたえてはくれませんでした。
日本で多い名前を言えば当たるかと思ったのですが…
会の結びに、施設の方が「山崎さん、代表でお礼の挨拶お願いします」その声で、椅子から立ち上がったのがその女性でした。山崎さんだったんだ。
帰る際に山崎さんに「名前忘れてました、当たると思ったのですが」と伝えると、山崎さんは笑顔で「楽しかったよ、また来てね」と。「また来るからお達者で」と言って肩をポンとたたいて荷物をまとめて帰路につきました。
「田中さんだったかな?」女性は笑って手を振りその時はこたえてはくれませんでした。
日本で多い名前を言えば当たるかと思ったのですが…
会の結びに、施設の方が「山崎さん、代表でお礼の挨拶お願いします」その声で、椅子から立ち上がったのがその女性でした。山崎さんだったんだ。
帰る際に山崎さんに「名前忘れてました、当たると思ったのですが」と伝えると、山崎さんは笑顔で「楽しかったよ、また来てね」と。「また来るからお達者で」と言って肩をポンとたたいて荷物をまとめて帰路につきました。
磐田市に住む知人宅で、座って縫物をしているご高齢のご婦人の写真を見つけました。
聞くと、知人のお母様で、81歳から91歳までの約10年間にわたり、雑巾を作り続け、その数は20000枚。多い時には1日10枚。手縫いの雑巾は、絞った時に柔らかくて使い易く、お寺、保育園、幼稚園、高齢者施設等へ50枚ずつ袋に入れてプレゼント。また、近所の人のお孫さんが貰いに来て、学校にもっていったこともあったそうです。
雑巾の生地は、自宅近くのお店で購入しており、毎月約10000円と更に糸代もかかったそうです。お母様は「今できることで、人様のお役に立ちたい」と言って、雑巾作りを始めたとのことです。改めて、写真を拝見すると、膝に雑巾を置きながら縫っておられ、その顔はふっくらして優しそうでした。
先日、磐田市のサロンに伺いました。このサロンは高齢者の方々が集まる「おとなの居場所」です。ここで、1時間ほどお笑い芸を披露しました。得意芸の「足芸」も披露しました。足芸は、左足にひょっと面、右足におかめ面をつけ、衣装も付けて仰向けに寝て両足を上げて曲(矢切の渡しなど)に合わせて踊る芸です。
披露を終えて帰り支度をしていると、「本日参加の90代のお二人は、いつもはサロン活動が終わるまで一度座ると立つことがないのですが、足芸を見ながら、この二人が立ち上がり、どのようにして踊っているのか見たくて、舞台袖まで歩いていきました。
こんなこと、今までなかった」と、サロンの責任者からとてもうれしい言葉を頂きました。
そのお二人に改めてお声かけをさせていただくと「よかったよ。楽しかったよ、また来てね」
と言って下さいました。また来ることを約束して帰路につきました。
披露を終えて帰り支度をしていると、「本日参加の90代のお二人は、いつもはサロン活動が終わるまで一度座ると立つことがないのですが、足芸を見ながら、この二人が立ち上がり、どのようにして踊っているのか見たくて、舞台袖まで歩いていきました。
こんなこと、今までなかった」と、サロンの責任者からとてもうれしい言葉を頂きました。
そのお二人に改めてお声かけをさせていただくと「よかったよ。楽しかったよ、また来てね」
と言って下さいました。また来ることを約束して帰路につきました。
38年前の昭和61年(1986)火災予防週間で、浜松市内を走りながら火災予防を呼びかける「防火マラソン」をしました。赤い半袖シャツ、赤い短パン、赤い手袋、赤い靴下、そして、火の用心と書かれたハチマキを締め、手にはミニ纏(まとい)を持ちながら走っている姿がテレビに放映されました。
その後に、テレビを見ておられた方から、「防火マラソンで走っている方の靴の一部分が赤色に見えなかったので、赤い靴を送ります」と浜松消防本部(局)に赤い運動靴が届けられました。
この赤い靴を履いてその後10回以上続いた防火マラソンで浜松市内を走りました。この思い出の赤い運動靴は38年経った現在も我が家の靴棚に置かれ、今でも私と一緒に走っています。この靴を履いて走っていると、思い出がよみがえりますが、当時の30歳代の走りには戻りません。
現在も健在の赤い運動靴
当時の防火マラソンの様子(昭和の時代を感じてください)
その後に、テレビを見ておられた方から、「防火マラソンで走っている方の靴の一部分が赤色に見えなかったので、赤い靴を送ります」と浜松消防本部(局)に赤い運動靴が届けられました。
この赤い靴を履いてその後10回以上続いた防火マラソンで浜松市内を走りました。この思い出の赤い運動靴は38年経った現在も我が家の靴棚に置かれ、今でも私と一緒に走っています。この靴を履いて走っていると、思い出がよみがえりますが、当時の30歳代の走りには戻りません。
現在も健在の赤い運動靴
当時の防火マラソンの様子(昭和の時代を感じてください)
第19話 「目の不自由な方からのプレゼント」の続編です。
視覚障がい者の女性から以前ストラップを頂きましたが、その女性がストラップが古くなっただろうと、新しいものを作って、先日伺ったデイサービスで、プレゼントしてくださいました。今回もカラフルな大小のビーズ玉30個ほどを糸に通したもので、前回と同様に中心部には鈴が入っています。視覚に紹介がある方にとっては大変な作業だったでしょう。
頂いたストラップは、腹話術の人形「消ちゃん」の胸に付けました。「消ちゃん」が動くたびにこの鈴が鳴っています。次回この女性が通うデイサービスに行った際に、「消ちゃん」の胸についた鈴の音に、気が付いてくれるでしょう。そして、「消ちゃん」の胸のストラップをぜひ触ってもらおうと思っています。
視覚障がい者の女性から以前ストラップを頂きましたが、その女性がストラップが古くなっただろうと、新しいものを作って、先日伺ったデイサービスで、プレゼントしてくださいました。今回もカラフルな大小のビーズ玉30個ほどを糸に通したもので、前回と同様に中心部には鈴が入っています。視覚に紹介がある方にとっては大変な作業だったでしょう。
頂いたストラップは、腹話術の人形「消ちゃん」の胸に付けました。「消ちゃん」が動くたびにこの鈴が鳴っています。次回この女性が通うデイサービスに行った際に、「消ちゃん」の胸についた鈴の音に、気が付いてくれるでしょう。そして、「消ちゃん」の胸のストラップをぜひ触ってもらおうと思っています。
先日、掛川市手をつなぐ育成会イベントに出演してきました。
出演者の富士宮市に住む元小学校教諭小林正人さん(65歳)は、ハーモニカのアジアシニア部門で2年連続優勝されたという腕前。ハーモニカは指導者に師事して勉強されているとか。一方で、もともと体育教員であったことから、今も陸上競技も続けられているそうで、アジアマスターズ陸上選手権大会で走り幅跳び65歳~69歳の部で優勝されており、100メートルは13秒で走れるとか。大谷翔平さんは投手とバッターの二刀流ですがハーモニカと陸上の二刀流で素晴らしい成績を収められている方を知ることができました。
私はと言えば、お笑い芸の一刀流しかできません。
ホッと一息しませんか第13話で紹介させていただきました「安眠そば枕」
磐田市に住む76歳の女性は、手作りのそば枕を作り始めて27年。(前回のご紹介から、2年が経ちました)昨年末、連絡を頂き、会いに行ってきました。
昨年は、家庭の事情等もあり忙しい日々を送られていたとか。そんな中でも100個ほどを作られ、地域の高齢者や福祉施設、また、「懐かしい」「使ってみたい」と言って下さる方にプレゼントし、皆さんに喜んでいただいたと話してくださいました。そして、これからも、ひとつひとつ心をこめて、できる範囲でコツコツ作っていきますと話しておられました。
今回、私のためにもそば枕を作ってくださいました。
私が頂いたそば枕は、私が元消防士ということで、纏(まとい)、提灯、火消し桶、等の図柄がプリントされた生地です。(感謝です)
磐田市に住む76歳の女性は、手作りのそば枕を作り始めて27年。(前回のご紹介から、2年が経ちました)昨年末、連絡を頂き、会いに行ってきました。
昨年は、家庭の事情等もあり忙しい日々を送られていたとか。そんな中でも100個ほどを作られ、地域の高齢者や福祉施設、また、「懐かしい」「使ってみたい」と言って下さる方にプレゼントし、皆さんに喜んでいただいたと話してくださいました。そして、これからも、ひとつひとつ心をこめて、できる範囲でコツコツ作っていきますと話しておられました。
今回、私のためにもそば枕を作ってくださいました。
私が頂いたそば枕は、私が元消防士ということで、纏(まとい)、提灯、火消し桶、等の図柄がプリントされた生地です。(感謝です)
栃木県に住む現役理容師の箱石シツイさん。2021年の東京オリンピックで、聖火ランナーを務めたことでも有名です。現役で今も理容師としてお仕事をされているシツイさんのところには、昔からのなじみのお客さんが来ます。
カット、シャンプー、顔剃り、約1時間ですべての工程が終了します。
長生きの秘訣は、何でも食べ、ワインを飲むことだそうだ。もちろん、体を鍛えるために
毎日の体操は欠かさない。
106年生きてきて一番うれしかったことは、理容師の資格を取った時だとか。理容師一筋87年。理容着を着た、ピンと伸びた背筋と、軽快なハサミさばき。(写真で拝見しました)箱石さんから、勇気と元気を頂きました。
私が現役で働いていたころ、昼食を終えて廊下に出ると、生命保険会社の若い女性がチラシを配りながら勧誘をしていました。
なかなかうまく声もかけられず、大変そうに見えたものでした。
そこで若いころからアイデアマンの私。さっそくいいアイデアを思い付きました。
車両保険ならば、おもちゃの車を抱えて廊下に立ってみたり。できればブリキ製の車。
「何それ?なんで車、持ってるの? ブリキ製? 懐かしいなあ」と声が掛かればチャンス到来です。
生命保険なら金額の差が可視化できるようなものを作ってチラシの横に置いてみるとか。
当時、私は、その女性にこれらの素晴らしいアイデアを伝えましたが、「上司に伝えます」
とのことでした。 上司に却下されたのか? そのアイデアは不採用だったようです。
今日はそのことを思い出したので、ラップの芯でちょっとした工作をしてみました。
やっぱり、却下ですかね。(笑)
なかなかうまく声もかけられず、大変そうに見えたものでした。
そこで若いころからアイデアマンの私。さっそくいいアイデアを思い付きました。
車両保険ならば、おもちゃの車を抱えて廊下に立ってみたり。できればブリキ製の車。
「何それ?なんで車、持ってるの? ブリキ製? 懐かしいなあ」と声が掛かればチャンス到来です。
生命保険なら金額の差が可視化できるようなものを作ってチラシの横に置いてみるとか。
当時、私は、その女性にこれらの素晴らしいアイデアを伝えましたが、「上司に伝えます」
とのことでした。 上司に却下されたのか? そのアイデアは不採用だったようです。
今日はそのことを思い出したので、ラップの芯でちょっとした工作をしてみました。
やっぱり、却下ですかね。(笑)
あけましておめでとうございます。
お正月の施設訪問では縁起の良い獅子舞を披露します。
獅子頭は私の手作りです。
この獅子頭は工夫がされており、獅子舞が怒ると獅子頭の上から紙笛の角が出ます。
角は伸びたり縮んだり。怒ったり喜んだりの喜怒哀楽を角の伸縮と動作で表現します。
今年も、あちらこちらで獅子舞を披露いたします。
皆様にとって新しい年がいい一年でありますようにお祈り申し上げます。
お正月の施設訪問では縁起の良い獅子舞を披露します。
獅子頭は私の手作りです。
この獅子頭は工夫がされており、獅子舞が怒ると獅子頭の上から紙笛の角が出ます。
角は伸びたり縮んだり。怒ったり喜んだりの喜怒哀楽を角の伸縮と動作で表現します。
今年も、あちらこちらで獅子舞を披露いたします。
皆様にとって新しい年がいい一年でありますようにお祈り申し上げます。
懸賞クイズに時々ハガキで応募していますが、なかなか当選しません。
そこで、友人知人5人(全員昭和生まれの70歳代)で検討会を開催しました。
その検討会での結論をご報告いたします。
1. ハガキの周りに色を塗り、目立つようにして引きやすくする
2. ハガキをかまぼこ型にくせをつけ、他のハガキとの間に隙間を持たせてハガキを引きやすくする
3. ハガキの角を少し折り曲げて、引く人の指に引っかかるようにする
4. ハガキを水に濡らしてから乾かし、ざらさら感のあるハガキにして、手触感で引きやすくする。
これらのことを行うことで当選確率はずいぶん高くなります。試してみてはいかがでしょうか。もっとも、近年、様々な懸賞が携帯やパソコン等からの応募になっている世の中で、届いた懸賞ハガキを箱に入れて手で引いている、なんていうことを現在もやっているのかどうかは怪しいですが…。5人が集まって真剣に検討会をしているところを想像してホッと一息してください。
私は、30年前のTシャツを今も大事に着ています。30年前、雄踏町に住んでいる方から、クリスマス会に招かれました。そこには、子供たちがいっぱい集まっていました。サンタクロースに変装した私は、腹話術や手品、紙芝居などを披露しました。クリスマス会の最後、サンタクロースの私に、プレゼントが用意されていました。アディダスのTシャツ、半袖と長袖の2枚。私の趣味がマラソンということを知って、集まった子供たちの親御さんたちからお礼ということでした。今はもう、真っ白だったTシャツはやや黄ばみ、胸のアディダスのマークは薄くなっていますが、これを着て走るたびに、30年前のクリスマス会のことを思い出します。
岡山県真庭市に住む腹話術で交流のある友人宅を訪ねるために、東名浜松西インターから下り線に入りました。車載ナビには新名神土山サービスエリアと真庭市の友人宅の住所の2つを入力しました。
無事土山サービスエリアを通過。岡山県に向かいました。すると、聞いたことがない京滋バイパスコースをナビが指示。えっ?バイパス?と思いながらもナビの指示通りに行くも、これはおかしいと思いバイパスを降り、一般道へ。道路は山道でS字カーブの連続。もう後戻りできず、ナビのとおり走行していると、名神高速のインターチェンジにたどり着き、やれやれこれで岡山県に向かえると一安心。
しばらく走行していると、妻が、「名古屋に行く上り線を走ってない?」というのです。
よく見ると「名古屋」の文字が目に入り、間違いに気づいて、次の京都南インターチェンジで降り、一般道の出て、再び京都南インターチェンジから下り線に入り、中国自動車道を経て、夕方、真庭市の友人宅に到着しました。
走行距離は470キロで8時間(渋滞無し)。帰りは7時間ちょっとで帰宅できました。
私の方向音痴と、ナビ操作の浅い知識が原因でした。妻は、次、岡山に行くときは、新幹線で行くと言っています。
今年度の防災倉庫の資機材の点検後のメンテナンスとして、浜松リハビリテーション病院の南東にある2部の防災倉庫内の一輪車を修理していた時のことです。
泉小学校の低学年の児童が授業を終えて帰る途中、一輪車を修理中の私に、「こんにちは」と挨拶をしてくれました。それも一人ではなく何人もの児童が。
児童たちの「こんにちは」の言葉がうれしくて、大きな声で返事を返しました。
おかげで、額の汗も心地よく、気分良く作業ができました。
きっと、この「こんにちは」には、地域のために働いてくれているおじさんへの感謝の気持ちも含まれていたと感じました。
泉小の声掛け運動。こんな形で地域とのつながりができてきています。どんどん広がれ!!あいさつ運動。
私は、小学生時代中田島団地に住んでいました。自宅近くに広場があり、学校が休みの時は
団地の友達5~6人でよく野球をしていました。この広場は、砂地でもあり、通行禁止でしたが、車で侵入してくる大人がいました。案の状、砂地にタイヤが埋まり車は立ち往生。
野球仲間みんなで車を押して無事に砂地ひろばから脱出のお手伝いをしました。「ありがとう」のお礼だけでなく、たまに、お小遣いくれる大人もいました。
このお小遣いで友達と、近くの駄菓子屋でお菓子を買いました。ひろばで遊んでいるときに侵入してくる車を見ると、砂地にタイヤが埋まることを期待し、さらにお小遣いを皮算用したものでした。この運転手さんいくらくれるかな?なんて…
今から60年も前のことです。当時のお小遣いは10円くらいだったかな。
「ホッと一息しませんか17話」での砂鉄集めのお小遣い稼ぎと共に、懐かしく思い出されます。
花川小学校は児童数約50人。
この小学校の運動会は、花川幼稚園との合同運動会としておこなわれていますが、卒業生、地域の住民のたくさんの参加もあり、地域の運動会さながらです。
借り物競争は1チーム3人でスタートし、カードに書かれた人を探し出し、一緒にゴールするのですが、「熊のぬいぐるみを持っている人」なんていうカードに書かれていて、「え?
ぬいぐるみ持って運動会に来てる人いる?」となっても、ちゃんといるのです(事前に地域の方に頼んであります)
また、幼稚園児が4人で運動場で踊っていると、マイクで「お父さん、お母さん、応援に来て下さい」というアナウンスが入り、園児の親御さんが出てきて一緒に踊り出します。それでも園児を含め10名前後。踊りが続くなか、「まだまだ少ないので、皆さんも来て一緒に踊ってください」というアナウンスと同時に、児童や、観客者の方々が参加してくれます。
1着、2着、3着の旗を持つのは今年卒業した子供たちです。
地域のみんなで盛り上げ、一緒に参加し、みんなで楽しむ運動会。
とっても素敵な運動会です。
(先日、花川小学校のクラブ活動でマジック教室に招かれた時に、花川小学校支援コーディネーターの方からお聞きしたお話です)
この小学校の運動会は、花川幼稚園との合同運動会としておこなわれていますが、卒業生、地域の住民のたくさんの参加もあり、地域の運動会さながらです。
借り物競争は1チーム3人でスタートし、カードに書かれた人を探し出し、一緒にゴールするのですが、「熊のぬいぐるみを持っている人」なんていうカードに書かれていて、「え?
ぬいぐるみ持って運動会に来てる人いる?」となっても、ちゃんといるのです(事前に地域の方に頼んであります)
また、幼稚園児が4人で運動場で踊っていると、マイクで「お父さん、お母さん、応援に来て下さい」というアナウンスが入り、園児の親御さんが出てきて一緒に踊り出します。それでも園児を含め10名前後。踊りが続くなか、「まだまだ少ないので、皆さんも来て一緒に踊ってください」というアナウンスと同時に、児童や、観客者の方々が参加してくれます。
1着、2着、3着の旗を持つのは今年卒業した子供たちです。
地域のみんなで盛り上げ、一緒に参加し、みんなで楽しむ運動会。
とっても素敵な運動会です。
(先日、花川小学校のクラブ活動でマジック教室に招かれた時に、花川小学校支援コーディネーターの方からお聞きしたお話です)
今回の訪問は、南区にあるクラブ。町内に住む高齢者が毎月1回公民館に集まり、脳トレや、お話会などの活動を行っているそうです。その活動の一環として、お招きをいただき、手品仲間と一緒に訪問しました。私の担当はお笑いです。「腹話術」、「お笑い手品」と、右足におかめの面、左足にひょっとこの面をつけて仰向けに寝て曲に合わせて踊る「足芸」を披露してきました。皆さんに大いに笑っていただき、とても良い訪問でした。翌日、このクラブの会長さんから電話を頂き、「来ていただいた当日まで、膝が痛かったのですが、大いに笑ったおかげで、膝の痛みが無くなりました。まさに笑いのパワーですね」とおっしゃって頂きました。
笑いは心を癒すだけでなく、体の痛みまでも癒す魔法の力なんだと、改めて思いました。そして、私は手品師ではなく魔法使い!!かな。とホッと一息しました。
笑いは心を癒すだけでなく、体の痛みまでも癒す魔法の力なんだと、改めて思いました。そして、私は手品師ではなく魔法使い!!かな。とホッと一息しました。
浜松市消防局勤務の52歳の消防士。彼は47歳の時、「来年は年男の48歳。記念に残る100キロマラソンに出る」と、若手消防士の前で宣言。しかし、若手消防士から、「フルマラソンも出場したこともないのに無理です。」と言われてしまったそうです。これに発奮し、それまでの週3回30分走のトレーニングの距離を徐々に延ばし、100キロマラソンに向けて走り込みをしました。そして、48歳の2019年6月、北海道サロマ湖100kmウルトラマラソン大会に出場し、制限時間13時間内の12時間41分で完走しました。
コロナ禍で3年間中止でしたが、2023年6月25日開催され、制限時間の2分前にゴール、完走しました。本大会の前一か月は300キロの走り込みをして準備をしたそうです。
もともとの動機は若手消防士への反骨心だったといいますが、反骨心だけでできるわけではありません。きっと雨の日もコツコツ走る練習を続けたことでしょう。
私も、コツコツ走り続け現在77000キロを突破しました。100キロ大会に出場予定はありませんが、52歳の後輩消防士への反骨心から、今日も10キロ走った72歳の元消防士です。
ホッと一息しませんかのコーナーでは、頑張る高齢者の姿が掲載されています。
(51話、61話、71話、79話、104話)
今回は、88歳のプログラマー若宮正子さんです。
元銀行員の若宮さん。銀行員時代は札勘定やそろばんが苦手で仕事ができる人ではなかったそうだ。しかし、時代が変化し、機械化が進むと、企画開発部門に配属され、当時では珍しい女性管理職に就任。58歳でパソコンを購入し、独学でパソコンを習得。(銀行勤務時にはパソコンに触れたこともなく、今後、母親の介護で、外出できなくなっても、外の世界とつながっていれるパソコン通信に興味を持ったことが購入のきっかけだそうだ)
1999年シニア向けのコミュニティーサイト「メロウ俱楽部」創設に参加。2017年高齢者向けのゲームアプリ「hinadan」を開発し、「世界最高齢プログラマー」として有名になる。
「学びに年齢は関係ない」「学びに遅すぎることは決してない」という若宮さん。
2018年には、国連に招かれ、現在もIT分野にて広く活躍中です。
沢山の頑張る高齢者たちに力を頂きます。
(51話、61話、71話、79話、104話)
今回は、88歳のプログラマー若宮正子さんです。
元銀行員の若宮さん。銀行員時代は札勘定やそろばんが苦手で仕事ができる人ではなかったそうだ。しかし、時代が変化し、機械化が進むと、企画開発部門に配属され、当時では珍しい女性管理職に就任。58歳でパソコンを購入し、独学でパソコンを習得。(銀行勤務時にはパソコンに触れたこともなく、今後、母親の介護で、外出できなくなっても、外の世界とつながっていれるパソコン通信に興味を持ったことが購入のきっかけだそうだ)
1999年シニア向けのコミュニティーサイト「メロウ俱楽部」創設に参加。2017年高齢者向けのゲームアプリ「hinadan」を開発し、「世界最高齢プログラマー」として有名になる。
「学びに年齢は関係ない」「学びに遅すぎることは決してない」という若宮さん。
2018年には、国連に招かれ、現在もIT分野にて広く活躍中です。
沢山の頑張る高齢者たちに力を頂きます。
先日、天竜区春野町にて「はるのふれあい歌謡祭」が開催され、128名の方々が、歌や踊りを披露しました。(私も、十八番の「足芸」で参加しました)
司会は「夢太郎さん」。
歌う順番が来て、歌い手が舞台袖から舞台中央まで歩き、歌い始めるまでの約20秒で「夢太郎さん」がナレーションを行います。素晴らしい表現力によるナレーションで、お客さんは一層歌に引き込まれます。
歌謡祭が終わって控室にて「夢太郎さん」とお話する機会があり、「一人ひとり、メモを見ないでナレーションしていたのですか?」と質問すると、「そのとおりです」とのお返事。
「あらかじめ全員の歌う歌詞を調べて、この曲は何を伝えたいのかを考えナレーションを書き、それを必死で覚えて司会に臨む。だからこそいろんな司会にもお声かけ頂けるのだと思います」とのこと。「夢太郎さん」は有名な歌手の司会もされているとか。
「人と同じことをしていてはお呼びがかからない」と汗だくで着替えながら話してくださった84歳の「夢太郎さん」、そのプロ意識に感動した一日でした。
※「けんジイさんの山だよりブログ」 より引用
司会は「夢太郎さん」。
歌う順番が来て、歌い手が舞台袖から舞台中央まで歩き、歌い始めるまでの約20秒で「夢太郎さん」がナレーションを行います。素晴らしい表現力によるナレーションで、お客さんは一層歌に引き込まれます。
歌謡祭が終わって控室にて「夢太郎さん」とお話する機会があり、「一人ひとり、メモを見ないでナレーションしていたのですか?」と質問すると、「そのとおりです」とのお返事。
「あらかじめ全員の歌う歌詞を調べて、この曲は何を伝えたいのかを考えナレーションを書き、それを必死で覚えて司会に臨む。だからこそいろんな司会にもお声かけ頂けるのだと思います」とのこと。「夢太郎さん」は有名な歌手の司会もされているとか。
「人と同じことをしていてはお呼びがかからない」と汗だくで着替えながら話してくださった84歳の「夢太郎さん」、そのプロ意識に感動した一日でした。
※「けんジイさんの山だよりブログ」 より引用
大道芸仲間3人で、先日伺った南区のデイサービスでの出来事です。
仲間の一人が利用者の前で和太鼓を打ち終え、「私は82歳です。」と自己紹介をすると、前列に座っていた女性が「まだまだじゃな」と言うのです。
「お姉さん。あの和太鼓を打った人は82歳ですよ」と改めて伝えると、「わしゃ、102歳」だと。職員の方からも「102歳ですよ」との返事。
腹話術、古本売り口上、足芸など約1時間の披露の後、私たちが利用者の方々にお礼を申し上げた後、この女性からの「ひとこと」を頂きました。
椅子から杖もなく立ち上がられ「来年もまた来てね」と。
帰路に向かう車の中で仲間3人、話をしました。
俺たち3人が体力的に来年はどうかな?来られるかな?なんて言ってる場合じゃないな。
102歳の女性がまた来年も見に来て下さるのだから。
待ってくれている人がいる限り頑張ろう!!と。
新学期も始まりました。今年の夏休みもあちこちの放課後児童会を訪問しました。
「ホッと一息しませんか。第99話」にも掲載した児童会にも訪問しました。(2度目)
子ども達に「第2の家庭」を提供したいと、「預ける」から「ともに育てる」学童保育を目指し、長年空き家だった古民家を改装して2021年11月に西区に開設された放課後児童会。今回も、児童30人にお昼ご飯はお弁当持参ではなく、先生手作りのカレーライスでした。食後の食器等の洗い上げを3人の児童がお手伝いしていました。
午後から、腹話術や手品を披露した後、お礼にと児童たちが唄を歌ってくれました。
曲は三橋美智也「古城」。「松風騒ぐ 丘の上 古城よ独り 何偲ぶ …」
72歳の私でも歌詞はかすかな記憶しかないのに。50年ほど前の唄を1番のみならず2番まで。2曲目は「月の砂漠」
先生にお聞きすると、夏休みに児童会近くにある高齢者の集まる会で、児童と高齢者の交流会があり、そこで覚えたということでした。
アットホームな放課後児童会でした。
訪問のお礼にとお手紙、手作りのお守り、ペンダントを頂きました。ありがとう。
「ホッと一息しませんか。第99話」にも掲載した児童会にも訪問しました。(2度目)
子ども達に「第2の家庭」を提供したいと、「預ける」から「ともに育てる」学童保育を目指し、長年空き家だった古民家を改装して2021年11月に西区に開設された放課後児童会。今回も、児童30人にお昼ご飯はお弁当持参ではなく、先生手作りのカレーライスでした。食後の食器等の洗い上げを3人の児童がお手伝いしていました。
午後から、腹話術や手品を披露した後、お礼にと児童たちが唄を歌ってくれました。
曲は三橋美智也「古城」。「松風騒ぐ 丘の上 古城よ独り 何偲ぶ …」
72歳の私でも歌詞はかすかな記憶しかないのに。50年ほど前の唄を1番のみならず2番まで。2曲目は「月の砂漠」
先生にお聞きすると、夏休みに児童会近くにある高齢者の集まる会で、児童と高齢者の交流会があり、そこで覚えたということでした。
アットホームな放課後児童会でした。
訪問のお礼にとお手紙、手作りのお守り、ペンダントを頂きました。ありがとう。
大正15年(1926年)村を挙げて禁酒で校舎の建築費を工面した学校が石川県にあった。その学校は、石川県津幡町立河合谷小学校。校舎が老朽化し、建て替えを迫られていたものの河合谷村は財政難であった。校舎の建築費は45000円。当時の小学校教諭の月給は40円から180円であった。そこで考えたのが禁酒である。村で消費している年間約9000円の酒をやめれば5年で45000円貯まる。そこで村の全世帯298戸「禁酒断行」をした。5年間、禁酒と節約に全村民が努力し、木造2階建ての校舎と講堂兼体育館が完成した。そのことで残念ながら8軒あった酒屋は自主的に店を畳んだ。(後に村から表彰されました)。この禁酒は5年ごとに更新され約20年間実施され、当時、禁酒を知らせるために建てられた「禁酒」と書かれた石碑は今も現存している。村民が一致団結してこのようなことを成し遂げたことは、本当に素晴らしいです。
※小学校は児童減少により2008年閉校となりました。現在は、当時の木造校舎をイメージした宿泊体験交流施設「キンシューレ」となっています。
※小学校は児童減少により2008年閉校となりました。現在は、当時の木造校舎をイメージした宿泊体験交流施設「キンシューレ」となっています。
施設訪問での芸の一つに「お笑いはしご乗り」という演目があります。
衣装は、股引に腹掛け。100均で購入した赤いヘルメットを被ります。
梯子は脚立。高さは80cm。踏板は3段。一番上の3段目には座布団を固定。これで準備は万端です。
まずは「日本橋」…梯子の一段目に立って割り箸を両手に持って。大きな声で「二本箸!!」。梯子を下りて敬礼です。
次は「天橋立」…「あまの」と書いた名札を胸につけ、梯子の一段目に立ち。大きな声で「あまの、はしごに立て!!」。降りて敬礼。
「キリン」…「キリン」といって梯子の1段目に立ち、麒麟の缶ビールを取り出し、大きな声で「きり~ん」。「サッポロじゃないよ、アサヒでもないよ、キリン」。降りて敬礼。
「V字バランス」…梯子の上の座布団に腰かけてV字バランスをします。しかし、両足は上がらず「L字バランス」だぞ!!の声。
「金のしゃちほこ」…マツケンサンバ張りの金の着物に、黄色いヘルメットに衣装替えをし、梯子にうつぶせで腹を置き、身体をそらしながら両足を上げて。大きな声で「金のしゃちほこ!!!」 降りて敬礼。
ここで、ドッカ~ンと大きな笑いと拍手が来ます。
自治会の懇親会、敬老会、お祭り、各施設訪問等でご披露し、たくさんの笑顔を量産中です。
衣装は、股引に腹掛け。100均で購入した赤いヘルメットを被ります。
梯子は脚立。高さは80cm。踏板は3段。一番上の3段目には座布団を固定。これで準備は万端です。
まずは「日本橋」…梯子の一段目に立って割り箸を両手に持って。大きな声で「二本箸!!」。梯子を下りて敬礼です。
次は「天橋立」…「あまの」と書いた名札を胸につけ、梯子の一段目に立ち。大きな声で「あまの、はしごに立て!!」。降りて敬礼。
「キリン」…「キリン」といって梯子の1段目に立ち、麒麟の缶ビールを取り出し、大きな声で「きり~ん」。「サッポロじゃないよ、アサヒでもないよ、キリン」。降りて敬礼。
「V字バランス」…梯子の上の座布団に腰かけてV字バランスをします。しかし、両足は上がらず「L字バランス」だぞ!!の声。
「金のしゃちほこ」…マツケンサンバ張りの金の着物に、黄色いヘルメットに衣装替えをし、梯子にうつぶせで腹を置き、身体をそらしながら両足を上げて。大きな声で「金のしゃちほこ!!!」 降りて敬礼。
ここで、ドッカ~ンと大きな笑いと拍手が来ます。
自治会の懇親会、敬老会、お祭り、各施設訪問等でご披露し、たくさんの笑顔を量産中です。
全国高校野球選手権熊本大会2回戦で八代対翔陽の一戦。
9回の翔陽の攻撃は3-6と3点差を追う状況。八代のエース投手が、マウンド上で脚がつり、苦しんでいた。八代はベンチから水を届けたが、これ以上はタイムが取れないと判断し、再びマウンドに駆け寄れない状態だった。すると、相手チームの翔陽の投手の選手がこのピッチャーに水を届け、試合は再開された。投げるたびに屈伸を繰り返す投手に再度水を届ける場面も。
翔陽は2点を返したが、反撃は及ばず敗退となった。
翔陽のこの投手は、「同じ投手。絶対にマウンドを降りたくない気持ちがわかる。正々堂々と勝負したかった」と。また、八代の監督は「試合には勝ったが、翔陽さんの行動には負けた。素晴らしい人間性のあるチームだった」とスポーツマンシップに賛辞を贈ったそうだ。
このニュースは、新聞や、SNSで大きな反響をよび、賞賛の投稿も相次いでいるそうだ。
若い人のこういう話を聞き、いいなと思うと同時に、我々もいろんな意味で見習うべきことがあるなと感じたニュースでした。
今年の全国高校野球選手権の静岡代表は、浜松開誠館高校となりました。久しぶりの浜松からの代表です。みんなで応援したいものですね。
中区のある地域の高齢者クラブでは毎月一回会館に集まり講師を招いて工作をしたり、健康の話を聞いたりという、サロン活動を行っています。
このクラブからの要請を受け、今回は、手品を披露する女性と、私の2人が伺いました。
9時に開館に到着すると、エプロンをかけ、頭に手ぬぐいの頭巾をした3名の男性(50~70代くらい)から声をかけられました。
「お昼ごはん、お好み焼きとみそ汁を食べて帰ってね」
「いただきます」と即、返事。
クラブ員20名を前に手品や、お笑い芸を約1時間披露した後、会員全員でテーブルや椅子を並べ替え、昼食タイムに。
先ほど声をかけてくださった男性3人がひとりひとりの前に、お好み焼きとみそ汁と、小皿に載った二口サイズのメロンを配膳してくださった。
「いただきます」の声で、お好み焼きを一口。
「うまい!!」キャベツ大きめ、お肉も大きめ。まさに男の料理です。
サロン活動に集まった後で男の料理人の作った昼食をみんなで食べ、楽しい時間を過ごせるという高齢者クラブ。素敵な居場所の作り方だなと思いました。ごちそうさまでした。
このクラブからの要請を受け、今回は、手品を披露する女性と、私の2人が伺いました。
9時に開館に到着すると、エプロンをかけ、頭に手ぬぐいの頭巾をした3名の男性(50~70代くらい)から声をかけられました。
「お昼ごはん、お好み焼きとみそ汁を食べて帰ってね」
「いただきます」と即、返事。
クラブ員20名を前に手品や、お笑い芸を約1時間披露した後、会員全員でテーブルや椅子を並べ替え、昼食タイムに。
先ほど声をかけてくださった男性3人がひとりひとりの前に、お好み焼きとみそ汁と、小皿に載った二口サイズのメロンを配膳してくださった。
「いただきます」の声で、お好み焼きを一口。
「うまい!!」キャベツ大きめ、お肉も大きめ。まさに男の料理です。
サロン活動に集まった後で男の料理人の作った昼食をみんなで食べ、楽しい時間を過ごせるという高齢者クラブ。素敵な居場所の作り方だなと思いました。ごちそうさまでした。
今回は私と消ちゃん(腹話術の人形)との会話「マイナンバー」編です。
A:私 B:消ちゃん
A:お爺ちゃんとお婆ちゃんがマイナンバーカードを作りに区役所に行ったんだ。
B:大丈夫だった?
A:受付でね、お爺ちゃんが「なんまいだカードを作りたいのじゃが」って言ったんだって
B:なんまいだ? お経のカード?
A:そしたら、受付の方が「マイナンバーカードですね」って
B:そうだよな
A:お爺ちゃん、よくわからないので、お婆ちゃんを呼んだの
B:それがいいね
A:お爺ちゃんが「おい」と呼ぶとおばあちゃんが「はい」と答える
でも、お爺ちゃん耳が遠いから返事が聞こえないんだ
B:耳が遠いの?
A:だから何回も「おい」と呼ぶと「はい」と答える
「おい・はい」「おい・はい」「おい・はい」「おい・はい」「お位牌」
B:「お位牌??」 やっぱりお経のカードを作るつもりで来たのかな?
愛知県岡崎市にある沖縄そばのお店「ちばる食堂」。
元介護福祉士として20年働いた市川貴章さんが、オーナー。
働いている人は認知症の方。もちろん、4人のスタッフは正規雇用。
お給料もちゃんと最低賃金を守ってお支払しています。
店内のテーブルには大きな番号が付けられており、メニューの最初に、「認知症の人が働いています」と書かれています。初めてのお客さんは対応に戸惑うこともありますが、食べ終わるころにはそんなことは、気にならなくなってしまう。むしろ、スタッフと仲良くなって彼らと会うのを目的に通ってくる常連さんもいるそうです。
一番テーブルへ運ぶはずの注文を別のテーブルへ。「あれ?」「こっちこっち」と呼ぶ声。
注文したものと違うものが来ても、誰も怒らない。逆にそれを楽しむ。
店は温かい笑顔であふれています。認知症になったら何もできない、何もわからない、仕事や社会から遠ざかるしかない。そんな古い考えイメージは全くありません。
みんなで支え合って生きていける社会が少しずつ広がってきています。
※元NHKの番組デレクターの小国士郎さんが認知症介護のプロである和田行男さんと番組「プロフェッショナル」の取材で知り合ったことで、「注文を間違える料理」を思いつかれ、日本だけでなく世界中に広がっています。
元介護福祉士として20年働いた市川貴章さんが、オーナー。
働いている人は認知症の方。もちろん、4人のスタッフは正規雇用。
お給料もちゃんと最低賃金を守ってお支払しています。
店内のテーブルには大きな番号が付けられており、メニューの最初に、「認知症の人が働いています」と書かれています。初めてのお客さんは対応に戸惑うこともありますが、食べ終わるころにはそんなことは、気にならなくなってしまう。むしろ、スタッフと仲良くなって彼らと会うのを目的に通ってくる常連さんもいるそうです。
一番テーブルへ運ぶはずの注文を別のテーブルへ。「あれ?」「こっちこっち」と呼ぶ声。
注文したものと違うものが来ても、誰も怒らない。逆にそれを楽しむ。
店は温かい笑顔であふれています。認知症になったら何もできない、何もわからない、仕事や社会から遠ざかるしかない。そんな古い考えイメージは全くありません。
みんなで支え合って生きていける社会が少しずつ広がってきています。
※元NHKの番組デレクターの小国士郎さんが認知症介護のプロである和田行男さんと番組「プロフェッショナル」の取材で知り合ったことで、「注文を間違える料理」を思いつかれ、日本だけでなく世界中に広がっています。
先日、和合町寿和会のサロン活動にお招きを頂き、私は、「腹話術」「お笑い小話」「足芸」を披露させていただきました。
さて、ホッと一息でもご紹介させていだたいておりますが、私は、ライフワークとして、あちらこちらに施設訪問に伺っています。
足芸は私の十八番。右足にオカメの面、左足にひょっとこの面をつけ仰向けになり、曲に合わせて踊るという芸です。
準備が整い、いざという場面でナレーションが入り、盛り上がった状態で、曲が始まります。
「…この船に乗って、向こう岸にわたってしまえば、もう帰ってくることはない。だって、みんな捨ててしまうことにしたんだもの。これが定めというものでしょうか。…二人の影が消えていきます。矢切の渡し、どうぞご覧ください」
私は、100回以上この「矢切の渡し」を披露していますが、感情のこもった、こんな素晴らしいナレーションに送られての披露は初めてでした。
この日の朝、ほんの数分前に寿和会の方で誰かこのナレーションをお願いしますと、カンペをお渡ししただけで、このクオリティー。足芸の準備をして、舞台上で天井を向いて寝転んでいる私は感動し、いつもにも増して力が湧き出て、しっかり踊ることができました。
踊り終わった後、思わず舞台上からお礼を申し上げる前に、「明日から一緒に施設訪問、地方巡業いたしましょう」と言ってしまいました。素敵な寿和会での出来事でした。
すばらしいナレーションをありがとう神谷すみ子さん!!
さて、ホッと一息でもご紹介させていだたいておりますが、私は、ライフワークとして、あちらこちらに施設訪問に伺っています。
足芸は私の十八番。右足にオカメの面、左足にひょっとこの面をつけ仰向けになり、曲に合わせて踊るという芸です。
準備が整い、いざという場面でナレーションが入り、盛り上がった状態で、曲が始まります。
「…この船に乗って、向こう岸にわたってしまえば、もう帰ってくることはない。だって、みんな捨ててしまうことにしたんだもの。これが定めというものでしょうか。…二人の影が消えていきます。矢切の渡し、どうぞご覧ください」
私は、100回以上この「矢切の渡し」を披露していますが、感情のこもった、こんな素晴らしいナレーションに送られての披露は初めてでした。
この日の朝、ほんの数分前に寿和会の方で誰かこのナレーションをお願いしますと、カンペをお渡ししただけで、このクオリティー。足芸の準備をして、舞台上で天井を向いて寝転んでいる私は感動し、いつもにも増して力が湧き出て、しっかり踊ることができました。
踊り終わった後、思わず舞台上からお礼を申し上げる前に、「明日から一緒に施設訪問、地方巡業いたしましょう」と言ってしまいました。素敵な寿和会での出来事でした。
すばらしいナレーションをありがとう神谷すみ子さん!!
施設訪問は、私一人もありますが、大道芸集団「てんとう虫」の仲間3人での活動も行っています。大小10個の和太鼓、やぐら太鼓を打つ82歳の太鼓打ち「龍さん」、南京玉すだれ、ガマの油売り、ヘビ屋、獅子舞等の芸を独学で習得した74歳の大道芸人「トシさん」、そして、腹話術、手品、足芸などの芸を売りとする私、3人の仲間で浜松市を中心に県内外の各地に訪問しています。
5月19日、伊東市宇佐美地区まで「笑いと感動」を届ける旅に行ってきました。車の後部には「大道芸集団てんとう虫」のステッカーを貼り、東名高速道路、伊豆中央道を経由して4時間。宇佐美地区に到着。地域の方々やコミュニティーセンターの方など、多くのお客様が来てくださいました。「よかったよ。また来てね。」今回もたくさんのお言葉を頂きました。それが何よりうれしいです。
見ているお客様に笑いと感動を与えたい。自分たちの芸が皆様の生きる励みや、明日への活力になってくれればうれしいです。
後輩の消防士が訪問に賛同して車を貸してくれました。
私たちの活動を応援してくださる方から頂いた「てんとう虫」のタペストリー
※当日の訪問の様子が伊豆新聞に掲載されました。馬生会館に掲示してあります。また見てくださいね。
5月19日、伊東市宇佐美地区まで「笑いと感動」を届ける旅に行ってきました。車の後部には「大道芸集団てんとう虫」のステッカーを貼り、東名高速道路、伊豆中央道を経由して4時間。宇佐美地区に到着。地域の方々やコミュニティーセンターの方など、多くのお客様が来てくださいました。「よかったよ。また来てね。」今回もたくさんのお言葉を頂きました。それが何よりうれしいです。
見ているお客様に笑いと感動を与えたい。自分たちの芸が皆様の生きる励みや、明日への活力になってくれればうれしいです。
後輩の消防士が訪問に賛同して車を貸してくれました。
私たちの活動を応援してくださる方から頂いた「てんとう虫」のタペストリー
※当日の訪問の様子が伊豆新聞に掲載されました。馬生会館に掲示してあります。また見てくださいね。
東日本大震災による被害を受け、甚大な津波被害が想定される南海トラフ巨大地震に備え、2012年6月に静岡県・浜松市・一条工務店が、寄付金を原資に浜名湖今切口から天竜川河口までの17.5キロメートルにかけ、県が防潮堤を整備することに合意し、2013年に着工、天竜区二俣の阿蔵山と北区引佐町の山から運ばれた土砂とセメントを混ぜて作られ、2020年3月に7年がかりで完成しました。この防潮堤はマグニチュード9.0の巨大地震にも耐えられる台形状の構造で、高さは13-15メートル、幅は50-60メートル。。県が馬込川河口に建設する水門と合わせ、宅地の浸水予想面積を8割、浸水深2メートル以上の区域を98パーセント減らせるそうです。しかし、これがあるからもう安心、というわけではありません。
この遠州灘防潮堤には、無料駐車場(浜松市舞阪表浜東駐車場)が整備されており、階段から防潮堤の上に上がることができます。また、遊歩道のように舗装されているので、散歩やジョギング、自転車走行も可能です。ぜひ一度見学がてら訪れてみてはいかがでしょうか。
京都府の特別養護老人ホームやデイサービス等の総合福祉施設で働く細井恵美子さん91歳。17歳で看護師となり、介護する側に立ち続けて74年。
戦争で体だけでなく心も傷ついた人たちを看護する中で、相手に寄り添い思いやる気持ちが芽生えたそうです。モットーは、「その人の人生を尊重すること」。声掛けは一日に30人以上。「ご飯美味しい?」「楽しい?」と話しかけ、共感しながら相手の人生を少しでも深く知り、尊重し共に生きること。だそうです。
「自分より年下の利用者の介護をすることをどう感じますか?」と問われ、
「年下や年上とか、認知症であるとか、ないとかは、あまり考えません。それ以前にまず、一人の人間として向き合おうと思っているだけなんです。」との答え。
「当面の目標は?」の問いには、
「これからも日々の出会いや会話を大切に100歳まで(もう結構ですと言われるまで)働くことです」との答え。
74年間さすり続けた手の温もりが利用者さんの心の温もりとなっていることでしょうね。
細井恵美子さんの本
「めざせ110歳!支え合い繋がりあって元気もりもり」
「看護と福祉のはざまを紡ぐ」人と向き合う、細井恵美子の信念と実践」
戦争で体だけでなく心も傷ついた人たちを看護する中で、相手に寄り添い思いやる気持ちが芽生えたそうです。モットーは、「その人の人生を尊重すること」。声掛けは一日に30人以上。「ご飯美味しい?」「楽しい?」と話しかけ、共感しながら相手の人生を少しでも深く知り、尊重し共に生きること。だそうです。
「自分より年下の利用者の介護をすることをどう感じますか?」と問われ、
「年下や年上とか、認知症であるとか、ないとかは、あまり考えません。それ以前にまず、一人の人間として向き合おうと思っているだけなんです。」との答え。
「当面の目標は?」の問いには、
「これからも日々の出会いや会話を大切に100歳まで(もう結構ですと言われるまで)働くことです」との答え。
74年間さすり続けた手の温もりが利用者さんの心の温もりとなっていることでしょうね。
細井恵美子さんの本
「めざせ110歳!支え合い繋がりあって元気もりもり」
「看護と福祉のはざまを紡ぐ」人と向き合う、細井恵美子の信念と実践」
和合町自主防災隊の中のポンプ隊員は15名。地元消防団第8分団指導のもと、可搬ポンプの運用だけでなく、消火器の取り扱い、要救助者の救出や搬送訓練も実施しています。
要救助者の救出訓練はジャッキを使いますが、使い方を覚えるだけでは味気ないので、救出訓練用教材を手作りしました。木製腹筋台を半分に切り、切り取った腹筋台の下部両端に角材を取り付けて、ジャッキが使える高さを確保しました。
また、倒壊家屋用に犬小屋をいただいたので、犬小屋の壁に木材をあてがい、倒壊家屋に傾斜を付けました。 倒壊家屋(旧犬小屋)と救出訓練用教材(旧腹筋台)で、災害現場の再現をして、臨場感のある訓練にしたいと頑張りました。
ところで、玄関先で、この作業をしていたのですが、犬小屋を水道ホースで洗っていたら、ご近所さんに、「岩瀬さん、犬を飼い始めるの?」と声をかけられました。
まさか、倒壊家屋を作成中なんて、思いませんよね。
このほっこりするご挨拶で、ほっと一息して、また、作成に励みました。
要救助者の救出訓練はジャッキを使いますが、使い方を覚えるだけでは味気ないので、救出訓練用教材を手作りしました。木製腹筋台を半分に切り、切り取った腹筋台の下部両端に角材を取り付けて、ジャッキが使える高さを確保しました。
また、倒壊家屋用に犬小屋をいただいたので、犬小屋の壁に木材をあてがい、倒壊家屋に傾斜を付けました。 倒壊家屋(旧犬小屋)と救出訓練用教材(旧腹筋台)で、災害現場の再現をして、臨場感のある訓練にしたいと頑張りました。
ところで、玄関先で、この作業をしていたのですが、犬小屋を水道ホースで洗っていたら、ご近所さんに、「岩瀬さん、犬を飼い始めるの?」と声をかけられました。
まさか、倒壊家屋を作成中なんて、思いませんよね。
このほっこりするご挨拶で、ほっと一息して、また、作成に励みました。
ご近所の畑でミカンの花が咲き始めました。
昨年の冬、細江町でミカンの収穫のアルバイト中、ミカンの木に蔦が巻き付いて、幹に食い込んでいるのを見かけました。蔦の太さは大人の小指ほど。1メートルの高さまで巻いていました。ミカンの木が痛がっているだろうと思い、一生懸命取りはずしてやりました。
きっと喜んでいるだろう。来年はいっぱいの実をつけてね。と撫でてやりました。
この木に私は「岩瀬の木」と名前を付けました。
あの「岩瀬の木」もきっとたくさんの白い花をつけていることでしょう。
今年の収穫の時期、「岩瀬の木」との対面がとっても楽しみです。
(2023-1-30 まちかど情報に掲載された 「梛の木(なぎの木)」と私も同じような体験をしました)
昨年の冬、細江町でミカンの収穫のアルバイト中、ミカンの木に蔦が巻き付いて、幹に食い込んでいるのを見かけました。蔦の太さは大人の小指ほど。1メートルの高さまで巻いていました。ミカンの木が痛がっているだろうと思い、一生懸命取りはずしてやりました。
きっと喜んでいるだろう。来年はいっぱいの実をつけてね。と撫でてやりました。
この木に私は「岩瀬の木」と名前を付けました。
あの「岩瀬の木」もきっとたくさんの白い花をつけていることでしょう。
今年の収穫の時期、「岩瀬の木」との対面がとっても楽しみです。
(2023-1-30 まちかど情報に掲載された 「梛の木(なぎの木)」と私も同じような体験をしました)
数年前にラジオで「10年後の自分に配達される手紙」のことを知りました。
名前は「時手紙(ときてがみ)」。
今書いた手紙が、10年後の自分に配達されるというものです。
早速、このプロジェクトをやっているという、蒲郡市にある竹島の近くの「海辺の文学記念館」に出かけていきました。太平洋が目前に広がる静かな建物の中で専用の便箋を広げ、未来に向けて手紙をかきました。
10年後の自分に向けて、何を書いたらいいかなかなか思いつきませんでしたが、それなりの文章を書いて、手紙の配達の手配をしてきました。内容については、今はもう忘れてしまいましたが、ただ新しい元号が決まる前だったので、私なりの元号を書いたことは覚えています。手紙は、同館で2か月から10年(差出人の希望期間)保管した後、発送ということだったので10年後に配達をお願いしてきました。(当時、1000円の手数料を支払いました。保管年数によって料金は異なります。)
10年後に届いたときにどんな気持ちかな?受け取った時は、もうすっかり忘れていて、驚くのかもしれませんね。
私は自分宛てに出しましたが、家族や、知人等でも良く、とっても楽しみなプロジェクト「時手紙」です。
お笑い芸人としての活動は1000回を超えました。
十八番は足芸。両足に「ひょっとこ」と「おかめ」の面をつけて仰向けに寝て、両足と両手で曲に合わせて踊る芸です。
デイサービスに訪問し、足芸の「矢切の渡し」を踊り終え会場を見ると、デイサービスの通所者の80代の女性が涙ぐんでいました。
声をおかけしたところ「昔、主人と矢切の渡し船に乗った記憶があります。主人は亡くなりましたが、その時の風景がよみがえり、涙ぐんでしまいました」と話してくださいました。
懐かしいものや映像を見ることで昔を思い出すことは、脳を活性化し、情緒を安定させる効果があります。昔のことを思い出し、懐かしみ、思い出の時間に浸ることで、幸せな気持ちがよみがえります。家族のことを思い出し、若かった時のことを思い出し、自分の人生を振り返り、それを、人に話す。こうすることで、気持ちが安定します。
これを、回想法といいます。
以前にも訪問に伺い、お笑い芸を披露する中で、同じようなことが数回ありました。
お笑い芸の足芸だと思って、皆さんに元気を与えようとやっておりましたが、足芸は、笑いとともに、人の心に響きかけ人情を誘う芸でもあるのだなと思い知りました。
これからも頑張ります。
十八番は足芸。両足に「ひょっとこ」と「おかめ」の面をつけて仰向けに寝て、両足と両手で曲に合わせて踊る芸です。
デイサービスに訪問し、足芸の「矢切の渡し」を踊り終え会場を見ると、デイサービスの通所者の80代の女性が涙ぐんでいました。
声をおかけしたところ「昔、主人と矢切の渡し船に乗った記憶があります。主人は亡くなりましたが、その時の風景がよみがえり、涙ぐんでしまいました」と話してくださいました。
懐かしいものや映像を見ることで昔を思い出すことは、脳を活性化し、情緒を安定させる効果があります。昔のことを思い出し、懐かしみ、思い出の時間に浸ることで、幸せな気持ちがよみがえります。家族のことを思い出し、若かった時のことを思い出し、自分の人生を振り返り、それを、人に話す。こうすることで、気持ちが安定します。
これを、回想法といいます。
以前にも訪問に伺い、お笑い芸を披露する中で、同じようなことが数回ありました。
お笑い芸の足芸だと思って、皆さんに元気を与えようとやっておりましたが、足芸は、笑いとともに、人の心に響きかけ人情を誘う芸でもあるのだなと思い知りました。
これからも頑張ります。
私たちの訪問は、高齢者だけが対象ではなく、子どもたちのところにも伺います。
この春休みにも、西区にある放課後児童会に行き、腹話術、紙芝居、手品などを披露してきました。児童は、1年生から5年生までの25人。児童たちの昼食はお弁当持参ではなく、近所の方の差し入れの食材、家庭菜園でとれた野菜などを使っての先生の手作りです。児童たちは、調理の手伝いをしたり、お掃除、ごみ出し、机の並べ替えなどのお手伝いもします。この日の昼食はちらし寿司でした。おやつももちろん手作りで、お好み焼きや、ホットケーキが人気だそうです。
訪問のお礼として、児童全員で児童会の歌を歌ってくれました。
○○先生は料理が上手、〇〇先生は怖いがやさしいなど、先生方の性格や趣味が盛り込まれた歌詞は昨年みんなで作り、この児童会の歌が出来上がったそうです。
とってもアットホームな児童会。子供たちの笑顔がとっても印象的でした。
その1
幼稚園に通うAちゃん。
先生の家族が女の子ばかりの家族と知って
「先生が赤ちゃんを産むから女の子ばかりうまれるんだよ。
今度はお父さんが生むと、男の子が生まれるよ」って。
その2
おばあさんと一緒に電車の最終車両に乗っ保育園児のB君。
電車の最終車両にある車掌室のドアを見て
「あそこは、電車のお便所?」とB君
「違うよ、車掌さんの居るところ」とおばあさん。
「車掌さんは、お便所にいるの?」とB君
「違うよ。車掌さんはお仕事をしているの」とおばあさん。
「じゃあ、車掌さんはお便所で仕事をしているの?」
そろそろ解れ!!(笑) 子供ってこんな風に考えるんですね。
自動車学校で教官から「はい。ギアをバックに入れて」といわれ
かばんを開けて、「教官、 どれを入れるんですか?」
かばん開けてどないすんねん???
もう一回勉強しなおして来てくださいね
運動会の借り物競争で札にかかれていた文字は「美人のお母さん」
児童が大声で探し回るけれどなかなか美人のお母さんは見つからない。
そんな時、私の隣に座っていた妻が「はーい!」と手を挙げた。
私は、その時にかいた嫌な汗をいまだにおぼえている。(汗)
かばんを開けて、「教官、 どれを入れるんですか?」
かばん開けてどないすんねん???
もう一回勉強しなおして来てくださいね
運動会の借り物競争で札にかかれていた文字は「美人のお母さん」
児童が大声で探し回るけれどなかなか美人のお母さんは見つからない。
そんな時、私の隣に座っていた妻が「はーい!」と手を挙げた。
私は、その時にかいた嫌な汗をいまだにおぼえている。(汗)
テレビを見ていた80代のおばあさん。
突然「あんた!!早くこっちへ来て。」
「キーンという音が聞こえるでしょ。あんたには聞こえないのかい??」と。
私には何も聞こえません。
「音なんかしてないよ」というと、おばあさんは、私に近づいてきて、いきなり、おばあさんの耳を、私の耳にくっつけて、「ほら!!この音。聞こえるでしょ。」と。
おばあさんは、耳鳴りの音は他人にも聞こえると思っていたようです。
「おばあさん、耳鳴りは自分には聞こえるけれど、他人にはきこえないんだよ」というと、
おばあさんは「こんなに大きな音なのに…。どうして…。」と。
おばあさんの耳鳴りの音が、他人にも共有できる道具があれば、おばあさんの悩みに寄り添えることができるのにと、思いました。
蕎麦屋でのことです。
学生が5人でメニューを見ながら注文をしています。
注文を受けるのは、90歳くらいの男性。
学生たちは、それぞれ違う物を注文。
男性は、メモを取ることもなくうなずいて、注文を聞いた後、調理場のほうに戻っていきました。
しばらくして、男性は、調理場のほうから戻ってきました。
「この紙に一人ずつ大きな字で注文を書いてくれんかね。調理場がばあさんだもんで…」
学生たちは、注文を大きな字で書いて、笑顔で渡していました。
5年前に周智郡森町マラソン大会に出場した時の出来事です。
ハーフマラソン(約21キロ)に出場した私は、残り5キロ付近でスタミナ切れとなり、歩くくらいの走りになってしまいました。そんな私が、一人の女性ランナーに追いつきました。「頑張ろう!」と声をかけたら、「ありがとう」の返事。
それから、ゴールまで、一緒に走りました。
走りながらの話の中で、その女性は、藤枝市に住む、一歳児を持つママさんランナーということを知りました。(その子供は、家族と一緒にコース途中で応援)
産後は、子育てで忙しくマラソン練習もできず、この大会に臨んだと聞きびっくりしました。
藤枝で「まゆみ」という餃子のお店をしているというのだけれど、またまたこの名前が、私の妻の名前と一緒で、またびっくり。
このことが縁となり、藤枝市内への施設訪問の際には、彼女のお店に寄り、餃子を食べながらマラソン談義に花を咲かせています。
縁って不思議ですね。
今回はちょっとダジャレで一息
「狐の服の色は何色」 … 「コン」(紺)
「あっ、小鳥が落ちた」…コトリ
「この羊売ってくれる?」…「売る。売る。」(ウール。ウール。)
「ペンギンさん、歌を歌ってくれる?」… 「何曲」(南極)
「中国製の鉛筆が折れた」… ポキン?ペキン?(北京)
「お宅の長男の病気は?」…「腸なんです」
「お宅の次男の病気は?」 … 「痔なんです」
「君、足が長いね。」 …「どうも。」(胴も)
「君の友人、山で行方不明なんだってー!」… 「そうなんだ。」(遭難だ)
「君、床屋で殴られたらしいね。」 …「うん、三発」(散髪)
イカが言った…「行かないで」
豚が言った…「ぶたないで」
サメが言った…「冷めないで」
木が言った…「着ないで」
信長さんの好きな字は…「おだ。」(織田信長)
まさしさんの好きな字は…「さだ。」(さだまさし)
アキコさんの好きな字は…「わだ。」(和田アキ子)
「板を抱くと 食べたくなるんだ。」…「いただきます」
「中身のない荷物が届いて一節」…「は~るばる来たぜ箱だけ♬」(函館)
北島三郎の函館の人 。わかってホッと一息できたあなたはすっかり昭和の人間です。
わからなかったあなた、近くにいるおじさんに一節歌ってもらってください。((笑)
私は59歳の時鼠径ヘルニアの手術後、病院に一泊し、退院しました。
笑うと傷口がまだ痛くとも、数日後には、勤務先である消防出張所に出勤しました。仕事は、2交代制、所員12人、24時間勤務です。
朝9時の勤務交代後に、6人の後輩所員に「今日一日足を引っ張るが頼むな」と伝えると、所員達は「今日一日だけではなく、ずーっと足を引っ張られていますから、大丈夫です」と笑いながら答えてくれました。本音ともいえる言葉に笑い、傷口がまた痛みました。そんな後輩たちは、その日の夕食に、「うなぎ丼」と「ゴーヤチャンプル」を退院、快気祝いとして用意してくれました。この時のことは、忘れられません。
私の退職の時、彼らから、名前と退職の日付が刺繍されたジャージをいただきました。今も、大切にしています。後輩所員達との思い出です。
笑うと傷口がまだ痛くとも、数日後には、勤務先である消防出張所に出勤しました。仕事は、2交代制、所員12人、24時間勤務です。
朝9時の勤務交代後に、6人の後輩所員に「今日一日足を引っ張るが頼むな」と伝えると、所員達は「今日一日だけではなく、ずーっと足を引っ張られていますから、大丈夫です」と笑いながら答えてくれました。本音ともいえる言葉に笑い、傷口がまた痛みました。そんな後輩たちは、その日の夕食に、「うなぎ丼」と「ゴーヤチャンプル」を退院、快気祝いとして用意してくれました。この時のことは、忘れられません。
私の退職の時、彼らから、名前と退職の日付が刺繍されたジャージをいただきました。今も、大切にしています。後輩所員達との思い出です。
消防隊員の勤務は24時間交代。朝9時が交代の時間、その日は非番となります。
50年前は、非番日にも隊員には仕事がありました。
火事が発生したら、消防車を消火栓や貯水槽のある位置に速やかに停車させ、ホースを伸ばして放水し、消火します。そのためには、道路はもちろんのこと、消火栓や、貯水槽の位置を覚えておかなくてはなりません。消防出張所には、これらの位置が書かれた、水利台帳というのがあります。これらをしっかり覚えておかなくては、住民の命を守ることができません。非番の日には、この水利台帳をコピーして持って歩いたり、オートバイで走りながら道路を覚え、消火栓の設置場所を一つずつ確認し、覚えてから帰っていました。
勤務日は、18時から、研修時間というのがあり、上司から「○○町地内の道路と消火栓等を黒板に書いてみなさい」などと言われ、できないと怒られたものでした。
50年たった今も消防隊員は、皆さんの命を守るため、昔と同じように、足を使いながら消火栓の場所等を覚えるということをやっているようです。
50年前の消防出張所。私が勤務していた出張所の近くには養鰻池がたくさんあり、養鰻業をしておられる方が、時々ウナギの差し入れをしてくださいました。
生きたままのうなぎを、一人一本。
出張所での夕食は隊員が作るようになっていたので、ウナギの差し入れの日は、なかなかのものでした。生きたままのウナギを、料理用の酒がはいった鍋に入れ、ウナギを酔っ払いの状態にして、動きを鈍らせてから、まな板に載せて、包丁で開きます。
出張所の裏には、ウナギを焼くための「かまど」も作ってありました。
ウナギのたれも、もちろん手作り。みりんと醤油の自家製たれです。
ウナギのたれをつけながら、うちわでパタパタあおぎ、ウナギのにおいを周囲に漂わせながら焼きました。今では考えられない昭和の出張所での思い出です。
時間が、ゆっくり流れていた時代でした。
50年前の消防出張所。
5人の隊員での24時間勤務。一緒に食事をとり、出張所でお風呂に入り、順番で仮眠をとりながらの勤務でした。
新人の私は、最初はカレーも作れませんでしたが、その都度、材料、作り方をノートに書きため、一年後には、10種類ほどの男の料理集ができました。
お風呂を沸かすのも、新人の役目。薪でお風呂を沸かしますが、小学生の頃の経験が役に立ちました。先輩から順番に入り、その間は風呂番で、「お~い、沸かしてくれ」と言われれば、薪を入れます。
出張所には、テレビもなく、仮眠時間までは、先輩たちと話をしたり、トランプなどをしたこともありました。当時はパソコンも、ファックスもなく、電話が主な通信手段。書類をオートバイで本署まで届けに何度も行きました。
今では考えられない50年前の消防出張所での風景です。時間がゆっくり流れていました。
50年前の消防自動車は、今では考えられないような仕様でした。
運転席は2つのみ。運転手(機関員)と隊長が座る席のみ。
屋根はありますが、ドアはなし。
他の隊員は(新人隊員である私はもちろん)、屋根のない車両後部にある、折りたたみ式の座席を起こして、そこに乗り込みます。ヘルメット、防火衣、長靴、手袋を装着していますが、雨の日、冬季は厳しいものでした。
数年後、勤務移動先の消防車は、なんとドア付きで、運転席後部にも屋根があり、運転席の後部には、ほかの隊員が乗れる座席もありました。ドアがあることで、風よけができ、出動中に隊長以下全員が車内で消防車の停止位置、防御方法等の話し合いが出来ることとなりました。
こんなことですごいと思っていたなんて、嘘みたいですね。
現在の消防車には火災現場の位置、火災現場付近の消火栓等水利が表示されるカーナビが設置されているのが常識です。
しかし、火を消すのに必要なことは今でも「人」「水」「機械」というのは変わりません。
50年前の消防出張所。
出張所の勤務は5人態勢。勤務は24時間交代制。深夜は、受付勤務を交代で行い、4人は仮眠室で仮眠します。仮眠室は食堂の片隅にあり、木製の2段ベッドが2つ。5人の隊員がいるのに4つのベッド。
受付勤務の交代時間になったら、次の隊員を起こし、寝ていた隊員の温もりの残ったベッドに入って、仮眠をとっていました。当時は、これが当たり前でした。なんの疑問も持たず、仮眠していました。今では考えられないことですね。
50年。 ずいぶん昔のようだけれど、ちょっと前まではそんなものでした。
兵庫県には山がいくつあるんだっけ?
6個(六甲)
青森県はいくつだっけな?
8個だ(八甲田)
石川県は?
たくさんだ(白山だ)
ちょっと残念(笑)
彼女のご両親に
初めてご挨拶に伺った際に緊張してしまい
「恵美さんと結婚前提でお付き合いさせてください」と
お母さんの名前を言ってしまった。
するとお父さんが
「どうぞ、どうぞ」
お母さんは
「私でよかったら」とニッコリ。
これがきっかけで緊張がほぐれ、ご挨拶はうまくいきました。
よかった、とっさに出た名前がお母さんの名前で…(汗)
「先生、何もしていないのに叱られるというのは、おかしいですよね。」
「もちろん、そうだ。先生は、そんなことはしない。」
「先生、今日宿題を何にもしてきませんでした。」
「………」
「君たちは若い。輝かしい未来がある。過去を振り返るようなことはしてはいけないと、いつも先生は僕たちに、話してくださいます。済んだこと、終わってしまったことを振り返るのはだめですよね。」
「そうだ。」
「では、今回のテストの結果も、終わったこととして……」
「おい! 何と言おうが追試はやる! お前のためだ!!」
「作戦失敗……」
<もう一つおまけ>
そういえば、昔、小学校の時、視力検査で間違った答えを言って、「違う!!」と大きな声で怒られた記憶があります。先生は、怒っていたわけではないだろうが、当時は間違うことは、悪いことという価値観が一般的だったのかもしれませんね。
年が明け、皆様、新しい気持ちでお過ごしのことと思います。
私は、目標としている月間100km走破を、昨年もクリア。昭和54年6月から昨年末までで77500kmとなりました。地球2周80000km達成を目指して、今年も頑張ります。
ライフワークの施設訪問は、昨年1000回を突破。コロナ禍の中での年間76回。頑張りました。本年の初めの定例役員会終了後、施設訪問で行っている芸を(足芸、獅子舞、腹話術)を披露させていただきました。
また、ホームページのホッと一息の記事も、今年最初の掲載で82話まできました。
今年はうさぎ年で、私の干支でもあります。(6回目)
まだまだこれからも踏ん張ります。
もちろん、自主防災隊ポンプ隊長としての役目もしっかり果たしてまいります。
応援よろしくお願いいたします。 岩瀬 光伸
私は、目標としている月間100km走破を、昨年もクリア。昭和54年6月から昨年末までで77500kmとなりました。地球2周80000km達成を目指して、今年も頑張ります。
ライフワークの施設訪問は、昨年1000回を突破。コロナ禍の中での年間76回。頑張りました。本年の初めの定例役員会終了後、施設訪問で行っている芸を(足芸、獅子舞、腹話術)を披露させていただきました。
また、ホームページのホッと一息の記事も、今年最初の掲載で82話まできました。
今年はうさぎ年で、私の干支でもあります。(6回目)
まだまだこれからも踏ん張ります。
もちろん、自主防災隊ポンプ隊長としての役目もしっかり果たしてまいります。
応援よろしくお願いいたします。 岩瀬 光伸
「高齢者になったので、免許を返上しました」。というお話をお聞きすることがあります。
ご主人が車の運転をして、奥さんが助手席に乗って、お買い物、病院と毎日生活しておられた高齢者夫婦。いざ、免許の返納をして、車を手放したことで、こんなに不自由になるとは思わなかったというお話もお聞きします。
ある時、信号待ちをしているときに自分の前を三輪自転車が通り過ぎました。
運転しているのは高齢の男性。後部の荷台のカゴにちょこんと座っている高齢の女性。
おそらく、ご夫婦だと思います。四輪車から三輪車に変更されたのかな。
気を付けてくださいね。いつまでも仲睦まじく...
ご主人が車の運転をして、奥さんが助手席に乗って、お買い物、病院と毎日生活しておられた高齢者夫婦。いざ、免許の返納をして、車を手放したことで、こんなに不自由になるとは思わなかったというお話もお聞きします。
ある時、信号待ちをしているときに自分の前を三輪自転車が通り過ぎました。
運転しているのは高齢の男性。後部の荷台のカゴにちょこんと座っている高齢の女性。
おそらく、ご夫婦だと思います。四輪車から三輪車に変更されたのかな。
気を付けてくださいね。いつまでも仲睦まじく...
10年ほど前、森町のデイサービスに義母と一緒に芸を披露しにいきました。
私の芸の一つ「足芸」には、5分程度の準備時間が必要です。このつなぎの時間に義母が、お手玉を披露しました。この時が、披露は初めてでした。
お手玉を2個片手に持ち、1個ずつ交互に上げその手で受け取り、また上げるという技です。
「連続して10回できれば拍手を」とデイサービスの皆さんにお願いして、いよいよ開始です。最初は、失敗ばかりでしたが、最終的に、連続12回成功。みなさんから、大きな拍手をいただきました。帰りの車の中で、義母は「楽しかった。この歳(80歳)にもなると、緊張もなくできた。次も一緒に行こう」と笑顔で話していました。よほどうれしかったのか、財布を取り出し、1000円をくれました。
その後、何回か一緒に行きましたが、なかなか10回はできませんでした。
それでも、時には、500円玉をひとつくれました。
年老いたお母さんが、今でもお年玉をくれるという話を聞いたこともあります。
親にとっては、いくつになっても子供はかわいい、ということですね。
私の芸の一つ「足芸」には、5分程度の準備時間が必要です。このつなぎの時間に義母が、お手玉を披露しました。この時が、披露は初めてでした。
お手玉を2個片手に持ち、1個ずつ交互に上げその手で受け取り、また上げるという技です。
「連続して10回できれば拍手を」とデイサービスの皆さんにお願いして、いよいよ開始です。最初は、失敗ばかりでしたが、最終的に、連続12回成功。みなさんから、大きな拍手をいただきました。帰りの車の中で、義母は「楽しかった。この歳(80歳)にもなると、緊張もなくできた。次も一緒に行こう」と笑顔で話していました。よほどうれしかったのか、財布を取り出し、1000円をくれました。
その後、何回か一緒に行きましたが、なかなか10回はできませんでした。
それでも、時には、500円玉をひとつくれました。
年老いたお母さんが、今でもお年玉をくれるという話を聞いたこともあります。
親にとっては、いくつになっても子供はかわいい、ということですね。
巨人の元監督、長嶋茂雄さんには、数々の面白語録があります
その1
巨人の監督時代、好機にバッターを呼び寄せささやいたそうです
「打つと見せかけてヒッティングだ」打つのは、ヒッティングです。
通常は「バンドと見せかけてヒッティングだ」ですよね。
その2
長嶋さん、あるパーティーを熱で欠席したそうです。
後日、熱の具合を聞いたら「3割7分5厘」と答えたそうな。
37度5分もこうなってしまうようですね。
その3
好きな4字熟語は何ですかとの質問に「長嶋茂雄」と答えたそうです。これって確信犯??
その4
長嶋さん、遅刻をされたとき
「電車が行き先を間違えてしまってね」と言い訳をされたとか。
これは使えるかも…
さすが長嶋茂雄さんですね。 まだまだいっぱいありそうな気がします。
その1
巨人の監督時代、好機にバッターを呼び寄せささやいたそうです
「打つと見せかけてヒッティングだ」打つのは、ヒッティングです。
通常は「バンドと見せかけてヒッティングだ」ですよね。
その2
長嶋さん、あるパーティーを熱で欠席したそうです。
後日、熱の具合を聞いたら「3割7分5厘」と答えたそうな。
37度5分もこうなってしまうようですね。
その3
好きな4字熟語は何ですかとの質問に「長嶋茂雄」と答えたそうです。これって確信犯??
その4
長嶋さん、遅刻をされたとき
「電車が行き先を間違えてしまってね」と言い訳をされたとか。
これは使えるかも…
さすが長嶋茂雄さんですね。 まだまだいっぱいありそうな気がします。
第66話で「3部6組花火大会の思い出」を掲載いたしました。今回は、同じく「3部6組のクリスマスの思い出」を掲載いたします。12月に入ると3部6組の各家にクリスマスのお知らせをポスティング。クリスマス当日、私はサンタ姿で、自宅玄関前で子供たちを待ち受けます。近所に住む子供もサンタ姿でお手伝いをしてくれました。
大、中、小の3つの大きさの穴が開いた、大きな箱。その中には、飴玉、煎餅、クッキー等のお菓子がいっぱい入っています。穴に手を突っ込んでお菓子をつかみ出すのですが、穴は、最初にひくくじ引きで決まります。小の穴を選んだ子は、お菓子をいっぱいつかむと箱から手が抜けなくなってしまい、仕方なく、つかんだお菓子を捨てなくてはならないのです。
中には、絶対手を離さないという子もいました。
私が作ったくじの中には、箱のふたを開けて自由につかめるという大当たりも入っていて、一人2回チャンスに子供たちはドキドキわくわくでした。
このような催しを10年続け、そのころ小学生だった子供たちももう中学生です。
サンタのこと、覚えているかな…
そうそう、サンタはこんなことがあったのをしっかり覚えています。
ある年のクリスマス。5歳の女の子がサンタにプレゼントをくれました。きれいな包装紙に三角形、ハートの形、丸い形の石ころを包んでありました。彼女が畑で見つけた特別な形の石ころ。とっても嬉しかったです。そして、その時、腹話術のお人形の消ちゃんはキャラメル4個をもらいました。
大、中、小の3つの大きさの穴が開いた、大きな箱。その中には、飴玉、煎餅、クッキー等のお菓子がいっぱい入っています。穴に手を突っ込んでお菓子をつかみ出すのですが、穴は、最初にひくくじ引きで決まります。小の穴を選んだ子は、お菓子をいっぱいつかむと箱から手が抜けなくなってしまい、仕方なく、つかんだお菓子を捨てなくてはならないのです。
中には、絶対手を離さないという子もいました。
私が作ったくじの中には、箱のふたを開けて自由につかめるという大当たりも入っていて、一人2回チャンスに子供たちはドキドキわくわくでした。
このような催しを10年続け、そのころ小学生だった子供たちももう中学生です。
サンタのこと、覚えているかな…
そうそう、サンタはこんなことがあったのをしっかり覚えています。
ある年のクリスマス。5歳の女の子がサンタにプレゼントをくれました。きれいな包装紙に三角形、ハートの形、丸い形の石ころを包んでありました。彼女が畑で見つけた特別な形の石ころ。とっても嬉しかったです。そして、その時、腹話術のお人形の消ちゃんはキャラメル4個をもらいました。
第61話で、2時間半かけて20キロ離れたホテルまで婦人用自転車で行き、帰りはペットボトル等のごみを拾いながら3時間半かけて帰られるとご紹介したあの「74歳の鉄人」。
今度は、字がうまくなりたくて、また、漢字を覚えたくて、書店に行き、ペン字練習帳を2冊購入したそうです。1冊は小学1,2,3年の漢字、もう1冊は小学4,5,6年の漢字練習帳。聞けば、山の上にあった自宅から小学校まで兄弟3人1時間半歩いての通学は、勉強をするには、いい環境ではなかったとか。74歳になり、今からでも遅くないと思い練習帳を購入したそうです。
現在は、ミカン収穫責任者として頑張っておられ、生い立ちなども新聞に何度も紹介されています。彼女の前向きな生き方は71歳の私に元気を与えてくれます。
「74歳の鉄人」は、やっぱり素晴らしい女性です。
今度は、字がうまくなりたくて、また、漢字を覚えたくて、書店に行き、ペン字練習帳を2冊購入したそうです。1冊は小学1,2,3年の漢字、もう1冊は小学4,5,6年の漢字練習帳。聞けば、山の上にあった自宅から小学校まで兄弟3人1時間半歩いての通学は、勉強をするには、いい環境ではなかったとか。74歳になり、今からでも遅くないと思い練習帳を購入したそうです。
現在は、ミカン収穫責任者として頑張っておられ、生い立ちなども新聞に何度も紹介されています。彼女の前向きな生き方は71歳の私に元気を与えてくれます。
「74歳の鉄人」は、やっぱり素晴らしい女性です。
第60話「タイガーマスク子ども食堂に現る」で紹介した「いなさっ子食堂」
タイガーマスクさんがお米180キロ(30キロ×6)を届けてくれました。
その後も8キロもお米が別の方から届けられました。(64話)
そして今回120キロのお米がまた届いたそうです。この方は、地元、引佐町に在住の方。「タイガーマスク2号」です。
次々と、手を差し伸べて支援をしてくれる人が現れます。
いいなと、気持ちがほっこりしました。
タイガーマスクさんがお米180キロ(30キロ×6)を届けてくれました。
その後も8キロもお米が別の方から届けられました。(64話)
そして今回120キロのお米がまた届いたそうです。この方は、地元、引佐町に在住の方。「タイガーマスク2号」です。
次々と、手を差し伸べて支援をしてくれる人が現れます。
いいなと、気持ちがほっこりしました。
今回は私と相棒の消ちゃん(腹話術の人形)との会話 振り込め詐欺編です。
A・私 B・消ちゃん
A 消ちゃん
B なーに
A 消ちゃんのおじいちゃん元気だね
B うん。この間も、桃太郎の絵本を読んでくれたの
A 桃太郎か! 昔々あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました
B これからは、このお話、変わるんだって
Aどう変わるの?
B 昔々いたるところにおじいさんとおばあさんがすんでいました。
A えっ! いたるところに?
B おじいちゃん、おばあちゃんいっぱいいるからね。
A おじいちゃん、おばあちゃんと言えば、振り込め詐欺って知ってる?
B 知ってるよ 、ふりかけネギ
A ふりかけネギじゃないの。振り込め詐欺
B 違うの?
A 振り込め詐欺ってね、電話で人をだまして、貯めたお金を奪ってしまうんだ。
「おばあさん、還付金が出ますよ」ってね。
B カボチャか。
A それはパンプキン。私が言ってるのは還付金。
消ちゃん、騙されない秘訣は何だと思う?
B おけつ?
A おけつじゃないの ひ・け・つ
どうしたら騙されないか聞いてるの
B それを早く言ってよ
A さっきから言ってます!
B わかった!電話に出んわ!!
A 電話に出んわって、ダジャレ? 電話に出ないのもいいけど、他に何かある?
B う~ん。(少し考えて)電話でお金の話が出たら詐欺だ
A お金の話が出たら詐欺。そうね。
家族で合言葉を作っておくのもいいかもね。
B合言葉か。 うば桜とか?
A こら~
B おじいちゃん おばあちゃん、ふりかけネギに気を付けてね!
A ふりかけじゃあないの。振り込め詐欺
B 気を付けてね。バイバイ
先日、馬生会館で警察の方からもお話がありました。振り込み詐欺、オレオレ詐欺には十分気を付けましょう。
夕焼けの空の下で舞う「赤とんぼ」。
秋になると「赤とんぼ」がたくさん見られます。
指を立てて「赤とんぼ」が指先に止まると嬉しかったのを思い出します。
小学校の頃、おばあさんに「赤とんぼはなぜ赤いの?」と聞いたことがあります。
おばあさんは、「最初から赤かった訳じゃないの。山へ行って帰ってくると赤くなるんだよ。」
「山も自分も赤く染めてからかえってくるんだよ」と教えてくれました。
平地では赤くなくて、山の中に入って、山が色づく頃(紅葉の季節)になると里にもどってくるというお婆さんの話、今も夕焼けの空の下で舞う、赤とんぼを見かけるたびに、おばあさんの声と一緒によみがえってきます。
昭和時代にみんなが見ていた「巨人の星」。覚えておられますか?
覚えておられるのは、ある程度の年齢以上の方となるでしょうか?
さて、巨人の星の主題歌
♪思い込んだら 試練の道を 行くが男のド根性♪ すらすらと口ずさめます。
と同時に、主役の星飛雄馬が、丸く大きなコンクリート製ローラーをひいて、グラウンド整備をしている映像がよみがえってきます。 私は、このローラーは「コンダラ」と言う名前で、この歌は「重いコンダラ」を根性で引っ張っている歌なんだとずっと思っていました。
校庭で「コンダラ」を引っ張っている生徒を見るたび、飛雄馬のことを思い出していました。
何という聞き違い、勘違い。
同じように勘違い、間違いをしていた人が昭和の頃、たくさんいたようで、いつの間にかこのローラーは「コンダラ」で通用するようになり、今では普通に使われるようになっているそうです。
そして、もう一つの勘違い。
♪ 思い込んだら 試練の道を 行くが男の ド根性♪ の歌が流れるシーンで、星飛雄馬はコンダラをひいていない。吹雪の中でランニングをしている。と言う事実を知りました。
人間の勘違い、思い込みって、すごいな。と変なところに感心したりして……
一昔前のお話でホッと一息。
「巨人の星」 オープニングはこちら
覚えておられるのは、ある程度の年齢以上の方となるでしょうか?
さて、巨人の星の主題歌
♪思い込んだら 試練の道を 行くが男のド根性♪ すらすらと口ずさめます。
と同時に、主役の星飛雄馬が、丸く大きなコンクリート製ローラーをひいて、グラウンド整備をしている映像がよみがえってきます。 私は、このローラーは「コンダラ」と言う名前で、この歌は「重いコンダラ」を根性で引っ張っている歌なんだとずっと思っていました。
校庭で「コンダラ」を引っ張っている生徒を見るたび、飛雄馬のことを思い出していました。
何という聞き違い、勘違い。
同じように勘違い、間違いをしていた人が昭和の頃、たくさんいたようで、いつの間にかこのローラーは「コンダラ」で通用するようになり、今では普通に使われるようになっているそうです。
そして、もう一つの勘違い。
♪ 思い込んだら 試練の道を 行くが男の ド根性♪ の歌が流れるシーンで、星飛雄馬はコンダラをひいていない。吹雪の中でランニングをしている。と言う事実を知りました。
人間の勘違い、思い込みって、すごいな。と変なところに感心したりして……
一昔前のお話でホッと一息。
「巨人の星」 オープニングはこちら
9月23日のホッと一息しませんか(特別号)が掲載された後、皆さんから、たくさんの反響のお声を頂いています。繰り返しになりますが、私は消防署を退職してから施設訪問を始め10年6か月。先日通算1000回を突破いたしました。
ある施設では、いつもの腹話術、手品、お笑いはしご乗り等の芸を一時間ほど披露して終わりに差し掛かった時、「みっちゃん、ちょっと待って」と声が掛かり、施設利用者の方々がA4サイズの紙に書かれた文字を1枚1枚高く掲げて下さり、そこには「みっちゃん、1000回突破おめでとう」と書かれていました。
お菓子で繋げた首飾りを頂いたり、祝1000回おめでとうと書かれたどら焼きを頂いたり、たくさんの電話も頂いています。
また、新聞社の取材を受け、記事を掲載して頂いたり、テレビのニュースにも登場しました。
1000回という区切りですが、これからも「人を喜ばせたい」という思いを原動力に笑いを届けていきます。
静岡新聞 10/5 掲載記事
ある施設では、いつもの腹話術、手品、お笑いはしご乗り等の芸を一時間ほど披露して終わりに差し掛かった時、「みっちゃん、ちょっと待って」と声が掛かり、施設利用者の方々がA4サイズの紙に書かれた文字を1枚1枚高く掲げて下さり、そこには「みっちゃん、1000回突破おめでとう」と書かれていました。
お菓子で繋げた首飾りを頂いたり、祝1000回おめでとうと書かれたどら焼きを頂いたり、たくさんの電話も頂いています。
また、新聞社の取材を受け、記事を掲載して頂いたり、テレビのニュースにも登場しました。
1000回という区切りですが、これからも「人を喜ばせたい」という思いを原動力に笑いを届けていきます。
静岡新聞 10/5 掲載記事
二宮金次郎は、江戸時代の終わり頃、貧しい農民から勉強をして武士になった人です。
薪を背負い、本を読みながら歩く像を見たら、誰でも二宮金次郎と認識できるほど有名です。忠孝、勤勉の象徴としてこの像は全国に広まったそうです。
作家の半藤一利さんは小学校6年生の時、親から「二宮金次郎はすごい人だ。それに比べてお前はなんだ」と説教され、そんな立派な金次郎は一体何を読んでいるのだろう思い、金次郎の像によじ登ってその本をのぞき込むと、やはり「忠孝」とかかれていたそうです。
その後、あちらこちらで金次郎の銅像を見て回ると、その本には「忠孝」のほかに「論語」や「教育勅語」が書かれていたり、中には何も書かれていないものもあったそうです。
私も、思い立って先日、西区の旧尋常小学校にある金次郎の像を見に行ってきました。
こちらの像は、銅像ではなくコンクリート製で、かなり風化しており、残念ながら本に書かれた文字は読めませんでした。
最近は、各地の小学校に多く建てられていた二宮金次郎像は、撤去され、減りつつあります。
歩きながらの読書は交通安全上問題あり、現代の教育方針に合わないということが理由のひとつだそうです。ちなみに、最近は 、歩きスマホの危険性も受けて、座像の二宮金次郎の像がお目見えしたとか。
私の中では、金次郎さん腰を下ろしてホッと一息しませんか?
ということでの座像ということにしていただければ… お後がよろしいようで… (笑)
A:私 B:消ちゃん
A: 消ちゃんのお爺さんデイサービスに行ってるの?
B: うん。行ってるよ。
A: デイサービスの車が来たらお爺さんに何て言うの?
B: お爺ちゃん。お迎えが来たよ。って言うの。
A: えっ? お迎えが来たよって言うの?
B: うん
A: お爺さんなんか言わない?
B: もっと小さい声で言ってねって。
A: お爺さんの年齢はいくつ?
B: 99歳
A: お爺さん、長生きの「秘訣」はなんて言ってる?
B: 「おけつ」?
A: 「おけつ」じゃないの「秘訣」
長生きをするにはどうしたらいいんですか?
B: 長生きをするには、長く息を吸うことだって。
A: 長生きと、長い息は 違うの!!!
<HP事務局より、ちょっと一言>
ホッと一息しませんかのコーナーの岩瀬光信さん。
和合町自主防災隊では副隊長、そしてポンプ隊長として、皆さんの為に頑張ってくださっている一方で、施設訪問の、ボランテイアをされています。(記事にも度々登場しています。)
定年退職後、腹話術の相棒の消ちゃんと一緒にデイサービスなどの施設を訪問して10年半。
先日9月18日、ついに施設訪問回数1000回を達成されたそうです。(おめでとうございます!)
皆さんに笑顔で過ごしてもらえるようにと頑張っておられる姿は、尊敬に値すると同時に、とてもあたたかく感じます。そして、そんな人柄が垣間見られるホッと一息のコーナー。
これからもいろんな方々とのあたたかいお話を載せてください。
SBSで放映された様子はこちら
A: 消ちゃんのお爺さんデイサービスに行ってるの?
B: うん。行ってるよ。
A: デイサービスの車が来たらお爺さんに何て言うの?
B: お爺ちゃん。お迎えが来たよ。って言うの。
A: えっ? お迎えが来たよって言うの?
B: うん
A: お爺さんなんか言わない?
B: もっと小さい声で言ってねって。
A: お爺さんの年齢はいくつ?
B: 99歳
A: お爺さん、長生きの「秘訣」はなんて言ってる?
B: 「おけつ」?
A: 「おけつ」じゃないの「秘訣」
長生きをするにはどうしたらいいんですか?
B: 長生きをするには、長く息を吸うことだって。
A: 長生きと、長い息は 違うの!!!
<HP事務局より、ちょっと一言>
ホッと一息しませんかのコーナーの岩瀬光信さん。
和合町自主防災隊では副隊長、そしてポンプ隊長として、皆さんの為に頑張ってくださっている一方で、施設訪問の、ボランテイアをされています。(記事にも度々登場しています。)
定年退職後、腹話術の相棒の消ちゃんと一緒にデイサービスなどの施設を訪問して10年半。
先日9月18日、ついに施設訪問回数1000回を達成されたそうです。(おめでとうございます!)
皆さんに笑顔で過ごしてもらえるようにと頑張っておられる姿は、尊敬に値すると同時に、とてもあたたかく感じます。そして、そんな人柄が垣間見られるホッと一息のコーナー。
これからもいろんな方々とのあたたかいお話を載せてください。
SBSで放映された様子はこちら
大阪のネジ専門会社に商業高校を卒業後25歳で入社。以来66年間に渡り経理や庶務の業務を担ってきた玉置康子さん。92歳の今も現役総務課長。2020年にはギネスブックに「世界最高齢の総務部員」として認定されました。
70歳手前でパソコンを始め、表計算ソフト(エクセル)を使いこなし、給与計算から財務資料の作成までこなします。新しいことへの挑戦は苦にならず、ワクワクするそうです。
自宅から会社までバス、地下鉄、徒歩で週5日、9時から17時30分までフルタイムで勤務し、社員が社内に居なくなるまで残って戸締りするのが日課だそうです。
働く意義は「誰かの役にたてているから」。
総務部の同僚は、「高齢になっても挑戦している姿を見たら、私も頑張らないとと、勇気が湧いてきます。」と語っています。
私も、この方を知って、まだまだこれからだと勇気が湧いてきました。
ダイヤモンド社から
「92歳 総務課長の教え」 玉置 泰子著 が出版されています。
先日タンス内を整理していると、タンス引き出しの底に敷いてあった新聞紙の下から小学校2年「つうしんぼ」が出てきました。
「つうしんぼ」?? 知らない方もいることでしょう。学年ごと、学期ごとの成績表のことです。
ドキドキしながら開くと成績は、5段階評価の3、おこないは、3段階評価のオールBで無欠席。やれやれ良かったとホッと一息。
しかし、学校から家庭への欄には「最近は話を終わりまで聞かないで途中ですぐしゃべりだしたり、授業中におしゃべりが過ぎるようですから御注意下さいませ」と書かれておりドッキリ。
親に怒られた記憶はありませんが、今も相変わらずで、先生は良く見ておられたと感心しました。
私の友人で元小学校校長先生に学校から家庭への欄の話をすると、良きも悪きも昭和時代は厳しい内容を書けたが、今の時代では書けないと。
いけないのは自分であり、書かれても仕方がないと思うのですがね。
60年以上前の「つうしんぼ」を見てほっこり。
消防学校での思い出 1
消防学校では県内の新人消防署員が集められ、初任科教育を受けます。現在は半年間ですが、私の頃は2か月半でした。署員38名全員寮生活、土曜日午後から日曜日まではそれぞれの市町村に帰ります。月曜日の早朝、静岡にある消防学校に戻るため、坊主頭で背広を着て、浜松駅ホームに集まっていた10名の同期の私たちを、利用客たちが避けて歩いていたように感じました。
真夏の7月の入校で、2か月半は、走ったり、ロープを渡ったり、防火衣を着て放水訓練等、毎日 、汗びっしょりでした。卒業時には、みんな贅肉が落ち、スリムに変身。しかし、私は何と2キロ増。実は、浜松消防局から派遣されていた教官が食の細い人で、毎食、私がその教官の御飯を半分頂いていたのです。(訓練をさぼっていたのではないですよ。)
消防学校での思い出 2
訓練の事をお話します
就寝中に非常呼集が時々ありました。放送で「非常呼集、上着は活動服、ズボンは体操服、編み上げ靴でグラウンド集合」 寝ぼけている仲間と「上着はなんて言った?下は?運動靴か?」と確認し合いグラウンドへ。制限時間内に参集できない、間違った服装で参集してきたりすると、教官から大目玉です。
ロープを渡る訓練では、体育館で10mの長さに張ったロープに上半身を乗せ、両手でロープを引きながら渡ります。途中でロープから落下すると、命綱を付けているので宙ぶらりん。逆上がりで再びロープの上に上がるも、またバランスを崩してまた落下。こうなると両腕はパンパンで、腰に巻いた命綱は体に食い込み、もうこうなると宙ぶらりんで5分以上。
ギブアップを宣告すると、救助され「岩瀬消防士、助けられました」とほかの隊員の前で声出しです。皆さんの命を守るため、このようなきびしい訓練に耐えて消防士は誕生していきます。
黒柳徹子さんが初めて回転寿司店に行った時のエピソードです。
永六輔さんともう一人の男性に連れられて初めて回転寿司に行ったとき、黒柳さんは、カウンター席に着くと、目の前に積み上がったお皿から3枚を取り、男性2人にも分けて差し上げたそうです。
カウンター席の黒柳さんの隣の男性が「それは、私のお皿です」と。
黒柳さんは、「お店のお皿でないのですか?」と聞いたそうです。
男性は困って「お店のお皿ですが、私のお皿なんです」と。
黒柳さんらしいエピソードですね。
回転寿司が、流行りだしたころ、私も初めていった時、湯飲みは? お湯は? キョロキョロ周りを見ながらだったように記憶しています。
そして、回転ずしのレーンのスピードに追いつかず、ゆっくり食事を楽しめなかったことを思い出しました。 今は、もう大丈夫です(笑)
<回転寿司でもう一息>
兵庫県の回転寿司店では、お寿司だけでなく、お皿に乗った小さなのぼり旗が回ってくるそうです。のぼり旗には「携帯電話の番号が変わった……それは詐欺」「すぐに金を振り込め………それは詐欺」「振り込め詐欺、騙されたらアカンよ」などの詐欺の警戒を呼び掛ける言葉が書かれています。回転寿司にやってきた人達が、こののぼり旗を見て、振り込め詐欺を話題にお寿司を食べてくれることで、詐欺が減っているそうです。
なかなか収まらない特殊詐欺。大事なお金も言葉巧みに騙されてしまう。詐欺を防ぐ手立てとして、面白い取り組みですね。
マギー史郎さん(手品師)
ハンカチが一万円札に変わる手品をしていたら、酔ったお客様に偽札を作っていると警察に通報され、事情聴取を受けたことがあるそうです。
具志堅用高さん(元プロボクシング選手)
地元で、取材を受けている時、「出身小学校の伝統は何ですか?」と聞かれ、「ナショナルの蛍光灯でした」と答えられたそうです。 伝統?電灯?(笑)
岩瀬光信さん その1(和合町自主防災隊ポンプ隊長)
藤枝市での施設訪問で芸を披露した後、衣装のまま自宅に帰り、朝着ていった洋服を置いてきたことに気が付いて、翌日往復4時間かけて取りに行ったそうです。
岩瀬光信さん その2(和合町自主防災隊ポンプ隊長)
先日、車でお酒屋に寄り、美味しいビールを家に帰って飲もうと、缶ビールの6本入りを買い、後部座席に置いて自宅に帰る途中でした。ブレーキを踏んだら、缶ビールが飛んで車内の何かに当たり、アルミ缶に穴が開き、ビールが噴射。運転中の私は、ビールの噴水が止まるまで我慢するしかありませんでした。
広い場所に停車して、よく見ると車内の天井部分、洋服、髪の毛、顔まで泡だらけ。車内はビール臭で飲酒運転に間違えられそうでした。自宅に着いて、車内を拭き掃除しましたが、臭いは何日も消えませんでした。
他人は大笑いかもしれませんが、当事者の私は、「なんでそうなるの!!」 状態でした。
皆様もお気を付けください…。 そんな失敗はあなたぐらいでしょうって???(笑)
ハンカチが一万円札に変わる手品をしていたら、酔ったお客様に偽札を作っていると警察に通報され、事情聴取を受けたことがあるそうです。
具志堅用高さん(元プロボクシング選手)
地元で、取材を受けている時、「出身小学校の伝統は何ですか?」と聞かれ、「ナショナルの蛍光灯でした」と答えられたそうです。 伝統?電灯?(笑)
岩瀬光信さん その1(和合町自主防災隊ポンプ隊長)
藤枝市での施設訪問で芸を披露した後、衣装のまま自宅に帰り、朝着ていった洋服を置いてきたことに気が付いて、翌日往復4時間かけて取りに行ったそうです。
岩瀬光信さん その2(和合町自主防災隊ポンプ隊長)
先日、車でお酒屋に寄り、美味しいビールを家に帰って飲もうと、缶ビールの6本入りを買い、後部座席に置いて自宅に帰る途中でした。ブレーキを踏んだら、缶ビールが飛んで車内の何かに当たり、アルミ缶に穴が開き、ビールが噴射。運転中の私は、ビールの噴水が止まるまで我慢するしかありませんでした。
広い場所に停車して、よく見ると車内の天井部分、洋服、髪の毛、顔まで泡だらけ。車内はビール臭で飲酒運転に間違えられそうでした。自宅に着いて、車内を拭き掃除しましたが、臭いは何日も消えませんでした。
他人は大笑いかもしれませんが、当事者の私は、「なんでそうなるの!!」 状態でした。
皆様もお気を付けください…。 そんな失敗はあなたぐらいでしょうって???(笑)
5年ほど前まで、私の住む3部6組では地域の方々と一緒に夏を楽しむ「花火大会」を開催していました。
自宅の前の空き地を借り、各家にお知らせをポスティングし、夕方からブルーシートや椅子を並べ、水バケツ、照明器具、花火を準備しました。
開始時間になると、大人から子供まで70人ほどが集まりました。
花火の注意点は、腹話術の相棒の消ちゃんが教えてくれます。
「後ろから名前を呼ばないでね。振り向くときに花火が人の方を向くからね。」
「連発花火の燃えカスが落ちてくるときに手で受け取るとヤケドするよ。」
「水バケツは、喉が渇いたときに飲むためではないよ。」
大人も子供も笑顔いっぱいです。
最後は「線香花火」です。燃え尽きた玉が地面に落ちるまでに願い事を言うと叶うぞ!と。
花火が終わると、みんな和気あいあいと帰っていきました。
3部6組ではこんな「花火大会」を10年続けました。地域のコミュニケーションはどの部のどの組よりもいいと自負しています。
一緒に花火をした子供達ももう中学生です。夏のこの時期になると思い出す「花火大会」の思い出です。
皆さんはお掃除と言うと、何を思い浮かべますか?
箒と塵取り。雑巾とバケツ。電気掃除機。コードレスのハンディ掃除機やステイック型の掃除機。そして、さらに進化して、お掃除ロボットまで普及してきました。
家具があっても避けて通り、壁や机の足に当たるとUターンして方向転換、階段に近づいても落ちることなく、さらにはお掃除がおわったら、ちゃんと自分で充電器まで戻り、自動充電。すごいですね、私より賢いかも。初めて友人宅でこれを見た時、「おい、ホットプレートを、なんでそんなところに置いてるんだ?」と言って失笑をかいました。(今はもう普通に使われていますが…)
次は洗濯機。
洗濯と言えば、洗濯板とたらいの時代から、電気洗濯機(脱水機能は手動式でローラーの間に洗濯物を挟み手でハンドルを回して一枚ずつ絞る)、二層式洗濯機(脱水は現在のような回転により、水分を飛ばす)、全自動洗濯機、ドラム式洗濯機。さらに干す手間がいらない洗濯乾燥機まで普及してきました。そしてさらに、その先の洗濯物をたたむというという段階まで、開発は進んできているようです。人間にとって洗濯物をたたむというのは簡単なことですが、機械にとっては、いろんな形のいろんな大きさの、またいろんな素材の洗濯物を、くしゃくしゃの洗濯物の中から取り出して、表裏もちゃんと判断してきれいにたたむというのは、とても難しいようです。ある会社が2017年に185万円で予約を開始したものの、市販は延期となっているようです。
昔、昭和の経済成長の1950年代に白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫を三種の神器と言った頃がなつかしいです。ちなみに、1960年代はカラーテレビ、クーラー、自動車。平成の2000年代は、デジタルカメラ、薄型テレビ、DVDレコーダー。令和の三種の神器は、ドラム式洗濯乾燥機、食器洗い乾燥機、ロボット型掃除機だそうです。
どんどん進化する家電。次はどんなものが登場するのでしょうか?
第60話「タイガーマスク 子ども食堂に現る!!」を読んだという方が、自分もと8㎏のお米を子ども食堂に贈ってくださったそうです。
先日、子ども食堂の事務局から「子ども達がタイガーマスクにお米のお礼状を書きました」との連絡がありました。お礼状にはカレーの具とお米が山盛りとなっている絵とおいしいお米をありがとうの文字。
1人だけでないたくさんのタイガーマスクさんへの子ども達の感謝の気持ちが伝わってきます。
私は何ができるかな?
私は、いつもの腹話術、手品、紙芝居等のお笑い芸で子供食堂を応援しようと思います。
こうやって、みんなの輪が広がっていくことって、とても素敵な事だと思いませんか?
先日、子ども食堂の事務局から「子ども達がタイガーマスクにお米のお礼状を書きました」との連絡がありました。お礼状にはカレーの具とお米が山盛りとなっている絵とおいしいお米をありがとうの文字。
1人だけでないたくさんのタイガーマスクさんへの子ども達の感謝の気持ちが伝わってきます。
私は何ができるかな?
私は、いつもの腹話術、手品、紙芝居等のお笑い芸で子供食堂を応援しようと思います。
こうやって、みんなの輪が広がっていくことって、とても素敵な事だと思いませんか?
私は、訪問先が幼稚園など、お客様が子供達の時、紙芝居をすることがあります。
「しょうぼうじどうしゃ・じぷた」 「しょうたくんのケーキ」
縦 70cm、縦115cm、の大型。1話15ページ。全て手作りです。
実はこの紙芝居、40年程前に消防学校で同期だった山田君の作。山田君は沼津市消防本部に勤務していた時、沼津市内のすべての幼稚園など約100か所を訪問し子供達に消防広報の一環として火の用心を呼びかけていました。その紙芝居を譲り受け、私は、浜松で今も頑張っています。キン肉マン、パーマンなど、40年前の昭和のキャラクターが登場するこの紙芝居と共に、拍子木を打ちながら火の用心をこれからも呼びかけていきます。
……山田君との交流は続いておりましたが、残念ながら山田君は病で亡くなりました。
紙芝居を譲り受けた時にごちそうになったすき焼きは最高においしかった。……
「しょうぼうじどうしゃ・じぷた」 「しょうたくんのケーキ」
縦 70cm、縦115cm、の大型。1話15ページ。全て手作りです。
実はこの紙芝居、40年程前に消防学校で同期だった山田君の作。山田君は沼津市消防本部に勤務していた時、沼津市内のすべての幼稚園など約100か所を訪問し子供達に消防広報の一環として火の用心を呼びかけていました。その紙芝居を譲り受け、私は、浜松で今も頑張っています。キン肉マン、パーマンなど、40年前の昭和のキャラクターが登場するこの紙芝居と共に、拍子木を打ちながら火の用心をこれからも呼びかけていきます。
……山田君との交流は続いておりましたが、残念ながら山田君は病で亡くなりました。
紙芝居を譲り受けた時にごちそうになったすき焼きは最高においしかった。……
待ち合わせをした時、相手が見つからなくて焦った経験、ありませんか? 相手と初めて会うという場合もあり、お互いがどんな人か分からないこともあります。 そこで、私は、待ち合せをする時、相手が自分を見つけてくれるように様々な工夫をしています。浜松駅の送迎レーンで待ち合わせの時は、車のアンテナにミッキーのとんがり帽子を被せて待ちます。 駅の構内で待ち合わせの時は、マジックバルーンでウサギや剣を作り、手にもって改札口付近で待ちます。勿論、相手には、伝えておきます。
「恥ずかしい~」ではなく、楽しむ気持ちが相手に伝われば、これも、私のおもてなしのひとつです。
「恥ずかしい~」ではなく、楽しむ気持ちが相手に伝われば、これも、私のおもてなしのひとつです。
その女性は74歳。今は三方原のジャガイモの収穫の仕事。約2か月間、1日8時間、機械で掘り起こされたジャガイモを、中腰のスタイルで、手で拾い籠に入れていきます。
これが終わると、ミカンの摘果、収穫作業。お休みはほとんどありません。
先日は、自宅の引佐から2時間半かけて20キロ離れた三ケ日のホテルまで婦人用の自転車でランチを食べに行き、帰りはアルミ缶や、ペットボトルのゴミを拾い、自転車のかごに入れながら3時間半かけて帰ってこられたそうです。彼女が言うに、翌日の筋肉痛もなく、最近では1キロや2キロ先まで自転車での買い物はなんともなくなったと。
まさに鉄人!!です。さらにお話を聞くと、長崎の出身で山の上にある自宅から兄弟3人、1時間半徒歩で、小学校に通われていたそうです。小さなころからの環境が今の鉄人を生んだのだと納得しました。私は鉄人とお呼びしましたが、彼女にとっては普通の事なのでしょうね。 それにしてもすごい! やっぱり鉄人と呼ばせてください。
北区引佐地区に子ども食堂「いなさっ子食堂」がオープンしました。
「いなさっ子食堂」現在は、月2回の活動ですが、将来的には高齢者も加わり世代間交流ができる場所としていくそうです。(事務長は、民生委員でもあり、子ども食堂とは別に、高齢者向けに月2回食事も含めて自宅を居場所として開放しているそうです。)
さて、先日、この「いなさっ子食堂」に一本の電話がかかってきました。
お米を「いなさっ子食堂」にさしあげたいとのこと。
ありがたいことだと待っていると、中年の男性がトラックでやってきました。
荷台には30㎏入りの玄米の米袋が6袋、合計180㎏ 積まれていました。
男性は「自分は、小学生の時、満足にお米が食べられない時期を過ごしました。
だから、子供達にはいっぱいご飯をたべてもらいたいのです。」とおっしゃったそうです。
そして、お名前をお聞きしましたが、「タイガーマスクということにしておきましょう。」
ということでした。
「いなさっ子食堂」では、食堂で使う分とは別に、利用者の子供達の持ち帰り用にも使わせて頂くということです。 タイガーマスクさん。本当にありがとうございました。
先日ラジオを聴いているとホテルマン歴20年という方が、忘れ物のお話をされていました。ベスト3は、携帯電話の充電器、洗面所でのアクセサリー、ハンガーに掛けっぱなしの洋服。だそうです。あるある!!ですね。さらに、意外な忘れ物として、部屋の冷蔵庫にぎっしり詰め込まれたお土産用らしい食料品(干物とか)、骨とう品、包装されたままの大型家電、遺影、荷物のいっぱい詰まったトランクなど、なぜ??と思うものもあると話されていました。その後のお尋ねは、あったり、なかったり、とのこと。
実は私も、よく忘れ物をします。先日も島田市の施設に訪問に行ったときに使った大ぶりのテーブルを駐車場に置いてきてしまって、また、島田に引き返したばかりです。
そんな話をしていたら、ネット上で忘れ物をしない方法というのを見つけました。
① 持ち物を一か所にまとめる
② 物の定位置を決める
③ 時間に余裕を持つ
④ 出かける前に持ち物の確認タイムを作る
⑤ チェックする癖をつける。
など、忘れ物は工夫で減らすことができると書いてありました。
ガソリンも高くなってきたので、今回のような忘れ物をしないように頑張ります!
先日、高齢者の皆さんが集まる会に招かれて、腹話術、手遊び、足芸などを披露しました。
お開きとなり、皆さんと一緒にお茶を頂いていたところ、87歳の女性から声を掛けられました。「サインいただけますか?」 サイン? 私? 70歳のこの年になるまで、そんなこと言われたこともないし、ましてや差し上げたこともありません。
芸能人のようなカッコいい素敵な崩し字で自分の名前を書けるわけもなく、差し出された手帳に緊張しながら、丁寧に氏名を書き、その日に披露した芸も書き添えました。
これからサインの練習をしなくては?? いやいや 。
私は、芸能人ではありません。こうやって訪問させて頂きながら、たくさんの方とふれあい、皆さんの笑顔を頂くことに、喜びを感じています。今度また、どなたかにサインを求められても、カッコいいサインをさらさらと書くよりは、70年書き続けてきた自分の氏名を普通に書くことが自分らしいのかなと。そんなことを感じた初めてのサインでした。
記念式典などで風船を大空高く飛ばすバルーンリリース。
空にたくさんのカラフルな風船が飛んでいく様子は、とても華やかで、美しいものです。
飛んで行った風船はどうなるのでしょうか?
飛ばされた風船の5~10%が原型をとどめたまま、地上や海に落ち、また、天高く上がっていった風船は、地上8000メートルまで登り、凍って破裂して、破片となって地上に落ちるというレポートが報告されています。
ゴム風船は、実はエコで土に還ると言われています。しかし、ゴム風船の劣化には地上では6か月、海水で分解されるには1年もかかるそうです。分解されるまでの間に野生生物が餌と間違えて呑み込み、死亡するという報告があちこちでされています。
特にウミガメの被害を多く聞きます。ウミガメは、もともとクラゲを餌にしています。海に落ちて塩分を含んだ海水と反応して透明になった風船は、フワフワとクラゲのように海の中を漂い、ウミガメは、餌と間違えて食べてしまうそうです。そして、胃袋につまり、やがては死んでしまいます。クジラや鳥たちの胃袋からも、風船は見つかっています。
そこで最近は、水に溶ける和紙で作った風船や、太陽光で分解される風船など、環境に配慮した環境風船が開発され、また、飛ばすときの紐や、風船の留め具にも紙などの素材が使われるようになっています。
このような環境風船を使ったバルーンリリースが主流の中、私も一つ考えてみました。長いロープに風船を縛り、半月状の風船のアーチをつくり飛んでいかないようにして式典を盛り上げるというのはいかがでしょうか?飛ばさないでいかに美しく見せるか。
様々な形での環境問題が昨今、言われています。難しいことはわからなくても、マイバッグを持ち歩き、レジ袋をもらわないことで、ウミガメを助けることができます。今日から、あなたも協力してください。
今日のおまけ・・・ホッと小話
今日、市役所に書類を提出に行った受付で、しゃちほこはダメです。と言われたので
また、明日行かなきゃならないと、妻が言う。
ん?? しゃちほこ??? それを言うならシャチハタでしょ!!!
妻とちょっとしたけんかになって
「なぜ、おいらと結婚したんだ?」
と言ったら 「遠くにお嫁に行くのがめんどくさかったから」
と言われた。 めんどくさいという言葉に引っかかって、その後の反論ができなかった。
今回は私と相棒の消ちゃん(腹話術の人形)との会話、第三弾です。
A:私 B:消ちゃん
A:消ちゃん。俳句って知ってる?
B:金槌トントン
A: それは大工。5・7・5で言葉を繋ぐんだ。
「春が来た 桜の花が きれいだな」ってね
B:簡単だ。「春が来た 夏が過ぎたら 秋が来た」
A:まあ、そういう風にやるんだよ。
「朝顔に 釣瓶とられて もらい水」
B:「朝顔を 洗うは年に 2.3回」
A:顔を洗うのが年に2.3回? 汚いね。次は、初雪で。
B:「初雪や これが砂糖なら 大儲け」
A:日本国中、糖尿病になっちゃうよ。よし、次は椿の花。
B:「タンよりは 少しきれいな つばきかな」
A:タン? 口の中の痰の事?汚いね。 次はくちなしの花。
B:「くちなしや 鼻から下は すぐに顎」
A:鼻から下がすぐに顎?
B:そう。でも、困ったことがある。 飯が食えない~
A:ところで消ちゃん。「五月の雨」で何と読むか知ってる?
B:「五月雨」?? 知らない
A:「さみだれ」っていうんだよ。
B:じゃあ、「五月のハエ」と書いて何と読むか知ってる?
A:「五月蠅」?? 知らない。
B:「うるさい」っていうんだよ。
A:良く知ってるね。 じゃあ、五月雨でやってみよう。
B:「みみだれを …」
A:「みみだれ」??何それ?
B:「三月の雨」
A:三月の雨が「耳だれ」??
B:四月は「よだれ」
A:汚いね。 じゃあ最後に有名な俳句を。
「古池や 蛙跳び込む 水の音」
B:出来た!!「古い毛を 集めて作る カツラかな」 薄くなってきたなあ。
A:もういい、俳句はやめた!
消ちゃんと二人、楽しい会話をお届けにあちらこちら、訪問を続けています。
当時、消防出張所に勤務していた私は、いつもの様に当番の同僚が作ってくれる夕食を食べに、食堂に向かいました。
じつは、その日は、私の還暦の誕生日。
彼らは、私に、内緒でお祝いの赤飯焚いてくれていました。
いつものどんぶりに、てんこ盛りの赤飯。
同僚の気持ちが嬉しくて、忘れられない思い出の味となりました。
その日から10年。古希を迎える日、その時の同僚の事を思い出し、メールを送りました。
「赤飯炊いてくれたこと覚えてるか? 元気に 古希だぞ!!」と。
皆さんにとって、忘れられない思い出の味は何ですか?
どんな風景、どんな料理、どんな人の顔が浮かんできますか?
人それぞれに、思い出があります。
今日のおまけ
仕事柄、いつものように、そろそろ点検、点検と
火災警報器の紐を引っ張り、
「ピーピー」と言う音を聞きながら、
「よしよし」と安全確認していたら、
隣の部屋から妻が
「あなた、冷蔵庫開けっ放しじゃない?」って(笑)
日本では、昔から家を建てるとき、柱や梁といった建物の基本構造を完成させ、屋根を支える棟木(むなぎ)という材木を取り付ける、建前という工程が無事終わったことをお祝いし、今後の完成に向けて工事がうまくいくようにと祈願する行事の一環として、お餅投げが行われてきました。(棟上げ、上棟式とも言われます。)また、このお餅投げには、その家屋に住む家族が、地域の人と仲良くなり、仲間として迎え入れてもらうための儀式の意味合いもあるそうです。
私は、お餅投げの音頭を頼まれたことが何度かあります。いつも、「○○さん建前おめでとう」声をかけます。そして、終わった後には、「○○さんありがとう」と、拾いに来てくれた方々と一緒に大きな声で祝います。お餅投げには、来てくださった皆様にも幸せが届きますようにと言う願いも込められているからです。
そして、もう一つ、このお餅は、焼いて食べるのはNGです。
コロナ禍の中、建前のお餅投げも少なかったですが、この風習は地域づくりという意味でも、続いていけばいいなと思います。どこかのお餅投げに参加した時、音頭をとって「おめでとう」「ありがとう」という大きな声が聞こえたら、それは私です。一緒にお祝いいたしましょう。
今日のおまけ
お餅を拾うやり方には人それぞれの工夫がみられます、エプロンの裾を広げて受け取るおばさん、ひたすら下だけ見て拾いまくるおじさん、こっちこっちといって、キャッチボールの要領でゲットする若者、それぞれです。
高齢者用の押し車でやってきて、この方拾えるのかな?と思っていたら、押し車も座面を上げたままにして、ご自分はちゃんとしゃがんで拾っておられました。一石二鳥??ですか?
すごいなと思いました。
エレベーターの秘密 その1
エレベーターが2基並んでいて、片方は普通、もう一方は車椅子のマーク。
この2基の違い、ご存じですか?
先ず車椅子マークの方はボタンの位置が低いところに設置されています。
次に扉の開閉時間が車椅子のマークの方が10秒くらい長く設定されています。
そして、決定的な違いは、車椅子のマークのエレベーターには鏡がついていることです。
実はこの鏡、車椅子の方がエレベーターを利用するとき、前向きでエレベーターに乗り込んで、後ろ向きで出るときに後方を確認するためについているそうです。身だしなみを整えるため、防犯上のためと思っていましたが、そんな大事な役目があったとは、今まで知りませんでした。バリアフリーが進み、みんなが快適に暮らせるこのような工夫がさらに広がっていけばいいなとおもいます。(この鏡、ベビーカーにも優しいです)
エレベーターの秘密 その2
エレベーターに乗って行先ボタンを間違えて押してしまって、別の階に止まってしまった、という経験、ありませんか?
「行先ボタンを2回押すとキャンセルできる」と聞いたことがあるのでやってみましたが、うまくいきませんでした。家に帰って、インターネットで調べてみたところ、キャンセルするやり方は、メーカーによって違うようです。そのやり方は、それぞれのエレベーターの取扱説明書には記載されているそうですが、それを、エレベーターの中に表記することはされていないということです。(いたずら防止のため)
キャンセルボタンというのもあるそうですが、これもオプション。設置していないのが普通だそうです。
昔は、エレベータガールと言う人がいて、行き先は伝えれば良かったんだけど…………
ジェットコースターは怖くて乗れない、誘われて乗るけれど、何度乗っても苦手という方も多いのではないでしょうか? せっかくの遊園地。楽しく、怖い思いをせずに乗る方法を、こっそりお教えしましょう。
① 目を閉じないこと。
② しっかり手すりにしがみつくこと。
③ お腹に力を入れること。
④ 前の方に乗ること。
⑤ コースをしっかり見て
上昇するときは「上がるぞ!上がるぞ!上がるぞ!」と唱える。
急降下の前には「下がるぞ!下がるぞ!下がるぞ!」と唱える。
曲がるときには「曲がるぞ!曲がるぞ!曲がるぞ!」と唱える。
こうすることで脳にあらかじめ信号を送ることで体が準備できます。
⑥ それでも耐えられなかったら、思いっきり「キャ~~~」と叫びましょう。
但し、持病をお持ちの方、高所恐怖症の方は、おやめください。また、どうしてもだめという方は、無理をしてまで乗る必要はありません。 遊園地にはジェットコースターの他にも楽しい乗り物はいっぱいあるのですから…。
藤枝の施設訪問時はいつも、津金さん(藤枝在住、88歳 男性)と一緒に伺います。
津金さんの十八番の出し物は安来節です。ご存じのように、安来節は「どじょうすくい」の踊り。「あら、えっさっさ~」で始まり、ザルを手に腰には、どじょうを入れるビクをつけ中腰でコミカルに踊るのですが、その体力にはいつも感心させられます。
また、津金さんのもう一つの出し物、舟木一夫の「高校三年生」では、学生服に制帽姿で、セーラー服姿に変身したお客様のおばさま(おばあさま?)と腕を組んで登場、仲睦まじく手を取り合ったり、見つめあったり、あちらこちらから、笑顔と歓声が響き渡ります。
(先日は88歳と87歳の学生さんの登場でした)
津金さんは、いつもおっしゃいます。
「学生服、セーラー服は18歳だけれどいくつになっても青春なんだ。60歳には60歳なりの青春。70歳なりの青春がある。あなた方は、今、それぞれ青春なんだ。もう60歳、もう70歳と言っていてはダメ。私は、まだ88歳。」
津金さんは、いつも、みんなを前向きにしてくれ、元気を分け与えてくださいます。
私にとっても、人生の大先輩です。
津金さんの十八番の出し物は安来節です。ご存じのように、安来節は「どじょうすくい」の踊り。「あら、えっさっさ~」で始まり、ザルを手に腰には、どじょうを入れるビクをつけ中腰でコミカルに踊るのですが、その体力にはいつも感心させられます。
また、津金さんのもう一つの出し物、舟木一夫の「高校三年生」では、学生服に制帽姿で、セーラー服姿に変身したお客様のおばさま(おばあさま?)と腕を組んで登場、仲睦まじく手を取り合ったり、見つめあったり、あちらこちらから、笑顔と歓声が響き渡ります。
(先日は88歳と87歳の学生さんの登場でした)
津金さんは、いつもおっしゃいます。
「学生服、セーラー服は18歳だけれどいくつになっても青春なんだ。60歳には60歳なりの青春。70歳なりの青春がある。あなた方は、今、それぞれ青春なんだ。もう60歳、もう70歳と言っていてはダメ。私は、まだ88歳。」
津金さんは、いつも、みんなを前向きにしてくれ、元気を分け与えてくださいます。
私にとっても、人生の大先輩です。
失敗してしまったことをすごく気にしていた友達を励まそうと
「だめで、もともとだから、気にするな」
と言うところを「もともとだめだから、気にするな」と言ってしまった。
言われた彼は、一瞬、ええっという顔をしたが、笑顔で、「そうだな」と答えてくれた。
失敗はわたしです。(汗)
今日はお休みの日。「ご主人どこにお出かけですか?」とお隣さんに聞かれ
「ゴルフの打ちっぱなしに…」というところを「ゴルフのめった打ちに…」
と言ってしまった。 きっと、とってもへたくそなのがバレたに違いない。
ラジオ放送で女性レポーターが
「色とりどりのパンジーが咲いています」と言うところを
「色とりどりのチンパンジーが咲いています」と言ってしまった。
リスナーの頭の中には、どんな映像が映し出されたでしょうか…
私の十八番の手品の中に、「しろとくろ」というのがあります。
お客さんに「しろ」か「くろ」どちらかを、頭の中で想像してもらって、それを当てるという手品です。
手品を見た時、「すごいな。」「この手品の種はなんだろう」と多くの人は思うでしょう。そして、「種を知りたいな」と思うこともあるでしょう。
実は、手品師の世界では、昔から、「手品の種は秘するものである」とされているそうです。
一方で、テレビで種明かしをする手品師も見たことがあります。
どこまでなら許されるのか?ということですが、これは、手品師によって様々なようです。
さて、もう一度私の十八番の手品「くろとしろ」に話を戻しましょう。
下の写真をご覧ください、このカードを使ってお客さんが「しろ」を想像したか「くろ」を想像したかをピタリと私が当てるという塩梅です。
私は、種明かしはしませんが、お客さんが種を自然とわかってしまうということもあるようですね。 プロに言わせると、そういうのは手品じゃないそうですが…………。(汗)
でも、お客さんが喜んでくださって、笑顔になってもらえれば、全て善しです。
節分とは、季節を分けるという意味があり、つまり季節が変わる日の事をいいます。
立春が春の初めの日。そして、その前の日が節分ということです。
節分と言えば、鬼が来て、豆まきをして鬼を退治します。実は、この鬼、悪い物(災厄、疫病)の象徴として存在しているそうです。季節の変わり目は、昔から、悪い気が入りやすい日とされており、幸せに暮らせるように鬼を追い払うということのようです。
今月の訪問は、赤鬼の衣装の出番です。筋骨隆々の赤鬼の衣装に大きな手袋をつけ、虎のパンツを履き、手製の金棒をもって、もちろん怖い鬼のお面も用意して、支援学校、幼稚園、小学校、友人宅を訪問します。怖がって泣く子もいれば、勇敢に殴り掛かってくる子供、必死で豆をぶつける子供、それぞれです。
みんなに福が来ますように!!!鬼は外!! 福は内!!
おまけにちょっと一言
私が小さいころの昭和30年代。近くのお菓子屋さんが、節分に「鬼は外。福は内。」の掛け声と一緒に、豆と一緒にお菓子をいっぱいまいてくれて、拾い集めたことを思い出しました。
懐かしい昭和の一コマです。
立春が春の初めの日。そして、その前の日が節分ということです。
節分と言えば、鬼が来て、豆まきをして鬼を退治します。実は、この鬼、悪い物(災厄、疫病)の象徴として存在しているそうです。季節の変わり目は、昔から、悪い気が入りやすい日とされており、幸せに暮らせるように鬼を追い払うということのようです。
今月の訪問は、赤鬼の衣装の出番です。筋骨隆々の赤鬼の衣装に大きな手袋をつけ、虎のパンツを履き、手製の金棒をもって、もちろん怖い鬼のお面も用意して、支援学校、幼稚園、小学校、友人宅を訪問します。怖がって泣く子もいれば、勇敢に殴り掛かってくる子供、必死で豆をぶつける子供、それぞれです。
みんなに福が来ますように!!!鬼は外!! 福は内!!
おまけにちょっと一言
私が小さいころの昭和30年代。近くのお菓子屋さんが、節分に「鬼は外。福は内。」の掛け声と一緒に、豆と一緒にお菓子をいっぱいまいてくれて、拾い集めたことを思い出しました。
懐かしい昭和の一コマです。
浜松自衛隊外周を走っていると、頭に鉢巻を巻いて走っている男性に追いつきました。「頑張っていますね。」と声をかけしばらく一緒に走りました。
その男性は69歳だと言う。とても69歳とは思えないフットワーク。
彼は40歳まで現役のボクサーだったが、その後引退。60歳になった時、どうしてももう一度チャレンジしたくなり、トレーニングを始めたそうだ。先日試合があり、3周りも若い選手と戦ったそうだ。妻と娘を呼び、これが最後の試合のはずだった。しかし、今日もこうやって走っている....とおっしゃった。
何かにとりつかれたような彼の青年のような言葉に感動し、何だか熱くなった。
実は、私も70歳。彼に負けないくらい頑張っていることがある。
それは、腹筋と走ること。
腹筋回数と走った距離を記録ノートに書き続けること43年。(昭和54年6月から)
腹筋は2種類、膝を曲げて起き上がるのを60回で1セット。仰向きに寝て両足を床から20cm上げた状態で2分30秒が1セット。43年で11675セット実施済。
回数では、11675セット×60回=700500回
11673セット×2分30秒=約486時間
走った距離は計算したところ、延べ76271.1㎞になります。地球一周が4万㎞なのでもうすぐ2周です。
今年も「腹筋バカ・走るバカ」は記録更新に励みます。(バカとは、これだけは誰にも負けない物という意味です。…以前、自治会ブログでもご紹介させていただきました。)
また、あのボクサーと出会ったら、今度は私の話もしてみようかな…
(令和4年の記録も始まりました)
子どものころ、、走っているバスの中で飛んでいるハエは、後方の壁にどうしてぶつからないのかなあ、と不思議に思っていました。
高校生になって、ニュートン力学における「慣性の法則」を教わりました。走っているバスの中でジャンプしたときに同じ場所に着地するのも、ハエが壁にぶつからないのも、「慣性の法則」が働いているからです。乗っている人も虫もバスの中の空気も、バスと同じスピードで動いているのです。
ちなみに、バスが急ブレーキをかけた時に、体が前につんのめるのも「慣性の法則」によるものです。
私にとっては、当時も今も、わかったようなわからないような難しい理論です。
(興味のある方は、詳しい人に聞いてみてください)
今日のおまけ ホッと小話
お正月にガソリンを入れた。「満タンでおねがいします」と言ったら
店員さんが「レギュラー元旦」って。 座布団一枚!!
永六輔さんをご存じの方、多いことでしょう。
「上を向いて歩こう」「遠くにいきたい」「こんにちは赤ちゃん」
などの多くの作詞をされていますが、今日は、「生きているということは」 という歌をご紹介させていただきます。
「生きているということは」
♪生きているということは 誰かに借りをつくること
生きていくということは その借りを返していくこと
誰かに借りたら 誰かに返そう
誰かにそうして貰ったように 誰かにそうしてあげよう
人は一人では 生きていけない
誰も一人では歩いていけない♪
歳を拾ってきた最近は、この歌詞が身に沁みます。
何かして頂いても、その人に返さなくても、返せなくてもいい。
自分ができることを誰かにすることが、借りをかえすということ。
そしてそれが、生きていくということ。
循環しながら社会は繋がっている。
今年も、できることをできる形で頑張っていこうと思います。
今回は私と相棒の消ちゃん(腹話術の人形)との会話、正月編です。
A・私 B・消ちゃん
A:皆さんあけまして
B:しめまして
A:こらこら、閉めたらだめだよ。
B:だって、あけたらしめないと。ね~
A:その開けましてとは違うの。新年明けましてだよ。
B:それを早く言ってよ!
A:消ちゃん、今日のお客さんはすごいぞ
B:そんなにすごいの?
A:今日はね、新年会でね。
B:しんねんかい?
A:そうだよ。社長さんに、会長さん。
B:だいちょうさんに、だっちょうさん。
A:そう、直腸さんに、盲腸さん。もう!!何を言わせるんだよ。
ところで消ちゃん、今年はまだやってないよね?
B:ああ、やってないよ。銀行強盗。
A:誰が銀行強盗だよ!!
B:毎年やっとるが……
A:やってないよ!!もう違うでしょ、ほらあれ!!
B:おとしだま
A:そう、お年玉。
B:ことしは、しょうひぜい、ひかないでね
A:引くよ。だって、おじさんのお小遣いも消費税引かれてるんだからね。
B:へえ~おじさんもひかれてるの。
A・私 B・消ちゃん
A:皆さんあけまして
B:しめまして
A:こらこら、閉めたらだめだよ。
B:だって、あけたらしめないと。ね~
A:その開けましてとは違うの。新年明けましてだよ。
B:それを早く言ってよ!
A:消ちゃん、今日のお客さんはすごいぞ
B:そんなにすごいの?
A:今日はね、新年会でね。
B:しんねんかい?
A:そうだよ。社長さんに、会長さん。
B:だいちょうさんに、だっちょうさん。
A:そう、直腸さんに、盲腸さん。もう!!何を言わせるんだよ。
ところで消ちゃん、今年はまだやってないよね?
B:ああ、やってないよ。銀行強盗。
A:誰が銀行強盗だよ!!
B:毎年やっとるが……
A:やってないよ!!もう違うでしょ、ほらあれ!!
B:おとしだま
A:そう、お年玉。
B:ことしは、しょうひぜい、ひかないでね
A:引くよ。だって、おじさんのお小遣いも消費税引かれてるんだからね。
B:へえ~おじさんもひかれてるの。
鯛は、お正月や、お食い初めや、結婚式などの、おめでたい行事の時には欠かせない食材です。
鯛の鯛? 何の事?と、思われる方も多いかもしれません、
鯛の鯛とは、鯛の胸びれとえらの間付近にある骨のことをいいます。
この骨は、肩甲骨と、烏口骨が繋がったもので、胸びれを動かすときにつかう骨です。
鯛の鯛という呼び名は、その形が、鯛そのものに似ているからと、つけられたそうです。
江戸時代には、鯛中鯛と呼ばれ、魔除けのお守りや、福を呼ぶ縁起物として重宝され、最近では金運のお守りとして、親しまれています。
最近は、骨のないお魚が多いですが、機会があれば鯛の鯛をさがしながら、じっくりお魚を味わってみてはいかがでしょうか?探したらすぐに出てくると思っているあなた。実は、これがなかなか見つからない。それは、あなたの運次第です。ぜひお試しあれ。
私は、5個持っています。(自慢 (笑))
写真:ウェザーニュースより引用
鯛の鯛の取り出し方
調理は、焼くよりは、煮てください(ただし、煮すぎに注意)
胸ひれの付け根のところを慎重にゆっくりほぐしていってください。
取り出した後も、大変もろく繊細なので、注意して扱ってください。
ちなみに、鯛以外の魚でもこの骨の形は鯛に似ているので、ホッケの鯛の鯛とか、カンパチの鯛の鯛とか、鯵の鯛の鯛とか、もあります。
鯛の鯛? 何の事?と、思われる方も多いかもしれません、
鯛の鯛とは、鯛の胸びれとえらの間付近にある骨のことをいいます。
この骨は、肩甲骨と、烏口骨が繋がったもので、胸びれを動かすときにつかう骨です。
鯛の鯛という呼び名は、その形が、鯛そのものに似ているからと、つけられたそうです。
江戸時代には、鯛中鯛と呼ばれ、魔除けのお守りや、福を呼ぶ縁起物として重宝され、最近では金運のお守りとして、親しまれています。
最近は、骨のないお魚が多いですが、機会があれば鯛の鯛をさがしながら、じっくりお魚を味わってみてはいかがでしょうか?探したらすぐに出てくると思っているあなた。実は、これがなかなか見つからない。それは、あなたの運次第です。ぜひお試しあれ。
私は、5個持っています。(自慢 (笑))
写真:ウェザーニュースより引用
鯛の鯛の取り出し方
調理は、焼くよりは、煮てください(ただし、煮すぎに注意)
胸ひれの付け根のところを慎重にゆっくりほぐしていってください。
取り出した後も、大変もろく繊細なので、注意して扱ってください。
ちなみに、鯛以外の魚でもこの骨の形は鯛に似ているので、ホッケの鯛の鯛とか、カンパチの鯛の鯛とか、鯵の鯛の鯛とか、もあります。
12月クリスマスが近づいてくると、幼稚園や、保育園、障害を持つ子供たちのクリスマス会などから、サンタクロース派遣の依頼がやってきます。このシーズン、大忙しです。
訪問先の子供達からは、毎年いろんな質問が投げかけられます。
1.サンタさんは煙突から入ってくるというけれど、家にはありません。どうやって入ってくるの?
2.トナカイさんはどうして空を飛べるの?
3.サンタさんはどうして赤い服を着ているの?
4.サンタさんは、いつもは何をしているの?
5.サンタさんは何歳ですか?
正直、返事に困ってしまいます。私だけでなく、お父さん、お母さんも同じ経験をされたことがあるでしょう。
正解はないけれど、子供達の夢を壊すことのない、素敵な答えをしてあげたいですね。
本当のサンタはいるのか?
そして、子供は、だんだん大きくなって、本当のサンタはいないんだよと、言い出す年齢になってきます。サンタはいないかもしれない。
私は、本当のサンタではないけれど、たくさんのところにおじゃまして、子供たちに楽しい時間と幸せを届けることができるということが、とても素晴らしいことだなと感じながら、この時期のサンタ姿での訪問を頑張っています。(相棒の消ちゃんと一緒に) Merry Christmas !!
「先生、患者さんの血が止まりません」
♪~ あーあー 川の流れのように(そんなに流れたら大変やん)
「患者さん、脳の検査結果が出ましたよ」
♪~ 私ばかよね、おばかさんよね
「先生、今まで手術ミスは何回やったの?」
♪~ 東京でひとつ、銀座でひとつ(おいおい、2回もやったんかい)
「先生、医師の免許を取ったのはいつ?」
♪~ 高校3年生(舟木 一夫)
「手術の器具をおなかの中に忘れた気がします」
♪~ 探し物は何ですか? 探しにくいものですか?
「看護婦さん、早く来て。私のベッドが...」
♪~ しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん
鼻歌が一緒に出れば、あなたもしっかり昭和の人間ですね(笑)
今年もそろそろ年賀はがきの準備をする季節になってきました。
皆さんは年賀はがきの切手の部分の絵柄をじっと見たことがありますか?
実は、この切手の絵柄には、ちょっとした遊び心が隠れています。
2016年の申年の年賀はがきの切手の絵柄は、猿の親子が温泉に浸かっているものでした。
12年前の2004年の申年は、猿は一人で温泉に浸かっていました。この12年でこの猿は、親になったのですね。(年号のデザインも桶が2つになっていました。)
2015年の未年の絵柄は、羊がマフラーを首に巻いたものでした。12年前の2003年は、羊が編み棒を手に持ちマフラーを編んでいました。マフラーはちゃんと編みあがったのですね。
さて、次の12年後、お猿は、羊は、どうなっているでしょうか?
そして、私たちもどう変わっているでしょうか?12年は、結構な年月です。
<ホッと一息(今日のおまけ)>
第33話思い出の面接試験を読んだという方から、こんなお話を伺いました。
40年以上前の事、ある面接試験の時、「あなたは、何歳ですか?」と聞かれたそうです。そこで初めて、提出した履歴書に書いた生年月日を間違えて書いたことに気が付きました。
とっさに「お酒を飲みながら書いたので、間違えました」と答えたら、面接官に「お酒は何ですか?」と聞かれ、「ホワイトです」と。面接官は、「ホワイト。美味しいですね。私も、もっぱらホワイトです」と。その後はホワイトの話で2,3分経過し、「面白いお話でしたね、面接はここまでで、結構です」と言われ、ウイスキーの話だけで面接は終了。ドキドキして待った結果は合格だったそうです。
私のホッと一息から、それぞれの方が色んなことを思い出してくださる。そしてそこから、また話題が広がる。 とっても嬉しいことです。
皆さんは年賀はがきの切手の部分の絵柄をじっと見たことがありますか?
実は、この切手の絵柄には、ちょっとした遊び心が隠れています。
2016年の申年の年賀はがきの切手の絵柄は、猿の親子が温泉に浸かっているものでした。
12年前の2004年の申年は、猿は一人で温泉に浸かっていました。この12年でこの猿は、親になったのですね。(年号のデザインも桶が2つになっていました。)
2015年の未年の絵柄は、羊がマフラーを首に巻いたものでした。12年前の2003年は、羊が編み棒を手に持ちマフラーを編んでいました。マフラーはちゃんと編みあがったのですね。
さて、次の12年後、お猿は、羊は、どうなっているでしょうか?
そして、私たちもどう変わっているでしょうか?12年は、結構な年月です。
<ホッと一息(今日のおまけ)>
第33話思い出の面接試験を読んだという方から、こんなお話を伺いました。
40年以上前の事、ある面接試験の時、「あなたは、何歳ですか?」と聞かれたそうです。そこで初めて、提出した履歴書に書いた生年月日を間違えて書いたことに気が付きました。
とっさに「お酒を飲みながら書いたので、間違えました」と答えたら、面接官に「お酒は何ですか?」と聞かれ、「ホワイトです」と。面接官は、「ホワイト。美味しいですね。私も、もっぱらホワイトです」と。その後はホワイトの話で2,3分経過し、「面白いお話でしたね、面接はここまでで、結構です」と言われ、ウイスキーの話だけで面接は終了。ドキドキして待った結果は合格だったそうです。
私のホッと一息から、それぞれの方が色んなことを思い出してくださる。そしてそこから、また話題が広がる。 とっても嬉しいことです。
先日、成田空港の滑走路に亀が歩いているのが発見され、旅客機の出発が遅れたというニュースが流れてきました。
その旅客機は、ウミガメをデザインしたものでした。
こんなことは前代未聞だそうです。
大惨事になる前に捕獲されて、旅客機は無事離陸できたそうです。
この亀、ウミガメの旅客機を見にやってきたのかな?
そのニュースを聞いて思い出したことがあります。
消防で働いていた時、ホースを洗う水槽に落ちて出られなくなっていた亀を見つけ、小川に逃がしたことがありました。数日後、小川を通りかかると、一匹の亀がじーっと私を見つめていました。絶対あの亀だ。お礼を言ってるんだと思い、熱いものを感じました。
その旅客機は、ウミガメをデザインしたものでした。
こんなことは前代未聞だそうです。
大惨事になる前に捕獲されて、旅客機は無事離陸できたそうです。
この亀、ウミガメの旅客機を見にやってきたのかな?
そのニュースを聞いて思い出したことがあります。
消防で働いていた時、ホースを洗う水槽に落ちて出られなくなっていた亀を見つけ、小川に逃がしたことがありました。数日後、小川を通りかかると、一匹の亀がじーっと私を見つめていました。絶対あの亀だ。お礼を言ってるんだと思い、熱いものを感じました。
先日行ったボランティア先で、「和合町の〇〇と言います」と言うところを「和合町に住む〇〇とも言います」といってしまい、「別の名前も持ってるの」と言われました。ちょっとした言い間違いでも大きな誤解を招くことがあります。
最近家に「セコム」を導入した、というところ「アコム」と言い間違えてしまって....(セキュリティじゃなくお金借りたんかい!)
娘の結婚が決まって、「ふつつかな娘ですが」、というところを「ふたしかな娘」と言ってしまって...(大汗)
孫ができたという話を聞いた時、「一姫二太郎三なすび、というじゃん。よかったね」...(あれ、「一富士二鷹三なすび」やん)
ドライブ中、「じゃあスターバックスにでも寄っていくか」、と言うところを「オートバックスにでも寄って行くかと言ってしまって...(何買うねん、コーヒー欲しかったんちゃうん)
運動会で、「彼らの一糸乱れぬ演技は素晴らしかった」、と言うべきところを「一糸まとわず」と言ってしまい...(おいおい、裸やん)
選挙が続く秋です。
ある時、選挙の後援会の集まりで、「頑張ろう!」の三唱を頼まれたことがありました。
気合を入れて、自宅で何度も練習をしました。
衣装も縁起を担ぎ、白いズボンと赤いセーターを新調しました。
当日です。自分の出番まで、衣装の上にパーカーをはおり、椅子に座って気持ちを高ぶらせていました。声が掛かり、パーカーを脱ぎ捨てて、壇上へ。
「只今ご指名を頂きました・・・。それでは、万歳三唱をします。」
会場からは「万歳はまだ早いぞ!頑張ろう!だぞ!!」の声が。
後援会の集まりが終わった後、「大きな声で良かったよ。万歳三唱と言ったのは、予定通り?」と聞かれました。「いやいや、ついつい出てしまって……」と、汗をふきふき答えると、
「逆によかったよ。衣装もね。」と言う感想をいただきました。
実は、家での練習中にも万歳三唱と言ってしまったことがありました。
「頑張ろう!」練習通りにはいかなかったけれど、私の気合は伝わったと確信しています。
選挙のシーズンになると思い出す、一コマと、冷や汗です。
秋になりノーベル賞が話題ですが、ノーベル賞とは別にイグノーベル賞があるのをご存知ですか。
イグノーベル賞は1991年、面白いが埋もれた研究業績を広め、並外れた想像力を称賛し、科学、機械、テクノロジーへの関心を刺激するために始まりました。
毎年秋に人々を笑わせ、そして考えさせてくれる業績や風変わりな研究、社会的事件などを起こした10の個人やグループに、時には笑いと賞賛を時には皮肉を込めて授与されます。(ウイキペディアより)
今回は、そのなかから、抜粋してご紹介したいと思います。
・1992年 医学賞・・・「 自分の足が臭いと思っている人の足は臭く、思っていない人の足は臭くない」という研究に対して。
・2001年 公衆衛生賞・・・「思春期の少年にとって鼻をほじくることは普通の行動である」という医学的な発見について。
・2004年 公衆衛生賞・・・「床に落ちた食べ物を食べても安全かどうか(5秒ルール)」の研究に対して。
・2007年 経済学賞・・・「銀行強盗に網を落として捕まえる装置」の設置に対して。
・2008年 生物学賞・・・「犬に寄生するノミは猫に寄生するノミより高く飛ぶことができる」ことの発見に対して。
・2009年 獣医学賞・・・「名前を付けられた牛は名前なしの牛よりもたくさんの牛乳を出す」ことを示したことに対して。
・2016年 知覚賞・・・「前かがみになって股の間から後ろ後方方向の物を見ると実際より小さく見える」ことを調査したことに対して。(股のぞき効果)
・2016年 医学賞・・・「体の左側がかゆいとき、鏡を見て右側をかくと、かゆみが治まる」ことを発見したことに対して。
そんなことが研究テーマになるんだ…とその発想のすごさに感心してしまいますね。
今年も日本人が受賞し、日本人の受賞は15年連続となりました。
「歩きスマホは集団全体の歩行速度を遅くすることを実験で突き止めた」ことに対し、動力学賞が贈られたそうです。
今年の中秋の名月(十五夜)は9月21日でした。
豊作を願い収穫に感謝する特別な日である十五夜。
ススキ、萩、吾亦紅、秋明菊を生け、秋に採れた、サトイモ、
カボチャ、ミカン、ブドウをお供え物として用意しました。
もちろん、月見団子も。
残念ながら、この日の十五夜は雲がかかり、きれいな満月を見ることはできませんでした。
実は、後の月と呼ばれる十三夜、(今年は10月18日)もお月見の日です。
十三夜の月は、これから満ちていく少し欠けた風情のある月です。
空を見上げて美しい月を眺めてみてください。今度は、きれいに見れるといいですね。
今日のおまけ
施設の訪問に伺う時は、その時々の季節も一緒にお届けしています。
9月は、足芸で「だんご3兄弟」を踊ります。
その歌詞の中に「…秋になったら月見、月見…」というのがあります。
その時に使うのがこの写真にある満月です。
月の中には2羽のウサギが餅をついています。
いろいろな小道具も手作りで頑張っています。
豊作を願い収穫に感謝する特別な日である十五夜。
ススキ、萩、吾亦紅、秋明菊を生け、秋に採れた、サトイモ、
カボチャ、ミカン、ブドウをお供え物として用意しました。
もちろん、月見団子も。
残念ながら、この日の十五夜は雲がかかり、きれいな満月を見ることはできませんでした。
実は、後の月と呼ばれる十三夜、(今年は10月18日)もお月見の日です。
十三夜の月は、これから満ちていく少し欠けた風情のある月です。
空を見上げて美しい月を眺めてみてください。今度は、きれいに見れるといいですね。
今日のおまけ
施設の訪問に伺う時は、その時々の季節も一緒にお届けしています。
9月は、足芸で「だんご3兄弟」を踊ります。
その歌詞の中に「…秋になったら月見、月見…」というのがあります。
その時に使うのがこの写真にある満月です。
月の中には2羽のウサギが餅をついています。
いろいろな小道具も手作りで頑張っています。
昭和の時代、三船敏郎の「男は黙ってサッポロビール」というCMが放映されていました。ある男子学生はサッポロビールの入社試験を受け面接試験の時、質問に対して無言のままで何も答えませんでした。怒った面接官が「どうしてずっと黙っているんだ」と聞くと、男子学生は「男は黙ってサッポロビール」と一言。この発言で男子学生は内定をもらったそうです。
日産自動車の面接で「GNPとは?」、と聞かれた学生は「国民総生産」という言葉が出てこず、とっさに「グッド(G)、日産(N)、パルサー(P)」と答えました。やってしまった... 不合格だと思っていたところ、後日内定通知が届いたそうです。
森永製菓の面接を受けに行って、面接官に「コマーシャルソングを歌ってください」と言われ、その学生は「チョッコレート、チョッコレート、チョコレートは...」で気が付いて、「モリナガ」と変えて歌ったそうです。結果は合格だったとか。
航空会社の入社試験を受けたエピソードです。その学生は両腕をひろげ、「キーン」と言いながら旅客機の真似をして、面接会場に入室しました。「着陸許可を願います」と叫ぶ学生に面接官は「そのまま旋回しなさい」と冷静に返し、学生は両腕を広げたまま退室して行ったそうです。
高校3年生の秋、浜松市内のある会社の就職試験。何を聞かれるのかとドキドキしながら受けた、1対1の面接。試験官の顔はもう覚えていませんが、この時聞かれた質問はしっかり今も覚えています。
「あなたは、筋トレが趣味だそうですね。ここの筋肉はなんと言う筋肉ですか?」
そういう質問なら完璧。結果は合格。無事就職と相成りました。
それから年月が過ぎて...
娘の高校受験の2次試験は親が同席の面接試験でした。順番を待っている間、あちらこちらからいろんな声が聞こえてきました。
面接を終えてホッとした顔で出てきた母・娘。
「もうお母さん、あんなこと言って...」小声でもめている親子も。
「お父さん、言葉に気をつけてよ」と娘に言われながら、いよいよ面接。
娘には、たくさんの質問があり、さて次は自分だ、と構えていると、「はい、これで終わりです」
なんと私にはひとつの質問もありませんでした。いろいろ準備万端整えてきたのに...
でも、きっとこの時の娘の気持ちこそ、ホッと一息だったのでしょう。
この年になると、似た名前の人の区別がつかないことが多くなってきました。
峰 竜太 と 竜 雷太。
高橋 克典 と 高橋 克実。
水野 真紀 と 水野 美紀。
陣内 孝則 と 陣内 智則。
宮川 大助 と 宮川 大輔。
上戸 綾 と 綾戸 チエ。
榊原 郁恵 と 柏原 芳江。
えっ、どっちがどっち?
また、名前が出てこなくて、「あの人、あの人」という会話もしばしばです。(笑)
顔は浮かんでいるのに?
敬老の日 おめでとうございます。
日本人の平均寿命は年々増え、男性81.64歳 女性87.74歳(2021.7.30)でいずれも、過去最高を更新したそうです。
浜松市の総人口に占める65歳以上の割合(高齢化率)は27.8%(令和2年10月)で
急速な勢いで高齢者人口が伸びており、市内に住む4人に1人が65歳以上となっています。高齢者福祉課の試算によれば、この割合は令和22年には、32.8%にまで増えるとされています。
私たちの住む和合町も、人口12,541人、65歳以上は3,093人、高齢化率は24.7%(令和3年4月)となっています。
全体から見ると高齢化率は、やや低いものの、今後も同様に増えていくものと考えられます。浜松市では、「地域で支えあい安心していきいきと暮らすことのできるまち」を目指し、施策・事業に取り組んでいます。詳しくは、高齢者福祉のしおり(令和3年度)をご参照ください。(お問い合わせは中区役所長寿保健課 053-457-2062)
昔は高齢者と言えば65歳からのひとくくりでした。
最近は65歳から74歳までの前期高齢者と75歳以上の後期高齢者に分けられています。
2025年には、団塊の世代が後期高齢者になり、超高齢社会が訪れます。
もう少ししたら、若年高齢者、中堅高齢者、超人高齢者、といった更なる分け方に変わる時代が来るかもしれませんね。
高齢者もいろいろ、地域で支えあい安心していきいきと暮らしていきたいですね。
数年前、ある自治会の敬老会で、腹話術、手品、足芸、笑い話など、皆さんに楽しんでいただくために、私のとっておきの芸を披露させていただきました。その時の写真が、この一枚です。右足におかめ面、左足にひょっとこ面を付け、仰向けに寝て、曲に合わせて踊る足芸は、皆さんの注目を浴び、拍手喝采をいただきました。この写真に写った、観客のお二人の後ろ姿、なんとほっこりすることか。
今年は、各自治会とも、このコロナ禍の中、敬老会の自粛や中止を決めているようです。
和合町自治会も、できるだけの感染対策をしながらの開催を目指してきましたが、現在の感染拡大の状況や医療のひっ迫等を考え、自治会役員で話し合いを重ねた結果、最終的に今年度は敬老会を中止することに決まったそうです。
来年こそは、新型コロナが収束し、敬老会を盛大に開いて頂き、私のとっておきの芸を見てもらいながら皆さんと一緒に楽しい時間を過ごせたら良いなと思っています。 岩瀬 光伸
敬老の日おめでとうございます。
コロナで思うようにいかない日々が続きます。
もうしばらくみんなで頑張りましょう。
お体にお気を付けて、お過ごしください。 HP事務局
今年は、各自治会とも、このコロナ禍の中、敬老会の自粛や中止を決めているようです。
和合町自治会も、できるだけの感染対策をしながらの開催を目指してきましたが、現在の感染拡大の状況や医療のひっ迫等を考え、自治会役員で話し合いを重ねた結果、最終的に今年度は敬老会を中止することに決まったそうです。
来年こそは、新型コロナが収束し、敬老会を盛大に開いて頂き、私のとっておきの芸を見てもらいながら皆さんと一緒に楽しい時間を過ごせたら良いなと思っています。 岩瀬 光伸
敬老の日おめでとうございます。
コロナで思うようにいかない日々が続きます。
もうしばらくみんなで頑張りましょう。
お体にお気を付けて、お過ごしください。 HP事務局
浜松市消防局には、消防音楽隊があります。昭和45年に県下初の消防音楽隊として発足しました。消防職員や非常勤職員が、通常業務に加えて、年間40回ほどの演奏を行いながら、市内で行われる行事やイベントに参加し、演奏を通じて市民の皆様に広く接することで消防広報活動を行っています。
最近では、このコロナ禍で、人を集めての広報活動が難しくなっている中で、YouTubeでの動画配信をしています。「浜松市消防音楽隊」で検索してみてください。演奏と共に様々な訓練の様子や、消防職員の横顔にも触れることができます。
おまけにもう一言
浜松市消防音楽隊では、毎年アクトシティ浜松大ホールにて定期演奏会を行っています。
9年ほど前の演奏会で、私は幕間の10分間を任せられました。
私の得意な様々な芸を思い浮かべましたが、ここは、消防のたくましさをアピールしようと、思いついたのが腕立て伏せでした。「私の年齢は60歳、いまから、60回腕立て伏せをします」と、ホールの2階席まで聞こえるようにと思いっきりの大声で
「1,2,3,4,… 49,50」まで来たとき、息は絶え絶え、体力の限界。
その時、若い消防士が舞台袖から現れ「先輩、あとは任せてください」と。
「頼むぞ! あとは任せた。ところで君は幾つだ」
「25歳です」「そうか、よし分かった。25,26,27,28・・・」
「先輩。数が戻ってますが」
「バレたか」
会場からは、大きな笑いが。私の消防音楽隊での思い出の一コマです。
機会があれば、ぜひ演奏会にも足を運んで頂ければと思います。
(直近の令和3年2月20日の第25回定期演奏会はコロナ禍の中、中止になりました。)
最近では、このコロナ禍で、人を集めての広報活動が難しくなっている中で、YouTubeでの動画配信をしています。「浜松市消防音楽隊」で検索してみてください。演奏と共に様々な訓練の様子や、消防職員の横顔にも触れることができます。
おまけにもう一言
浜松市消防音楽隊では、毎年アクトシティ浜松大ホールにて定期演奏会を行っています。
9年ほど前の演奏会で、私は幕間の10分間を任せられました。
私の得意な様々な芸を思い浮かべましたが、ここは、消防のたくましさをアピールしようと、思いついたのが腕立て伏せでした。「私の年齢は60歳、いまから、60回腕立て伏せをします」と、ホールの2階席まで聞こえるようにと思いっきりの大声で
「1,2,3,4,… 49,50」まで来たとき、息は絶え絶え、体力の限界。
その時、若い消防士が舞台袖から現れ「先輩、あとは任せてください」と。
「頼むぞ! あとは任せた。ところで君は幾つだ」
「25歳です」「そうか、よし分かった。25,26,27,28・・・」
「先輩。数が戻ってますが」
「バレたか」
会場からは、大きな笑いが。私の消防音楽隊での思い出の一コマです。
機会があれば、ぜひ演奏会にも足を運んで頂ければと思います。
(直近の令和3年2月20日の第25回定期演奏会はコロナ禍の中、中止になりました。)
昔から、「言葉遊び」という遊びがあります、なぞなぞや、早口言葉、しりとり、しゃれなど言葉を道具として音や文字を自由に使いながら、手軽にできる遊びです。
本日はお花を題材に、思わずクスッと笑ってしまいそうな言葉遊びをお届けします。
※ 遠くで咲いている~蕎麦の花(傍)
※ 坂の途中で咲いた~紅梅(勾配)
※ 宅配便の営業所に咲いた~ハコベ(運べ)
※ ハローワークの窓口に咲いた~クチナシ(口無し)
※ 神社と寺の境に咲いた~葱坊主(禰宜・坊主)
※ 金星と木星の間に咲いた~金木犀(金木星)
※ 妹だけではなくて~アネモネ(姉もねっ)
※ 一匹だけ残ってしまった~アマリリス(余りリス)
※ おっぱいが大きい女性の家に咲く~ポインセチア(ボインセチア)
※ マッサージ師の家に咲く~菊(効く)
※ 借金のカタにされた~たんぽぽ(担保ポ)
※ いつも返事のいい~ハイビスカス(ハイ!!ビスカス)
※ 腹ぺこで目が~カスミ草(霞みそう)
※ 産婦人科の部屋には~梅(産め)
※ もうちょっとこちらへ~キンセンカ(来ませんか)
※ 仕事をせず休んでいる人は~サボテン(サボってん)
※ 酢の物が大好きな人には~ススキ(酢好き)
※ 車内でおねしょした子に~カーネーション(カー・ねしょんべん)
※ 大工さんの家に咲く~カンナ(鉋)
※ 今日ここにいる皆さんは、見事に咲いた~しばざくら(姥桜)
ホッと一息できましたか(笑)
今日のおまけ… 「ホッと小話」
団地の入り口の立て看板には「美人多し、スピード落とせ」の文字。
団地内の立て看板には「キョロキョロするな。美人はいない。」だって。
な~んだ。
方言って、恥ずかしいと思われがち。でもホッと一息しますね。
じゅるい → ぬかるんでいる
とんじゃかない → かまわない
ちゃっと → 早く
ちんぷりかえる → すねる
こんきい → 疲れる・だるい
おだいさま → お金持ち
だもんで → だから
かがぬける → 炭酸がぬける
やっきりする → おもしろくない
おやす → 痛める
こしゃう → 作る
いきれる → 湿気が多い
いじゃ → 行こう
けっこい → 綺麗
やぐい → もろい
かたす → 仲間に入れる
あたける → 暴れる
方言には、親しい人と話すとき、わかりやすく会話ができたり、雰囲気が良く伝わるという良い面があります。私は、相手との距離を縮めたいなと思うとき、できるだけ遠州弁を使うようにしています。
そうすることで、初めての人ともすこし笑顔で話せたりします。
今日のおまけ… 「ホッと小話」
「おい、お前だけは信じているから話すけど、秘密は守れるか」
「当り前さ。でも、次の奴が守れるかどうか」
「ん?…」
私は、施設を訪問し手品・足芸・腹話術などを披露して、皆さんに楽しんでもらっています。
今回は、私と相棒の消ちゃん(腹話術の人形)との会話の一部をお届けします。
A:私 B:消ちゃん
A 消ちゃん、「あいうえお」の勉強しているの?
B 「うん、しているよ」
A じゃ、一緒にやろう。「あいうえお」
B 「あいしてる」
A 愛してるじゃないの。次は「かきくけこ」
B 「かきくえよ」
A 柿食えよじゃないの、「かきくけこ」
B 「かきくーこ」
A 柿食―子じゃないの。次「さしすせそ」
B 「いやねこの人、エッチ」
A 何でエッチなの、「さしすせそ」
B 「さるのへそ」
A 「猿のへそ」じゃないの。次は「たちつてと」
B 「たこのいと」
A 凧の糸じゃないの、違うの、次「なにぬねの」
B 「なにいってんの」
A なに言ってんのじゃないの。もういい。勉強止めた
B 「ああ、楽しかったな」
A 何にも楽しくないよ
いかがでしたか?
消ちゃんに会ってみたいと思われた方、どこかでお目にかかれたら幸いです。
今日のおまけ・・・「ホッと小話」
手品でスプーン曲げを披露していたら、
「曲げるだけじゃなくて、伸ばすのもできる? 私の曲がった腰も伸ばしてくれんかね」
と、あるおばあさん。
そしたら、隣にいたおばあさんが
「うちの爺さんの曲がった根性も直せるかね?」だって。
これって、そういう手品じゃないんですけど…。
吃逆(きつぎゃく)。肺の下に位置する横隔膜のけいれんによっておこるしゃっくりのことです。横隔膜のけいれんに連動して声帯の筋肉が収縮し狭くなった声帯を急激に吐く息が通るため、一定間隔で「ヒック」と発音する現象が起こります。
「驚くと止まる」
「息を止めると止まる」
「人差し指を両耳に強く押し込み30秒ほど抑えると止まる」
「ハンカチなどで舌をつかみ引っ張ると止まる」
「水を一気飲みするととまる」
等、いろんな説がありますが、本日は一発で止まるという方法を皆様にお伝えします。
コップに8分目ほどの水を入れて持ちます。コップの向こう側に口をつけ前かがみにお辞儀をしたままの姿勢でコップの水をぐっと飲みます。ぜひお試しあれ。(ギネス記録によれば68年間しゃっくりが続いた人がいるそうです)
今日のおまけ・・・「ホッと小話」
先日、離れて暮らす子供に
「何か送ってもらいたいものある?」と尋ねると
「幸せな人生を送ってね」 だって。
涙が出そうになってしまった。
「驚くと止まる」
「息を止めると止まる」
「人差し指を両耳に強く押し込み30秒ほど抑えると止まる」
「ハンカチなどで舌をつかみ引っ張ると止まる」
「水を一気飲みするととまる」
等、いろんな説がありますが、本日は一発で止まるという方法を皆様にお伝えします。
コップに8分目ほどの水を入れて持ちます。コップの向こう側に口をつけ前かがみにお辞儀をしたままの姿勢でコップの水をぐっと飲みます。ぜひお試しあれ。(ギネス記録によれば68年間しゃっくりが続いた人がいるそうです)
今日のおまけ・・・「ホッと小話」
先日、離れて暮らす子供に
「何か送ってもらいたいものある?」と尋ねると
「幸せな人生を送ってね」 だって。
涙が出そうになってしまった。
7月23日は天ぷらの日。この日は二十四節気の一つ「大暑」。夏の暑さによる食欲低下、夏バテ防止のために天ぷらを食べて元気に過ごしましょうという日だそうです。私たち浜松人は、天ぷらよりも鰻ですかね。さて、その天ぷらですが南蛮貿易によって、16世紀にポルトガルからキリスト教、鉄砲と一緒に伝わってきたそうです。当時は、まだ珍しかった高級料理の天ぷらが、徳川家康に献上され、とても気に入り一気に召し上がり、その後具合が悪くなって亡くなってしまったという説も。夏バテ防止とはいえ、油ものの食べすぎは注意が必要ですね。
おいしい天ぷらを揚げるには、温度がとても重要です。
温度の見分け方を知っておくと便利です。
油を加熱して天ぷらの衣を落としてみましょう
160度・・・鍋の底まで沈みゆっくり浮く
170度・・・中ほどまで沈みすっと浮く
180度・・・ちょっと沈みすぐに浮く
200度・・・沈まずに表面に散る
次は材料による温度の目安を覚えておきましょう。
160度・・・海苔、三つ葉、シシトウ、ピーマン、青じそ
170度・・・サツマイモ、カボチャ、ナス、蓮根、人参、椎茸
180度・・・イカ、エビ、キス、鯵、貝柱、かき揚げ
油の温度を一定の保つことが大事です。そして、天ぷらをするときは絶対その場から離れないようにしましょう。
天ぷらについてのちょっと一言でした。
日本昔話、「桃太郎」の歌詞、ご存じですか?
♪ももたろさん、ももたろさん
おこしにつけたきびだんご
ひとつわたしにくださいな
あげましょう、あげましょう
これからおにのせいばつに
ついていくなら あげましょう♪
違いますよ。正解は「やりましょう、やりましょう..」
昔は、人が動物に食べ物をどうぞ、とあげるということはなく、えさをやる、という感じだったのでしょう。
そういえば、桃太郎のお話、最初はお爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんは川に洗濯に行きました。で始まります。今の子どもたちにはイメージもわかないでしょうね。
今日のおまけ・・・「ホッと小話」
先日、高校時代の友人と偶然会った。彼は高校時代、野球部員。
足が速くて代走専門だった。
「 久しぶりだな。いまは、何してるの」聞くと
「100円ショップで働いている」 とのこと。
そうか、今も ダイソー(代走)か。
高校野球の原点は、一生懸命なプレーにあり。だから、敗者に対しても大いなる拍手を惜しまない。
1998年、甲子園出場をかけた夏の高校野球青森大会の2回戦、東奥義塾高校 VS 深浦高校(現 木造深浦)。この試合、東奥義塾が1回に早くも39点の得点を上げ、さらに2回以降も毎回10得点以上を記録。
現在は、5回終了時に、10点以上の差がついていればコールドゲームで終了するが、当時の青森大会の規定では7回まで行うことになっていた。
5回を終わった時、深浦の監督が「ここでやめる(放棄試合)もあるんだぞ。」 結果は、122-0の東奥義塾の圧勝だった。
試合後、深浦の選手たちは、「自分なりに頑張れた。だれもあきらめていなかった。」と話した。また、東奥義塾の選手たちも「最後まで攻撃の手を緩めなかった。それが、相手に対する礼儀だと信じ、緩慢なプレーをしたら失礼だから、一生懸命やった。」と話した。
すがすがしい試合であった。この3時間47分の試合で学んだものは、若者たちの大きな財産になったと思う。
いろんな意見があると思うが、合理的に勝ち進むことだけを考えれば力を温存する策もあったかもしれない。
その道を選ばなかった両チームに拍手を送りたい。
浜松市南区の東陽中学校の卒業証書の名前を書いてきた、地元住民の菊池豊治さん。
卒業の記念として、一人ひとりの名前の一文字と、その文字から連想されるメッセージを書いた色紙も卒業生全員に贈っていたそうです。
優衣さんには「優」という字と、上品で優しい心とからだ そこに強い信念をいだき、いつも人の上立つことを忘れずに、という言葉を。
有紀さんには「有」という字と、事をなす才能を持った有能な人間であれ、という言葉を。
拳大さんには「拳」という字と、握り拳は、勇気の証、という言葉を。
自分の名前には、こんな意味があるんだと再認識すると同時に、この名前を付けてくれた両親に感謝の気持ちを改めて感じ、さらに卒業後のこれからの生き方を考えるきっかけを頂いた子供たち。この素敵な卒業祝いは、彼らの宝物になったに違いありません。
自分の名前は、一生使うもの。そして、その名前に誇りをもって生きていけるようにと、15歳の立志の年の門出に頂いたそれぞれの文字とメッセージは、これからの彼らの力となり、またふと何かの時に思い出すに違いありません。
卒業生からのお礼の言葉は私の宝物ですと、菊池さん自身も、話されていたそうです。子供たちの素直な感謝と未来に対する意気込みが書かれたお礼の手紙は、菊池さんにとっても素晴らしい贈り物であったと思います。
菊池さんは、10年間に渡り約3000人にこの色紙を贈り続け、2018年1月に病に倒れながらもその年の卒業生の分を書き上げました。
童謡「シャボン玉」の歌詞 ご存じですか?
♪シャボン玉飛んだ、屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで、こわれて消えた。
かぜかぜふくな、シャボン玉飛ばそ♪
シャボン玉は野口雨情 作詞、中山晋平 作曲。
大正12年(1923年)に発表されました。
屋根まで飛んだ、は風が強くて屋根も飛んでしまったのではなく、シャボン玉が屋根の高さまでまで飛んで消えた、ということ。
かぜかぜふくな、はもっと高いところまでシャボン玉が飛んでいけるように、の意味だと言われています。
シャボン玉の歌を聞くと、子どもが楽しく遊んでいるイメージですが、2番の歌詞の、生まれてすぐに壊れて消えた、は幼くして亡くなった子どもの死を悼んで書かれたという説もあるそうです。
今日のおまけ・・・「ホッと小話」
新型コロナのワクチン接種会場の受付で
「 おばあちゃん、どこから来られましたか?」
と聞かれたおばあさん。
「 あそこの 入口から ちゃんと検温もアルコール消毒もして入って来たけど」
なんとしっかりしたおばあさんだこと。
でも、聞きたかったのは、浜松のどこから来たかということだったんだけど…
私は、障害のある人やお年寄りの為に、何か力になれればと思い、ボランティア活動を続けています。
先日も向宿にあるデイサービスにお邪魔し、腹話術、手品、笑い話、足芸などを披露してきました。
ある利用者の70代の女性から、そのお礼にと携帯電話に付けるストラップをいただきました。その女性は、視覚障がい者(全く見えない方)でした。ストラップは直径5ミリの白、青、水色の3色のビーズ玉30個ほどを糸に通したもので、中心部には鈴が入っていました。目の不自由な方が作るには大変な作業だっただろうと思いました。
私の携帯電話につけられた彼女のストラップは、動くたびに鈴の音が小さく鳴っています。その音色は、「頑張らなきゃ」と私に力を与えてくれるものになっています。
現在は移転しましたが、中区鴨江にありました浜松消防局鴨江出張所(木下恵介記念館向かい)の車庫前に、キューピー人形が立っていました。キューピー人形は、身長60cmほどの大きさで、火災現場で着る防火衣とヘルメットを被っていました。キューピー人形の前に立ち止まり、写真を撮っている方もいました。夏にはキューピーの手には扇子が持たされ、また冬には首にマフラーが巻かれていました。これは、消防士が季節ごとにいろんな工夫をしていたわけではなく、おそらく市民の誰かがちょっとした遊び心で....
そういえば、最近あちらこちらでマスクをつけた銅像や店頭人形を見かけます。コロナにかからないように、という親心でしょうか。
皆さん、砂鉄って知ってますか?
砂鉄は、火山から飛び出した溶岩が固まってできた磁鉄鉱という岩の中に入っているもので、この岩が長い長い間、空気にさらされたり、水で削られたりして、川の流れや海の波、風などに流されてどんどん運ばれて行きます。そして、いつの間にか砂浜のようなところにたくさん集まります。こうしてできたのが砂鉄です。
さて、今年70歳の私は、子どものころ日本三大砂丘の一つ、中田島砂丘の近くに住んでいました。小遣い稼ぎに、砂鉄集めをしたことをふと思いだしました。当時、近所に住んでいたくず鉄回収をしているおじさんから、自転車の発電機(昔はタイヤの回転を利用したもの)をもらい、分解して中の磁石を取り出し、その磁石に紐をつけて砂丘を歩き回り、砂鉄を集めました。集めた砂鉄を牛乳瓶に入れ、そのおじさんに持っていくと10円で買ってくれたので、その10円を持って駄菓子屋へ行くのが楽しみでした。
懐かしくなって、今日古い自転車の発電機を分解し、当時と同じように磁石を取り出してみました。磁石はとても小さく感じました。紐をつけ中田島砂丘に行き、砂鉄を集めて歩き回りました。遊びに来ていた子供連れの人に「砂鉄ですか?」と声をかけられ、当時の思い出を語りました。
大人になった今、砂鉄を牛乳瓶1本分あつめるのは、結構たいへんでした。子供のころとは時間の進み方が、ずいぶん違うな、と感じました。
災害対策用非常食として乾パンを保管している方が多いと思います。乾パンの缶には氷砂糖が入っています。なぜ入っているかご存じですか?
ひとつは、糖分を取るためですがこのほかに役目があるのです。乾パンを口に入れて食べてみてください。パサパサしており、水分がないとなかなか飲み込みにくいです。非常時には飲み物が手に入らないという状況も考えられます。氷砂糖を舐めることで唾液の分泌を促すことができ、乾パンが食べやすくなります。口の中に氷砂糖を入れたら、ぼりぼり噛み砕かず、意識して舐めてください。非常時の豆知識でした。
沖縄県の民間運営による救急ヘリ(沖縄救急ヘリNPO法人メッシュサポート)は、資金不足のため、運休していました。沖縄県の離島や北部地域では過疎化が進み、救急車での搬送では間に合わず、ドクターヘリが必要ですが年間約1億円の運行費が必要になります。
沖縄の現役消防士たちがドクターヘリ再開のため、12人の消防士が、消防車をバックに鍛え上げた筋肉美を披露したカレンダーの製作と販売を始め、1か月で5000本販売し、420万円がメッシュサポートへ寄付されました。
最近、予算不足でも、いろいろな方法やアイデア、クラウドファンディングなどでお金を集め、事業が再開できたという記事をよく目にします。
こんな形の社会貢献が広がってきたのはうれしいことですね。
清涼飲料水の自動販売機には当たり付きのものがあります。
子供たちを連れて外に出た時、のどが渇いた...というので、5人分か...と思いつつ、当たりが出たらラッキーだな、と思っていてもなかなか当たりません。
先日、マラソンの練習中、どうしても我慢ができなくなり、スポーツドリンクを買おうと足を止めたら、当たりがでて、もう一本との表示が。えっ、今か、と思いながらせっかく当たったのだから、とボタンを押すと、また当たり。結果3本。1本飲んで後2本は両手に持って走る羽目に...。
なかなかうまくはいかない世の中を、こんなところでも感じた次第です。
磐田市に住む74歳の女性。彼女の日課はそば殻枕を作ること。大きさは縦50cm、横35cm、布をミシンで縫い、中にそば殻を入れ、約20分で完成するそうです。
そば殻枕を作るきっかけは、約25年前。
職場の同僚が枕が合わず、不眠と肩こりに悩んでると聞き、自分が手作りで作って使っていたのと同じそば殻枕を作ってあげると、快適でよく眠れるようになったと、とても喜んでくれたこと。
その後、作る個数が増えていきました。材料費がかかるな....と思っていたところ、彼女の話を聞いた森町の粉専門店や市内の生地屋さんから無料でそば殻や布の提供の申し出があり、今ではそんなことを気にせず、年間約400個を作り、地域の高齢者、福祉施設等に配布し、皆さんに喜んでもらっているそうです。
東日本大震災の際も市の救援物資と一緒に400個を被災者に届けてもらい、「避難所には枕がなかったので助かった」お礼のお手紙も届いたそうです。
彼女は、これからもライフワークとして続けていきたいと話していました。
ホッと一息できましたか。
香川県民謡「金毘羅船々」の歌詞をご存じですか。
♪こんぴらふねふね お池に帆かけてシュラシュシュシュ♪
違いますよ。
正解は 追手に帆かけて...です。
金毘羅宮を目指す船が、追い風を受けて順風満帆に進む様子です。
シュラシュシュシュは船が早く進む様子です。
「金毘羅船々」は、「金毘羅さん」の愛称で親しまれる香川県の金刀比羅宮を題材にした古くから伝わる民謡です。金刀比羅宮は漁師や船頭たちから海上守護の神として古くからあがめられてきました。
江戸時代後期には、お伊勢参りと並んで金毘羅参りが流行り、江戸からの参詣客を乗せた船で唄われてきたものと考えられています。
現在では、京都でお座敷遊びをする際の唄として親しまれているそうです。一度お茶屋さんで芸妓さんとお座敷遊びをしてみたいものです。
以前、ある中学校の体育館の近くを歩いていると、中から女子生徒たちの大きな声で歌う『ドラえもん』の歌が聞こえてきました。
「あんなこといいな、できたらいいな、あんな夢こんな夢いっぱいあるけど...」
中を覗いてみると、これからバスケットボールの試合が始まるようでした。
「あの歌は何?」と応援の方に聞くと、「試合前にリラックスするため」だと。 なるほどね。
ここ一番というときに、緊張をほぐし、力が十分出せるようにする方法。
みんなで笑顔でこの歌を歌うことで頑張れそうですね。
日本中で名前(苗字)が最後は何だろうかと思い、旅をするたびにその町の公衆電話ボックスに入り、電話帳を調べていました。
私の調べた結果です。
No.1 ・・・ 分目(わんめ)さん
No.2 ・・・ 分波(わんなみ)さん
No.3 ・・・ 碗田(わんだ)さん
他の名前をご存じの方はいらっしゃいますか?(「を」「ん」で始まる方って聞いたことありますか?)
今では公衆電話も見かけなくなりました。携帯電話、インターネット、個人情報保護法など社会的意識が変わり、配布数、掲載数が少なくなったとの理由で、133年続いたハローページ(人名別電話帳)も2021年~2023年に発行する最終版で終了になるそうです。
私の調査もこれで終了です。
今日のおまけ...「ホッと小話」
妻は、毎朝早起きして、私のためにお弁当を作ってくれます。
お弁当のおかずは、「気持ちが入っていれば、何でもいいよ」
と言ってからは、聞き間違えたのか、
その後、弁当には「キムチ」が必ず入っている。
もしかして確信犯? だったりして。
スティホームのゴールデンウイーク、いかがお過ごしでしたか?
少しはほっこりしていただけましたでしょうか?
まだしばらくは我慢の日々が続くようですが、
これからも皆様にホッとしていただける話題をお届けします。(光伸)
高校野球地方大会のことです。
そのチームは毎年1回戦を突破できません。試合前に監督が、「全員、ベルトを外して反対方向から入れて締めろ。これで体のリズムが変わり、力が100%出るんだ」と選手に指示しました。結果、そのチームは1回戦を突破することができたそうです。
この話を聞いた私は、今でも勝負の時はベルトを反対方向から入れるようにしています。
歩く時は右足から、大事な時は決まったネクタイを締める、勝負パンツなど、皆さん、どんなゲン担ぎをお持ちですか?
今日のおまけ...「ホッと小話」
1.喫茶店に入った時、
きれいなウエイトレスさんが
「おひとりですか?」
「はい、独身です」
(本当は結婚しているのに....)
2.自宅のトイレでゆっくりくつろいで入っていたら、
トイレのドアをトントン、
「どうぞ...」
(あっ、くつろぎすぎた、ここはトイレでした)
3.床屋さんに行ってシャンプーしてもらっているとき、
「かゆいところはありませんか?」
「うーん、背中がかゆいんだけど」
(あっ、手が泡だらけだった? そういうことじゃないか(笑))
浜松消防局の29歳消防士の話です。
彼は18歳から献血を始めて29歳になるまで、66回献血をしています。なんと1年間で6回の割合になります。
献血は成分献血だそうです。専用の装置を用いて血液中の血漿や血小板のみを採取する方法で、1時間くらいかかるそうです。
献血の動機は、人の役に立つから、ということです。
私も会社員だった18歳の時、暑い夏に献血車が来て献血をしました。
献血の動機は、1時間の仕事免除、更に飲料水を頂けるという不純なものでした。
すごいな、と思いました。
今日のおまけ...「ホッと小話」
妻と大衆食堂に行きました。
メニューを見て、何を食べようか迷っているので、
「早く決めろ、決断力と判断力がない」と言うと、
「結婚を決めるときに、迷って決断力、判断力はすべて使い切っちゃった」ってさ。
なんてこった。
妻は最近、足が痛い、腰が痛い、頭が痛い、肩が痛い、と痛いことばかり言うので、
「痛くないところは、ないのか?」と聞くと、
「私はあなたといたくない」と言われた。
なんてこった。
自治会にもホームページが立ち上がり、いろんな情報をみんなで共有するために紙での報告形式から、パソコンやスマホを使っての報告に代わってきました。
そして、そんな時よく使うのが「自治会」という言葉。私は「自治会」という言葉を入力する時、いつも一発で漢字変換できません。
どうしてなのか?
いつもいつも一文字ずつ変換。
何か裏技でもあるのかと、若者に聞いてみることにしました。
彼は「はあ? 普通に「じちかい」と入力すれば一発で変換されますが?」と。
「ん?」「じちかい?」私は、生まれて60年、今日まで「じじかい」だと思っていました。自治会長も「じじかいちょう」とお呼びしていました。
こう呼んでいたのは私だけでしょうか.....
落語家の笑福亭鶴瓶師匠は、最近まで地震エネルギー「マグニチュード」を「マグネード」と思っていたそうです。
こんな人、他にもいそうですね。
今日のおまけ...「ホッと小話」
電車に乗っているとき、
となりの席に座った小さな子が、「ママ、おしっこ」
お母さんが「なんでもっと早く言わないの」と叱りました。
するとその子は、早口で「ママ、おしっこ」と (笑)
私は金魚を飼っていて、毎朝エサをあげています。
ある日金魚に「大きくなれよ。いっぱい食べろ」と話しかけたら
妻が、「もっと小さな声で話しかけな」と言うので、
「どうして?」と聞くと、「きんぎょ迷惑(近所迷惑)」だって。
うまいこと言うなあ。
その夫婦には男の子がいました。
大震災で亡くなったその子は、4月に1年生になるはずでした。
両親に新しいランドセルを買ってもらい、入学を楽しみにしていたのに・・・
震災後に生まれた次男が新一年生になるとき、両親はお兄ちゃんが使うはずだったランドセルを、与えました。
その子は、ピカピカではなかったけれどそのランドセルを、とても気に入って毎日背負って通学したそうです。
ご夫婦の気持ちは分かりませんが嬉しかったでしょう。
ホッとする本当のお話です。
今日のおまけ ... 「ホッと小話」
妻が「この牛乳飲んで」というので、
飲んでみた。
ん、変な味。
「腐っているぞ!!」と吐き出したところ、
「やっぱり」と妻
「だったら飲ませるなよ!!」
妻が、「アルバイトしたい」と。
「なんのアルバイト」と聞くと、
「花屋さん」と答えるので、
「そりゃいい、きっと花がひきたつぞ」
と言ってしまい、
その後、話しかけても返事をしてくれませんでした。
仕返しのつもりじゃなかったのに...(汗)
今ならちょっと問題かな(セクハラ?)
健康の為に散歩をされている方が多いと思います。
愛犬と一緒の方もよく見かけます。
数年前、富塚の権現谷保育園周辺で、子豚らしきペットを連れた男性を見かけました。まさか子豚の散歩なんて?と、目を疑いました。その男性に「豚ですか?イノシシですか?」と尋ねると、「そうです。ペット用の子豚で富士市の牧場で約10万円で購入し連れてきて飼っています。かわいいですよ」とのことでした。
最近では、入野の佐鳴湖漕艇場付近でポニーを連れて散歩している女性を見かけました。ポニーは肩までの高さが147cm以下の馬の総称です。
ペットも多様化しているんですね。
今度はどんなペットの散歩に遭遇するかな...(笑)
平成23年 全国高校ラクビー決勝戦のことです。
桐蔭学園 vs 東福岡。結果は劇的な引き分け、両校優勝。
優勝旗が両校に送られ閉会式が終わろうとした時、サプライズがありました。
決勝戦のレフリーは日本で8人しかいないA級レフリーの麻生彰久さん。
2歳2か月の彼の長男は拡張型心筋症と診断されていた。法改正により、日本でも15歳未満の臓器提供は可能だったが、幼児のドナー例はないため、海外で心臓移植手術する以外助かる方法はなかった。
そのためには1憶5千万円が必要でした。
サプライズは、両校キャプテンが麻生さんに近寄りそれぞれ募金箱を手渡したのです。麻生さんは「自分は主役ではないのに」と、うれし泣きしたそうです。
一人は皆のために、皆は一人のために、まさにラクビー精神そのものです。
決勝戦で、募金箱を手渡しているシーンをテレビで見ていた麻生さんの奥様は、長男に「お兄ちゃん達が応援しているよ。日本中のラクビーと関わる人が応援しているよ。いつか皆に恩返しが出来るように頑張ろうね」と話しました。
その後、日本ラグビー協会や全国高校ラクビー等が協力し、1憶6千万円が集まり、長男は渡米して手術を受けることができました。
震災から一週間たった3月19日、盛岡市のAMラジオ局(IBC岩手放送局)に、1本の録音テープが届きました。それは幼い園児のこんな言葉から始まりました。「いろんな人に助けてもらいました。僕たちは小さくて何もできないけれど、歌を歌いました。聞いてください」東日本大震災の被災者たちに自分たちの歌で元気になってもらおうと一生懸命声を張り上げる園児たち。決して上手とは言えない合唱は、その日から何度も何度も放送されました。
人は空より高い心を持っている
どんな空より高い心を持っている
だから もうだめだなんて
あきらめないで
涙を拭いて 歌ってごらん
君の心よ 高くなれ
空より高く 高くなれ
(作詞:新沢 としひこ、作曲:中川 ひろたか、スコットランド民謡)
地震が起きた時、多くの人は何が起きているのかわかりませんでした。そして、あたり前のことができなくなり、だれもが初めて経験する被災後の生活は想像もつかないものでした。助ける人、助けられる人、何をしていいかわからない人、みんな様々なことを思いながら行動していました。そんな時にラジオから聞こえてきた子供たちの力強い声。東日本大震災から10年、この間に何百回、何千回とかけられたこの曲、その時その時それぞれの立場の人にいろんな形で力を与え、前を向いて進む勇気をくれた曲です。「空より高く」で検索して聞いてみてください。災害が起きた時、自分は助けてもらうだけの存在ではありません。この子供たちのように、どんな形であれ人の力になれることがあるはずです。
母と私は冬の寒い日、甘味店に立ち寄り、店員にお汁粉を頼みました。
母は「田舎汁粉」自分は「御殿汁粉」。
しばらくすると店員が注文したお汁粉を運んできました。
「田舎はどちらですか?」
聞かれた母は、「北区渋川です。」
店員「 ....」(笑)。
プロ選手Aさんが放った15番ホール第2打のボールは運悪く、生きているトンボの背中に乗っかってしまいました。
このままで第3打を打つとトンボは死んでしまうかもしれません。
心やさしいAプロは、「ボールを動かすとペナルティー1打」を覚悟の上でボールを持ち上げ、トンボを逃がして、プレーを続行しました。
結果は1打及ばず最下位。最下位賞金は50万4千円、ブービー賞金は54万7千円。4万3千円がトンボの命の代償となりました。
しかし、現場にいたギャラリーの間から最下位のAプロの思いやりに賞賛の拍手が送られました。