人生 あ・ら・か・る・と 年齢を重ねてきた今、昔から大切にしていた記録、メモ、本、レコード、などから、これまでの人生を振り返るエッセイのコーナー「人生あ・ら・か・る・と」です。 掲載は月1回1日。筆者は4部のKOさんです。どんな話題が出てくるか、お楽しみください。 2026/04/01 第24回 「いつも音楽が傍らに まとめ (前編)」 60年以上、音楽を聴いて来て、最後に年代を辿って心に残っている音楽を取り上げる。 昭和30年~40年(1955~1965)は歌謡曲全盛時代だったが、洋楽ではアメリカのポピュラーソング、ロックンロール、フォークソング、欧米の映画音楽が人気だった。 ポピュラーソングは、訳詞されて歌われたので、より一層人気が出た。 記憶に残っているのは、22歳の頃に浜松市制25年記念行事で、イタリアのカンツオーネ歌手の「クラウディオ・ヴィルラ」の歌を、市民会館ホールで聴いたこと。オペラ歌手の様な声量で、柔らかく、暖かい歌声だった。早速、LPレコードを購入、「ビルラ・イン・トウキョウ」“ヴォラーレ”、“アモール・モン・アムール・マイ・ラヴ”(私の恋人)、”チャオ・チャオ・バンビーナ“、全12曲。カンツオーネは、イタリアのポピュラー音楽で、「サンレモ音楽祭」と云う世界的コンクールがあり、前述の曲はグランプリや優秀曲で、コンクールは今も続いている。 昭和40年~50年(1965~1975)代に入り、イギリスのビートルズ(1962~1970)が誕生し、世界的な人気を得た。 他方、ラテン音楽も盛んに取り上げられた。キューバのマンボ、ルンバ、メキシコのマリアッチ、ジャマイカのカリプソ、レゲエ、アルゼンチンのタンゴ。世界中の色々な音楽にテレビ、ラジオを通じて触れ合う事が出来た。 1970年に、大阪万国博覧会が有り、世界中から招かれた音楽家のコンサートが、万博記念ホールで開催され、テレビで観た。アメリカの「フィフス・ディメンション(男性3人、女性2人)」と云うグループの歌を観た。全員黒人のグループで、パワフルな歌唱に興味を持った。LPレコード(2枚組)を購入、「フィフス・ディメンションのすべて」“輝く星座”“ビートでジャンプ”全24曲。 アメリカの「サイモンとガーファンクル」のデュエット曲の“サウンド・オブ・サイレンス”は透明感の有るハーモニーで、2枚組LPを買った。“明日に架ける橋””ボクサー“”いとしのセシリア“”スカボロー・フェア“”コンドルは飛んで行く“が好きだ。 後編に続く (後編は明日4月2日です) 記事一覧を見る