●防災ニュース 「災害がおこるということ」 09/09 2023 災害が起こるということは、普段とは違うことが起こるということです。 つまり、当たり前があたりまえでなくなり、普通にできていたことができなくなるということです。そうなった時、また、それが続くと、人の体も心も普通じゃなくなってしまうようです。 実際、過去の災害で避難を余儀なくされ、避難所で生活された方々の中には、体調を壊されたり、ふさぎ込んでしまわれたり、イライラしたりということがあちこちで起こっていたという事実があります。そんな中で、避難所に、ボランティアさんが来られ、皆さんを癒し、元気を与えてくれたといいます。 和合町自主防災隊ポンプ隊長の岩瀬さんは、元消防士さん。そして現在はあちらこちらでボランティア活動をされています。先日も、南区の新津協働センターにて、腹話術を使って防災の話、また、災害時、避難所で簡単に楽しめる紙コップを使った手品や、チラシなどの雑紙で作れる遊び道具などを紹介されたそうです。 いつも大きな声で、みんなを元気づけてくれる岩瀬さん。いざというときにこういう人がいてくださることは、私たち住民にとって、とても心強いことですね。 ※ 新津協働センターでの「安心講座」は9月3日の中日新聞11面に掲載されました。 防災ニュース全体を表示 お知らせTOPへ戻る