●防災ニュース 7/25(木) たかだい放課後児童会「防災教室」が開催されました 07/29 2024 7月25日(木)たかだい放課後児童会の子ども達を対象に、高台協働センターホールにて「防災教室」が開催されました。 主催はたかだい放課後児童会。講師として和合町自主防災隊ポンプ隊長の岩瀬光伸氏、また、和合町自治会の役員さんがスタッフとして協力。 約80人の子ども達を前に、岩瀬さんと腹話術人形の消ちゃんによる防災についてのお話を聞いた後、防災工作として、段ボールを使った椅子作り方を教わり、実際にやってみました。二人ずつのグループを作り、ハサミで硬い段ボールを切り、紐で縛り、ガムテープを使って補強をする。薄い段ボールを選んだ子は段ボールを切りやすかったけれど、出来上がった椅子の強度が低く、出来上がった椅子に座ったら、つぶれてしまったグループもありましたが、それでも子供たちは、段ボールの切れ端などを使っで補強をし、頭を使って工作している様子を見て、これこそ防災工作の醍醐味だなと感じました。 (牛乳の紙パックを使って作るスプーンの作り方も教わりました) 和合町自主防災隊より非常食として備蓄しているアルファー米をこの教室に提供。 スタッフとして参加の役員さん達が調理し、配布を行いました。 子供たちは、配布されたアルファ米を、自分たちで作った段ボールの椅子に座り、またテーブルとして使いながら、美味しいねと言ってみんなで試食をしていました。 今回の防災教室に参加した子供たちにはワークシートとして、思ったことを書いてもらう宿題を渡しました。回収後、防災ニュースでお伝えできればと考えています。 防災ニュース全体を表示 お知らせTOPへ戻る