浜松市和合町自治会

●防災ニュース

• ８月１日付で、令和６年度和合町防災計画書を発行いたしました。
  本計画書はこれまで和合町自主防災隊の防災活動を中心に、毎年改定を重ねてきました。今年のお正月に発生した能登半島地震の様子を目の当たりにし、来るべき南海トラフ地震に備え、より現実に即した対策を行うべく防災計画書の見直し、改定を行いました。
  主な変更点として、発災時の避難、防災体制の変更を行いました。
  
  これまでは、発災時の活動は泉小学校に設置する災害対策本部を中心に行い、また、避難も町民が一斉に泉小学校避難所に向かう、としてきましたが、町域の広い和合町においては、本部から直接各部の状況を把握し、指示、支援を行うことが難しく、また、自宅避難が推奨されていることから、泉小学校への一斉避難は現実的ではありません。
  本計画では、各部防災倉庫前に部隊を立ち上げ、本部と連絡を取りながら、部ごとで支援活動を行うものとし、そのために必要な各部防災倉庫への食糧、資機材の備蓄を計画的に進めてまいります。避難所への避難については、一斉避難は行わず、各戸の状況による、分散避難とし、避難希望者は、第一次避難場所を経由して小単位で泉小学校に向かうことといたします。
  
  防災計画書は災害時行動要領、日常における活動、防災活動年間計画、防災資機材一覧などで構成されております。
  防災計画書はこちらから ご覧になれます。また、自主防災隊員の方には近日配布予定です。
  また、自主防災隊員以外の方で必要な方は自治会までご連絡下さい。