●防災ニュース 8/17 (土) 「夏休み親子防災教室」を開催いたしました。 08/18 2024 8月17日(土)10時~12時 夏休み親子防災教室を馬生会館2階集会室にて開催いたしました。出席者:子ども23名、大人17名、スタッフ5名 計45名 予定していた浜松市からの防災の出前講座は南海トラフ臨時情報の発令によりキャンセルとなったため、新たなプログラムを組んで行いました。 先ずは、地震とは何か?なぜ起こるのか?防災とは何か?子供ができる防災とは何か?などについて、子ども達にわかりやすく説明を行いました。 講義が終わったころ、抜き打ちのシェイクアウト訓練。突然のアラームの音に、反応して、子ども達も、親御さんもみんな机の下に頭を守って隠れました。誰一人、ぼんやりしている人はいなく、また、お部屋から外に逃げようとする人もいなく、さすが静岡県民。学校等での訓練がちゃんと身に付いているなと感じました。 休憩時間には、ポンプ隊長の岩瀬さんから、段ボールを使ったトイレや椅子、テーブルの作り方、牛乳パックを使ったスプーンの作り方等を教わりました。また、腹話術の人形の消ちゃんも一緒で、子ども達はとても楽しそうでした。 その後はゲーム「なまずの学校」。地震が起こった時、どうすればいいのかを考えるカードゲームを行いました。地震や災害の様々な場面の絵を見て、持ち札にある物の中から1枚だけ選んで、その道具をどのように使うか、どうやって逃げるか、救助するか、情報を伝えるか等、グループのみんなで相談しながらで考えていきました。 子ども達は、自由な発想と、柔らかい頭を使って、様々な方法を考えていました。 全てが整っているわけではない中で、災害にどう立ち向かうかという力をつけてもらうきっかけになったかなと思います。 そして、今後、和合町自主防災隊では、部隊単位での防災を行っていきます。 防災倉庫の中のものを有効に活用して、災害に立ち向かうかというのは、まさにこの「なまずの学校」の実践版となります。 子どもだけでなく、」大人にとってもいい勉強になった親子防災教室でした。 ワークシートはこちらから シェークアウト訓練(疑似警報音鳴動、みんな自主的に机の下に入れました) 岩瀬さんと消ちゃん みんなで話し合い 答えを考えて書き出します 防災ニュース全体を表示 お知らせTOPへ戻る