●防災ニュース 1/28(火)子育て世代のための防災教室が開催されました。 02/07 2025 1月28日 10時~11時 「わわわひろば」にて、子育て世代のための防災教室を開催しました。子育て支援ひろばに来ている若いお母さんを対象にした防災教室。 子どもを遊ばせながらみなさん、真剣に話を聞いてくださいました。 自分で自分の命が守れない子どもを守るのは、親の役目。いざという時どうすればいいのか、何を準備しておくべきか、非常持ち出し品はどこに置いておくのか等、様々な質問を受けました。南海トラフ地震の発生確率が80%に引き上げられたこともあり、皆さんの意識が変わってきたなと感じます。 備蓄もしている、ソーラも蓄電池もある、できることはすべて完璧にやっていたとしても、実際、大地震が起こった時、普段通り生活できるかというと、それは誰にもわかりません。想定していた以上のことが起こった場合、公助があらかじめ決めていた通りに動くとは限りません。先ずは命を守るための、家具の固定と、1週間分の備蓄(水、食料、トイレ)を行って下さい。子どものための備蓄は親の責任として、必ず行っておきましょう。とお話させていただきました。 自分の命は自分で守る。子どもの命は、親が守る。これが自助。防災の基本です。 そして、お友達、顔見知りのご近所さんを作っておきましょう。いざという時に助けてくれる、助け合える、そんな関係を作っておくことも大切な準備です。 防災ニュース全体を表示 お知らせTOPへ戻る