●防災ニュース 2/21 (土)女性の目線で防災を語る会を開催いたしました 02/22 2026 2月21日(土)13時30分~15時 馬生会館にて女性の目線で防災を語る会を開催致しました。参加者は15名(女性のみ) 会議進行: 和合町自主防災隊 防災コーディネーター 松山美佐 内容: 会議の目的と背景説明 会議の目的として、「男性に依存しがちな地域防災活動において女性が参加できることを考えること」を説明。市の危機管理課が女性目線での防災活動を重視し始めており、自主防災隊役員の半分を女性にするよう推奨していることを報告した。研修での経験を踏まえ、女性の視点が重要であることを強調した。 防災の基本概念と南海トラフ地震 防災の定義と自助・共助・公助の3要素について説明した。南海トラフ地震について、30年以内に80%の確率で発生予想、1946年の南海地震から80年経過、震度7・津波10メートル超の想定が示された。広範囲での同時被災により、国や自衛隊の支援は1週間程度かかる可能性があることを説明した。 和合町自主防災隊の現状 和合町の自主防災隊の現状として、女性役員が松山のみであること、役員の高齢化が顕著であることを報告した。ポンプ隊選出では75歳女性が消火ホースの筒先を持てるか、という現実的問題が提起され、防災訓練の形骸化と参加者減少も課題として挙げられた。 避難所の問題点 避難所での様々な問題を詳細に説明した。プライバシーの問題として着替えや洗濯場所の共用、授乳室の不備が挙げられた。物資配布時の男性立ち会いやナプキン配布時の配慮不足、健康面では持病者や介護必要者への対応困難、安全面ではDVや性暴力のリスクを説明した。 グループワーク実施 参加者が4-5人のグループに分かれてグループワークを実施しました。避難所運営、防災訓練企画、備蓄品、災害弱者対応について話し合いが行われ、各グループで活発な議論が展開された。 第1グループ発表 第1グループから、ファーストミッションボックスを活用した避難所運営の役割分担、地元医師リストの作成、井戸水・湧き水の場所確認と浄水器活用、介護用品(紙パンツ、尿漏れパッド、防水シート)の備蓄、不用品寄付によるミキサー等の貸し出しシステムが提案された。 第2グループ発表 第2グループから、ローリングストックの紙リスト管理、ガソリン満タン維持などの個人的工夫が共有された。防災訓練への一般参加の困難さが指摘され、ビブスや腕章による参加者識別、支援級児童のための普段使用教室の避難所活用が提案された。 第3グループ発表 第3グループから、個人の専門性を活かした支援、防災訓練日のスピーカー周知、おむつ・生理用品等の備蓄品追加が提案された。 会議終了と今後の協力依頼 自主防災隊から今後も活動への継続的な協力を求め、おむつ・生理用品とミルクの備蓄品購入を進めることを約束した。 防災ニュース全体を表示 お知らせTOPへ戻る