下駄箱の上の素敵なギャラリー

2024/07/30

  「阿波踊り」

• 「阿波踊り」は四国三大祭り（高知のよさこい祭り、新居浜太鼓祭り、徳島の阿波踊り）の一つで４００年前の徳島藩の武将が城主となった際に町民が踊ったという説や、盆踊りの一つという説、風流踊りから等、様々な起源が言われています。
  阿波踊りは連と呼ばれる踊り手の団体が、三味線、太鼓、篠笛、鉦鼓などの２拍子のリズムに合わせて、踊り歩きます。
  男踊りは、法被か浴衣に足袋をはき、自由に男らしくダイナミックに。女踊りは浴衣に編笠を被り、下駄をはいて艶っぽく上品に踊ります。
  「踊る阿呆に、見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損！！」なんていう言葉があり、毎年、８月１２日～１５日までの４日間の開催で踊り子は１０万人。人出は１００万人を超えると言われます。
  今月のギャラリーは「阿波踊りのお人形」
  編み笠から吊り上げられた踊り子の人形が風にゆらゆらする様子は、とても趣があります。
  
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