ホッと一息 しませんか

岩瀬さんは3部にお住まいの70代男性。前職は消防士。現在は自主防災隊ポンプ隊長として和合町の防災を担って下さっています。一方で、ライフワークとして、施設や学童、各種サロン活動などを訪問し、手品や、足芸、腹話術などを披露しながら皆さんに楽しい時間を届ける活動を行っておられます。そんな訪問の中で出会った素敵な方、出来事、また、日々の生活の中でほっこりする話題をお届けします。掲載は毎月1日、11日、21日の3回です。

▼ 第152話 「おっちょこちょいは、もう治らない」

先日、天竜区龍山町の会館にお笑い芸の披露に伺いました。この会館は秋葉ダムから更に上流約5キロ。秋葉ダムトンネルが通行止めとなっていたこともあり、う回路を通り、自宅から45キロの道のりを往復しました。芸の披露も終わり、天竜川のけしきを楽しみながら帰宅し、自宅でほっと一息していたところ、会館から電話。
「会館のマイク、持ち帰られませんでした?」バッグを確かめると、マイクが出てきました。
「明日、会館に持参します」と伝え、翌日再び龍山町まで車を走らせました。
2日で180キロ。
数年前にも同じようなことがありました。掛川市の施設に訪問に伺ったとき、施設の駐車場に折り畳んだ台を置きっぱなしにして帰宅。再度、施設に。この時は片道20キロ、往復40キロ。2往復で80キロ。おっちょこちょいの性格は70歳を超えるともう治りませんね。

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