ホッと一息 しませんか

岩瀬さんは3部にお住まいの70代男性。前職は消防士。現在は自主防災隊ポンプ隊長として和合町の防災を担って下さっています。一方で、ライフワークとして、施設や学童、各種サロン活動などを訪問し、手品や、足芸、腹話術などを披露しながら皆さんに楽しい時間を届ける活動を行っておられます。そんな訪問の中で出会った素敵な方、出来事、また、日々の生活の中でほっこりする話題をお届けします。掲載は毎月1日、11日、21日の3回です。

▼ 第163話「神奈川県の特別養護老人ホームへの訪問」

大道芸人集団「てんとう虫」の3人で、神奈川県小田原市の特別養護老人ホームを訪問し、大道芸を披露してきました。元職場の後輩が、荷台の大きな車を持っており、二つ返事で貸してくれ、和太鼓、南京玉すだれ、足芸等の道具を荷台一杯に載せ、約3時間かけて、ホームに到着。会場は、ホームの広場。入居者や、そのご家族さん達が座っておられ、テントでは、焼きそば、綿菓子等が作られていました。簡単な舞台が作られており、私たちは、そこで大道芸を約1時間、披露しました。
披露の後、入居者のお一人が涙くんでおられたので、仲間の一人がお声かけをしたところ、
「遠くから来てくださり、そして、今までこんな芸は見たことが無かった。嬉しかった」とおっしゃってくださったそうです、私も、仲間からその話を聞いて嬉しい気持ちになりました。3人そろって233歳の大道芸人集団「てんとう虫」まだまだ頑張ります。


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