ホッと一息 しませんか

岩瀬さんは3部にお住まいの70代男性。前職は消防士。現在は自主防災隊ポンプ隊長として和合町の防災を担って下さっています。一方で、ライフワークとして、施設や学童、各種サロン活動などを訪問し、手品や、足芸、腹話術などを披露しながら皆さんに楽しい時間を届ける活動を行っておられます。そんな訪問の中で出会った素敵な方、出来事、また、日々の生活の中でほっこりする話題をお届けします。掲載は毎月1日、11日、21日の3回です。

▼ 第168話 「今も残る痕跡」

消防署では隔日勤務をしていた時のことです。
隔日勤務は一晩泊りの勤務をして、翌日は休みという勤務でした。
朝、歯磨きをするために洗面所に行きました。
その日、歯磨き粉が少なくなっていたので、歯磨き粉のチューブの端の方をもって振り回していたところ、蓋が外れ、洗面所の天井に歯磨き粉が飛んでくっついてしまいました。
先日、後輩から「岩瀬さん、洗面所の天井に歯磨き粉を飛ばしたの覚えています?」
と写真付きのメールが届きました。
あれから18年。今も天井にくっついたままの歯磨き粉と私の失敗が伝説となって語り継がれています。写真だけでなく、消防署に行き、洗面所にくっついた歯磨き粉を実際に見たくなりました。

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