ホッと一息 しませんか
岩瀬さんは3部にお住まいの70代男性。前職は消防士。現在は自主防災隊ポンプ隊長として和合町の防災を担って下さっています。一方で、ライフワークとして、施設や学童、各種サロン活動などを訪問し、手品や、足芸、腹話術などを披露しながら皆さんに楽しい時間を届ける活動を行っておられます。そんな訪問の中で出会った素敵な方、出来事、また、日々の生活の中でほっこりする話題をお届けします。掲載は毎月1日、11日、21日の3回です。
▼ 第87話 「50年前の消防あれこれ」その1

50年前の消防出張所。
出張所の勤務は5人態勢。勤務は24時間交代制。深夜は、受付勤務を交代で行い、4人は仮眠室で仮眠します。仮眠室は食堂の片隅にあり、木製の2段ベッドが2つ。5人の隊員がいるのに4つのベッド。
受付勤務の交代時間になったら、次の隊員を起こし、寝ていた隊員の温もりの残ったベッドに入って、仮眠をとっていました。当時は、これが当たり前でした。なんの疑問も持たず、仮眠していました。今では考えられないことですね。
50年。 ずいぶん昔のようだけれど、ちょっと前まではそんなものでした。
出張所の勤務は5人態勢。勤務は24時間交代制。深夜は、受付勤務を交代で行い、4人は仮眠室で仮眠します。仮眠室は食堂の片隅にあり、木製の2段ベッドが2つ。5人の隊員がいるのに4つのベッド。
受付勤務の交代時間になったら、次の隊員を起こし、寝ていた隊員の温もりの残ったベッドに入って、仮眠をとっていました。当時は、これが当たり前でした。なんの疑問も持たず、仮眠していました。今では考えられないことですね。
50年。 ずいぶん昔のようだけれど、ちょっと前まではそんなものでした。