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2024/01/18

  「エコノミークラス症候群」

• 能登半島地震による車中泊や、避難所生活により、「エコノミークラス症候群」に注意が必要ですということで、運動が推奨されたり、医療関係の方の巡回などが行われています。
  「エコノミークラス症候群」とは、飛行機で乗客が同じ姿勢で長時間座っているときに、足や下半身に血栓ができて、それが急に立ち上がったりしたときに、肺の血管に詰まってしまい、命に係わるような病気になってしまう病気です。
  食事や水分を十分にとらず、長時間同じ姿勢でいることで引き起こされます。
  飛行機に乗らなくても、避難所に行かなくても、普通の生活をしている中でも、（例えば寒いのでじっとして、長い時間ずっと座ってお部屋ですごしている）「エコノミークラス症候群」に注意が必要です。
  寒い冬、どうしても運動不足になりがちです。
  適度な運動をし、こまめな水分補給をしましょう。そして、座りながらでもいいので、かかとの上げ下ろしや、ふくらはぎのマッサージをしましょう。
  
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