今話題の... 最近、巷で話題になっている情報についてのコラムを掲載いたします。 2024/08/29 「認定こども園と保育園と幼稚園」 子育てをしながら働くお母さんが、昔と比べて格段に増えました。 子どもを預けるところとして、保育園、幼稚園、認定こども園があります。 保育園は保護者が仕事などのために家庭で子供を保育できないという事が入園の条件。0歳から受け入れてくれます。 保育園は厚生労働省の管轄であるのに対し、幼稚園は文部科学省の管轄であり、子どもの教育を提供する場となります。こちらは基本3歳から就学前まで。 認定こども園は、「幼保一体化施設」で、保育園と幼稚園が一体化した施設で管轄は内閣府。 0歳から就学前までの受け入れが可能です。 教育の場としての幼稚園、認定こども園では、学校と同じように指導要領に基づき、活動が行われ、またその内容については小学校へ園での様子等を伝えるため指導要録として記録されます。保育園では保育指針に基づき同様に活動が行われ、保育要録として記録されます。 子どもを預かるという事は、単にお世話するだけでなく、子どもの成長を親の代わりに見守っていくという責任のあるお仕事です。一人一人を受け止め、一緒に過ごす時間。 幼稚園、認定こども園、保育園でのこれらの活動は、園での教育方針によって違いがあります。また、雰囲気も、それぞれ違っています。園長先生や、スタッフの先生によっても違いがあるでしょう。どの園も、子供を第一に考え笑顔で過ごせるように先生たちは、日々頑張ってくださっています。(8月22日和合こども園・公開保育に参加して学んだこと) 記事一覧を見る