今話題の... 最近、巷で話題になっている情報についてのコラムを掲載いたします。 2026/01/26 「ガソリンの値段」 ガソリンの値段がずいぶん安くなりました。 これは、ガソリンに対して50年間かけられていた「暫定税率」が昨年の12月31日を持って廃止されたことによるものです。 そもそも「暫定税率」というくらいだから、50年も続いていることがおかしく、本来は、1974年に道路整備を進めるために導入され2年間という事だったのに、ずっと延長されてきたそうです。 ガソリンには、国税の揮発税、地方税の揮発税、これらに上乗せしてかかる暫定税率、石油石炭税、と消費税がかかっていて、ガソリン代の4割くらいが税金。 そのうちの暫定税率の1リットルあたり25.1円と消費税分が安くなったことで現在の値段になっているという事です。 さて、ここで心配なのが、ガソリンの値段が安くなったことはうれしいけれど、道路整備のために私たちが支払っていたお金が入って来なくなる訳です。老朽化した道路を修理したり、道路の維持管理は、どうなってしまうのだろうと思います。道路の整備をしないで済ますわけにはいかないとなると、何処かでその分のお金は必ず必要となり、結局は、また別の形で税金として私たちが負担することになって来るのだろうな…なんて考えると、手放しで喜べない今日この頃です。(物価高の昨今、目先のことだけを考えてしまいそうですが…) 記事一覧を見る