和合町HPニュース 今月の短歌(令和6年8月) 08/06 2024 毎月、三嶋神社の本殿の扉に短歌が掲示されています。 自然と歴史を愛する8部の松本貞司さんの自作の短歌。 皆様にもご紹介させていただきます 「蝉時雨濡れるが如く身に注ぐ 三嶋の森はいとさうざうし 」 蝉時雨は蝉が一斉に鳴き始め、まるで時雨が降ってきたように大音量で蝉の声が聞こえることを言います。夏の季語の一つです。三嶋神社の森で聞こえる蝉の鳴き声は、クマゼミのものでしょうか。いとさうざうし(騒がしいほどの鳴き声)というのが、ぴったりだなと感じました。 お知らせTOPへ戻る