和合町HPニュース 「とかげのアンソニー」 作 小林弘子 05/30 2025 今は、もうおじいさんになってしまったとかげのアンソニーが語る昔話。 それは、アンソニーのお母さんが認知症を患っており、アンソニーがその介護を行いながら、様々な思いをしたお話です。 介護の辛さに耐えられなくなった時、魔法使いが現れ、薬の瓶をアンソニーに渡します。1週間後には、この薬を使っていいよと…。それは毒の薬でした。一日経ち、二日経ち、その日が近づくにつれて、アンソニーの気持ちは変化していきます。 認知症の本人も、介護する家族も豊かであたたかい気持ちでつつまれながら生活が送れますようにと言う願いが込められた絵本です。 是非、一度手にとってみてください。 お知らせTOPへ戻る