和合町HPニュース 「防空壕」 07/13 2026 三嶋神社の脇を流れる権現谷川沿いの崖(神社の森より勝坂不動尊跡辺り)には、先の太平洋戦争時、防空壕がたくさん掘られ、今も壕穴の一部が残っています。昭和20年頃の浜松大空襲に備え掘られたとのことです。 古老にお聞きしたところ、当時近くに駐屯していた陸軍飛行隊の兵隊さんたちがツルハシとスコップの人力で掘られたとのことです。馬舟地域の人たちは家の庭に竪穴式の防空壕を、一家総出で掘ったとのことでしたが、肝心な米軍の空襲時や艦砲射撃を受けたときはあまり役に立たなかったとのことです。 現在は一部の壕穴は安全のため、土のうで塞がれていますが、神社北側の森の中には入り口が2か所あり、穴奥の暗闇の中で繋がっている壕穴が今もありますが、どの防空壕も素掘りで補強は無く、壕の中は、今は土砂が崩れて立ち入ることができません。 戦後、この防空壕を地元農家の人たちは農産物の貯蔵庫として活用していました。 三嶋神社近くにはこのような戦争遺産が今も残っています。 三嶋神社便り7月号より抜粋 ~筆耕:松本貞司氏~ お知らせTOPへ戻る