和合町HPニュース 「うちのたぬきはあばれん坊」作:戸田京子 発売元:静岡新聞社 07/19 2026 作者は浜松市に住む元小学校教員。 次男がダウン症という病気をもって生まれ、生まれてすぐから人工肛門を作るための手術をうけ、夫婦での介護生活が始まる。 二人のお兄さんお姉さん、両親にかわいがられとても穏やかな性格の子供に育っていった。 しかし、30歳ごろから強度行動障害という症状が出て、満腹感が無くなったことでタヌキのような外見に、また、暴れたりということが増えていく。 そんな日々の生活が赤裸々に描かれている。 そんな中、ご主人が亡くなってしまう。そして、次男の施設入居が決まる。 自身の喪失感と、施設の生活の中で穏やかな性格を取り戻していく次男。 複雑な気持ちの中で、自分自身を取り戻していく作者の気持ち。 そして、障がい者を取り巻く現在の状況や、共生社会の在り方などについての思いが書かれた作品です。 ぜひ、たくさんの方に読んでいただきたい1冊です。 お知らせTOPへ戻る