浜松まつり 五輪連ニュース
05/04 20255/3(土) いよいよお祭りがスタート
- いよいよお祭りがスタート。
午前10時に凧場では、スタートの合図とともに一斉に各町が凧を揚げ、お祭りの開会を宣言。それに合わせて、和合町から出るバスは7時30分出発(集合時間7時10分)。もちろん、凧を揚げてくれる五輪会のメンバーはもっと早くから凧場に出向き、凧を揚げるためスタンバイ。
そして、この日は、御殿屋台の夜の中央引き回しの日。(今年は初日の3日となりました)
という事で、朝5時半、和合町の御殿屋台は、屋台蔵を出発、五輪会の皆さんの手で、和合町から、住吉を経て、下池川を通り、アクト通りの指定の場所までのアップダウンの激しい道を運んでいきました。到着後、五輪会の方々は、タクシーにて、凧場へと向かっていきました。
中田島には、たくさんの町の陣屋というテントが並んでおり、各町の交流の場となっていて、今年の手拭いを手に、ごあいさつ回りが行われます。
防風林の中に、五輪会のテント、子ども会、一般の方のテント、初子さんのご家族用のテントが準備され、そこが凧揚げの拠点となります。(各町、場所が割り当てられています)
防風林の間の道では、凧の糸や、尻尾となる荒縄などが調整され、凧を揚げる準備が着々と行われます。
浜松まつり開始の宣言に合わせて揚げるのは和合町の凧。
五輪のマークがついた凧が他町の凧と一緒に上がる様子はとても勇壮でした。
それと共に、各町の旗を持った代表が本部前に集合し、練りも行われました。
セレモニーが終わると、いよいよ初凧を揚げます。
今年の初凧は「小浦治将君」の凧。
念入りに糸等の調整をし、いざ凧場へ!!
場所を決め、風を見て、真剣に、みんなで力を合わせて凧を高く高く揚げていきます。
凧は上手い人が一人で揚げるものではなく、チームワークです。(腕もあるのかもしれませんが…) 五輪の皆さんの表情と真剣なまなざしは、とっても素敵だなと感じました。
凧は無事揚がり、小浦ファミリーのために万歳三唱、元気なラッパの音と一緒に練りも行いました。「小浦治将君」が、元気に健やかに育っていきますように!!
凧場から和合に戻るバスは13時30分中田島を出発。
皆さん、夜の御殿屋台引き回しの体力を温存すべく、バスの中では、ゆっくり過ごされていました。
夜の中央での御殿屋台引き回しの集合時間は18時45分御殿屋台の出発が19時15分頃。他の町が次々出発していく中、最終の出発だった和合町。
アクト通りから、鍛冶町を経て、コンコルドまで、観客の声援を受け、みんなで、元気に声を出し、力強く引っ張ることができました。練りの部隊も、頑張りました。
コンコルドの駐車場に御殿屋台を停め、町民はバスでリハビリ病院まで戻り、その後屋台蔵に集合。子ども達は、お土産のマックを貰い解散。大人は、五輪連会長による挨拶の後、お酒等が振舞われました。
さて、コンコルド駐車場に置き去りになっていた御殿屋台ですが、こちらは、五輪会、自治会役員等で、今度はトラックに紐をつけ引っ張る形で(行きとは違い上り坂)、2時間後くらいに屋台蔵に戻ってきました。
このような、後方支援の方々の力があってこそのお祭りです。
五輪会の方はもちろんのこと、接待を行ってくれる女性部さん、子ども達のお世話等を受け持ってくれる子供会さん、会所の留守番をしてくれるスポーツ部さん、寿和会さん、そして、自治会の役員さん。
お祭りは、みんなでつくるもの。みんなが、協力して、笑顔で楽しく過ごせることが一番だと思います。
明日、明後日も、事故なく、いいお祭りとなりますように…
明日5月4日は凧揚げ会場行きのバスが9時に出発(集合は8時40分)また、御殿屋台の町内引き回し(北回り)が17時45分出発(17時15分リハビリ病院集合)で行われます。和合町のまちかどで、お祭り気分が味わえます。ぜひ、ご覧ください。
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