自治会長からの手紙
仲田 自治会長から町民の皆様へのメッセージです。月1回25日ごろ掲載します。
2022/06/25
第2回 交通安全&花いっぱい運動- 会長からの手紙第2回をお送りします。
交通安全運動と花いっぱい運動は、前自治会長の田之岡さんが、町民の皆さんがみんなで取り組める活動として、平成29年度から浜松市中区の地域力向上事業の助成金を活用して立ち上げました。この事業で、浜松市リハビリテーション病院前の「交通安全宣言の町」の大型看板の設置や町内各所に配置されています「木製の花プランター」の作製を行いました。今では浜松市からの助成はなくなりましたが、自治会の自主事業として活動を継続しています。
交通安全運動としての取り組みは、町内には浜松市でも有数の交通渋滞個所の和合町交差点があり、事故も多発していることから、道路の利用者に注意喚起のための、のぼり旗掲出による街頭指導や、主に高齢者を対象とした交通安全講習会を開催しています。具体的には、街頭指導を和合町交差点で主に自転車利用者への注意喚起として年2回、浜松市リハビリテーション病院前交差点では泉小の通学児童への見守りと通行車両への注意喚起として年2回行います。直近では、7月13日(水)7:30から一時間程度、和合町交差点において、のぼり旗の掲出による街頭指導を行います。自治会から役員他20名程度が参加する予定です。気が付いたら声をかけて下さるとうれしいです。また、交通安全講習会も年2回馬生会館にて開催を予定しています。講習会というと退屈そうですが、交通安全協会指導員の皆さんが工夫を凝らして、面白おかしく進めてくれますので、楽しく勉強することが出来ます。町民の皆様にもご案内しますので是非ご参加ください。
花いっぱい運動は、日々の生活の豊かさや潤いをもたらし、地域コミュニティーを醸成する一助として取り組むこととしました。町内に170基の花プランターがあり、60名を超えるお世話人の皆様のお世話により花を咲かせています。花プランターの花苗は、初夏と秋の年2回植え替えを行っています。初夏の分を今月12日に配布しました。今回の花は「ポーチュラカ」です。暑さや乾燥に強く、真夏でもあちらこちらで、かわいい花が楽しめそうです。町民の皆様にお願いがあります。花プランターのお世話をするお世話人ですが、花苗の植え替えの際、数名の辞退者があります。「私の家の前で良ければお世話をしてもいいよ」と思っている方はぜひ自治会までお申し出ください。頼りにしています。
「交通安全」も「花いっぱい」もいずれも運動です。自治会の役員や特定の方に任せるのではなく、町民の皆さん全員に関心を持って頂いて、続けていきたいと思います。すぐに結果のでるものではありませんが、継続していく事で少しずつでも日々の安心安全や生活環境の改善に繋げられればと願っています。
ちょっと長文になってしまって済みませんでした。これで終わります。
次回7月のテーマは「環境美化活動について」を予定しています。
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