自治会長からの手紙
仲田 自治会長から町民の皆様へのメッセージです。月1回25日ごろ掲載します。
2023/01/31
第9回 浜松まつりについて- 会長からの手紙第9回をお送りします。
浜松まつりは、永く浜松に住んでいる皆様であれば、既にご存じの通り、江戸時代前から受け継がれてきた歴史あるまつりで、子どもの健やかな成長を願って開催されています。凧揚げ合戦をはじめ、御殿屋台引き回しや夜の練りなどで構成されている複合型のおまつりです。
和合町自治会は、30年ほど前から浜松まつりに参加しています。この間、浜松まつりの核となる「五輪会」を中心に、先人から引き継いできた、凧あげをはじめ屋台引き回し、練り、ラッパ、お囃子などの様々なスキルを習得し、伝統ある浜松まつりを、次世代に伝える為に守り育てて来ました。私(自治会)としましては、全国でも有数なまつりである「浜松まつり」へ参加することにより、伝統あるまつりを守り、育て、継承していく一翼を担っていく事が自治会としての使命であると考えています。
今年は、コロナ禍での開催４年目となりますが、先日浜松まつり組織委員会から、今年は御殿屋台の市中心部引き回しは再開するが、凧揚げの糸切合戦、夜の練り、会場での飲酒行為等はコロナの感染状況を踏まえて3月下旬に決定するとの方針が示されました。まだまだコロナ禍で、どこまで実施されるか微妙なところはありますが、おまつりですから、コロナの感染対策をしっかりした上で、まずは多くの皆様に楽しんで頂きたいと考えています。もちろん参加して大いに達成感を味わって頂くことも期待しています。子どもから大人まで一つになって楽しみ、達成感を味わうことが出来る貴重な行事です。和合町自治会としても、前向きに参加の方向で検討を進めてまいりますので、町民の皆様にもぜひ多くのご参加をお願いします。
「浜松まつりを楽しみながらも、この伝統ある行事を次世代へ継承していく。」ことへの町民の皆様のご理解と積極的なご参加を重ねてお願い申し上げます。
次回2月のテーマは「自治会長印が必要な事案について」を予定しています。
記事一覧を見る
