季節 だより ホームページ事務局より季節を感じる言葉、俳句、歌などちょっとしたコラムをお届けします。 2023/04/13 「めだか」 「めだかの学校」という童謡があります。昔は、めだかは、小川や川をのぞいてみると、群れを成して泳いでいるイメージでしたが、最近では観賞用のめだかがホームセンターで熱帯魚や、金魚と一緒に売られています。それを買ってきて、飼育しているという方も多いようです。 これから春から夏に向けては、めだかの産卵の時期となります。 めだかの赤ちゃんは、親に食べられてしまうので、赤ちゃんが生まれる前に、卵が産みつけられた水草を別の水槽に移してやることが必要だそうです。 小川で自然の中で生活していた時は、きれいな流れのある広い環境で子育てができていたのに、小さな水槽の中での飼育では、人間の支援が必要となります。エサも、赤ちゃん用の稚魚用飼料を与えるそうです。 記事一覧を見る