季節 だより ホームページ事務局より季節を感じる言葉、俳句、歌などちょっとしたコラムをお届けします。 2025/01/30 「三寒四温」 「三寒四温」は冬の季語。冬に3日寒い日が続くと、その後4日くらいは温かい日が続くという意味の言葉です。もともとは。中国や朝鮮半島で使われていた言葉という事で冬の季語となっています。日本では、春に向かう2月から3月頃の、周期的に変わる天気のことを指して使うことが多いですが、もともとは違うという事です。 1月の20日ごろから、3月並みの気温の日もあり、日差しもなんだか春らしく感じました。鳥のさえずりも聞こえ、季節が少し進んだ気がしました。 しかし、すんなりと春には向かわず、また、寒波がやってきて、お天気が周期的に変わります。いわゆる、日本の三寒四温です。気温差が激しくなるこの季節。体調にご注意ください。 記事一覧を見る