季節 だより ホームページ事務局より季節を感じる言葉、俳句、歌などちょっとしたコラムをお届けします。 2026/09/15 「老人の日」と「敬老の日」 昔は「敬老の日」だけだったのに、いつからか「老人の日」というのが出来て、おまけに「老人週間」などと言うものまである。 9月15日は昔から「敬老の日」として、式典が行われ、市長や区長、国会議員や、各議員さんからの祝辞が披露され、「老人を敬愛し、長寿を祝う」大事な日だった。 余興が用意され、地域の老人たちが集まり、食事をし、お喋りを楽しむ社交の場でもあった。コロナ禍があり、食事をすることは無くなった。もちろんお酒をふるまうこともなくなった。 敬老会という形は今も続けられているが、主に式典が中心。スタイルはずいぶん変わってきている。また、高齢者が増える一方で、会場までいくことが出来ない高齢者も増えているという事実がある。もちろん、式典に出れなくとも、市や自治会からのお祝い等は届けられる。 一方で、高齢者施設等では、敬老の日に合わせ、様々なイベントなどが用意され、余興を楽しんだり、特別な食事が出たりするそうだ。(入所施設、デイサービス、などの福祉施設) 「老人の日」は、老人福祉法により、高齢者の自立と社会参加の意欲を高めることを目的として定められました。敬老の日の式典よりは、自分たち高齢者がどう生きていくか、いかに元気で楽しくいるか、ということを考えるほうが、実は大事なんじゃないかな…とサロンで高齢者たちと接することのある私はそんなことを思っていまいます。 もちろん、高齢者を敬い、長寿もお祝いした上での話ですが。 でも、やっぱり、偉い人の祝辞を頂くほうが嬉しいのかな…。 記事一覧を見る