「まもりん」の交通安全教室 2023/10/18 第5回 チャイルドシート チャイルドシートの義務は、6歳未満の乳幼児と法律で決まっています。生まれたばかりの新生児から、チャイルドシートは必要になります。 新生児用の寝かせるタイプのものから、1歳~4歳くらい用のチャイルドシート、4歳~10歳くらい用のジュニアシートなど、様々なタイプのものが販売されています。 子どもの安全を守るためのチャイルドシート。実際には、子どもの年齢が上がるにつれ着用率は低下しているそうです。 シートベルトの想定身長は140cm以上に設定されており、それ以下の身長では、衝突時の安全性の確保が困難となります。よって、子どもの年齢が6歳になり、チャイルドシートの着用義務がなくなったからと言って、すぐに外してしまうのは、とても危険です。 子どもの安全性を考え、年齢で区切るのではなく、子どもの身長が140cmというのを目安にしてください。(10歳くらいが目安ではないでしょうか) 事故に遭ってからでは遅すぎます。子どもの安全を守るのは親の責任です。 記事一覧を見る