「まもりん」の交通安全教室 2024/08/18 第15回 「交通安全標語・スローガン」 「全日本交通安全協会」と「毎日新聞」との共催で昭和40年から毎年募集を行っている「交通安全年間スローガン」。募集作品の中から優秀な作品は表彰され、最優秀作品は全国交通安全運動で使用するポスターのスローガンになっています。今回は、それらの一部をご紹介いたします。 令和6年度 「今日もまた あなたの無事故 待つ家族」 「身につけよう 交通ルールと ヘルメット」 「わたるまえ わすれずかくにん みぎひだり」 令和5年度 「運転は ゆとりとマナーの 二刀流」 「自転車に 乗るなら必ず ヘルメット」 「ぺだるこぐ ぼくのあいぼう へるめっと」 令和4年度 「手を上げる こどもはあなたを 信じてる」 「スマホじゃない 見るのは前でしょ 周りでしょ」 平成30年 「ぶつかるよ ながら運転 事故のもと」 「行けるはず まだ渡れるは もう危険」 平成26年 「発進は チャイルドシートの 笑顔見て」 「いい老後 元気生きがい 交通安全」 昭和54年 「曲がりかど いつも危険が かくれてる」 昭和48年 「せまい日本 そんなに急いで どこへ行く」 昭和42年 「飛び出すな 車は急に 止まれない」 昔懐かしい標語もありますね。 交通事故件数は2004年が、交通死亡事故のピークは1970年で、以降減少が続いていましたが、昨年は 事故件数や死者数が増加に転じました。これは新型コロナ感染症が落ち着き、社会活動が活発化したことが原因だと分析されています。 皆さんも、上記の標語を思い出し、交通安全にご注意していただきたいと思います。 和合町の交通安全スローガン 「安全は和合みんなのたからもの」 記事一覧を見る