和合まちかど情報 町内で見つけた、きれいな花、お得な情報、皆様から投稿いただいた写真などを掲載します。 「季節だより」からこちらに移りました。 皆様からの投稿をお待ちしています。 2023/08/27 「銀杏」 馬生会館から坂を下って大山祇神社への登り口で、銀杏の実が落ちているのを見付けました。もう出来ているのか?銀杏?見上げると、大きなイチョウの木に緑色の銀杏がたくさんぶら下がっていた。イチョウは、雄と雌の木があり、雌の木にだけ銀杏はなります。 木に実がなるのには年月がかかるということわざに、「桃栗3年柿8年、柚子の大馬鹿18年」というのがあります。別のパターンでは「桃栗3年柿8年、梅は酸い酸い13年、梨はゆるゆる15年、柚子の大馬鹿18年、林檎にこにこ15年、銀杏のきちがい30年…」と言うのもあるそうですが、本当にそんなにかかるのかどうかはいざ知らす、これは、何事も成し遂げるには相応の年月が必要だというたとえです。 昔は石の上にも3年と言いましたが、最近はそんな言葉も死語に近く、すぐにあきらめてしまうことが多いように思われます。銀杏を見つけて、そんなことを思い、あきらめずに頑張らなくては…と気持ちが引き締まりました。 記事一覧を見る