和合まちかど情報

2024/08/26

  8/24(土)高台協働センター防災教室が開催されました。

• 高台協働センタ―で開催されている防災教室の第３回目。
  今回は、過去に起こった地震の歴史を学び、私たちが今後来るとされる南海トラフ巨大地震に向けて、どう対処するべきかを講師の山本純也先生の講義から学びました。
  南海トラフ地震の想定域では過去に何度も大きな地震が周期的に発生しているという事実が、過去の歴史からわかっています。浜松では、１８５４年の安政東海地震（M8.4）、安政南海地震(M8.4)、１９４４年の東南海地震（M7.9）、１９４６年の南海地震(M8.0)がありますが、その後大きな地震が起こっていません。
  先日の、日向灘地震をきっかけに発令された南海トラフ臨時情報の巨大地震注意は１週間で解除されましたが、もう大丈夫ですという事ではありません。
  たくさんの方々が、これを機に備蓄の水を買い、家族での安否確認の方法、避難場所の確認等をされたことは、とてもよかったと思います。
  のど元過ぎれば…という事ではありませんので、日常の中に防災の意識を常において、日々の生活を送って頂ければと思います。
  
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