和合まちかど情報 町内で見つけた、きれいな花、お得な情報、皆様から投稿いただいた写真などを掲載します。 「季節だより」からこちらに移りました。 皆様からの投稿をお待ちしています。 2024/09/12 9/8(日) えんがわカフェにて聴導犬のお話を伺いました。 9月8日(日)高台協働センターにて月1回開催されております、「えんがわカフェ」に、聴導犬のサリーとそのユーザーである松本怜美さん(和合町在住)にお越しいただき、お話を伺いました。 「補助犬」とは 盲導犬…目が不自由な人の歩行のサポートをします 聴導犬…耳が不自由な人へ音を運びます 介助犬…身体が不自由な人の暮らしをサポートします 「身体障碍者補助犬法」 身体障害者が補助犬を伴って、不特定多数の方が出入りするスーパーやレストランなどの施設を自由に出入りできる法律。(平成14年施行) 「聴導犬について」 聴導犬は音を知らせる仕事をします。家の中である音は50種類以上。聴導犬が覚えられる音は20~28種類。その音を聞き分け、ユーザー(主人)に伝えます。 地震のアラーム音が鳴ったら、直ちに臥せ、危険を知らせます。また、ノックの音を聞くと、誰かが来たことを知らせます。ファックスの音、携帯のメールの音などが鳴ると知らせます。 聴導犬は指示をされて仕事をするのではなく、自分で判断して知らせるという仕事をしています。だからと言っていつも緊張状態で、仕事をさせられているわけではありません。 普段はペット犬のように家の中でのんびり過ごしていますが、ひとたびその音を聞くと、瞬時に判断して、ユーザー(主人)に知らせ、必要に応じ音源にまで誘導します。 この講座の中で松本さんからは聴導犬と一緒に暮らすようになった経緯なども伺いました。 突発的に、原因不明の病気になったこと。また、それを支えてこられたご主人のお話も伺うことができました。前向きに活動的に人生を送っておられる松本さん。 とても素敵な女性でした。 記事一覧を見る