和合まちかど情報 町内で見つけた、きれいな花、お得な情報、皆様から投稿いただいた写真などを掲載します。 「季節だより」からこちらに移りました。 皆様からの投稿をお待ちしています。 2025/04/28 「棕櫚(しゅろ)の花」と「こんにゃくの花」 三嶋神社の駐車場横の林の中で「棕櫚(しゅろ)の花」「こんにゃくの花」が咲いていたと三嶋神社総代の松本貞司氏から投稿いただきました。 どちらもインパクトの強いお花ですね。 「棕櫚(しゅろ)の花」は食用にもなるそうです。葉っぱは、ほうきに使ったり、ハエ叩きに使ったりという用途があったようですが、今は手芸の材料として使われるそうです。 高校野球の大会歌に「緑濃き 棕櫚の葉かざす」というフレーズがありますが、これは、古代ローマの競技(闘技会)の勝者は棕櫚の葉が勝利の証として与えられたことから、栄冠を目指して頑張れというメッセージという事でしょうか? 「こんにゃくの花」は薄暗い林の中で咲いていました。グロテスクな形と紫がかった茶色の花は、地下のこんにゃく芋が大きくならないと咲かないそうで4~5年に一度ともいわれます。花が終わったら葉っぱが出てきて、芋が成長していきます。 秋になり、10月頃に芋(こんにゃく芋)を収穫し、その後、芋はこんにゃくに変身します。 「棕櫚(しゅろ)の花」 「棕櫚(しゅろ)の花」 「こんにゃくの花」 記事一覧を見る