和合まちかど情報 町内で見つけた、きれいな花、お得な情報、皆様から投稿いただいた写真などを掲載します。 「季節だより」からこちらに移りました。 皆様からの投稿をお待ちしています。 2025/12/28 「枳殻(カラタチ)の実」 枳殻(カラタチ)はミカン科の木。鋭い刺が特徴で、生垣によく使われています。 「からたちの花」という歌がありますが、4月頃、葉が出る前に白い可憐な花が咲き、甘い香りがします。みかんのような丸い実がなりますが、苦くて種が多く、余り食用には向かないようで、果実酒などに利用されているようです。 枳殻(カラタチ)を種から植えて発芽させてから11年。 三嶋神社総代の松本氏によって、大事に育てあげた枳殻(カラタチ)が7部宮本さんのお宅で今年も実をつけました。常緑のような厚めの葉をつけるのに、落葉してしまう枳殻(カラタチ)は、今は、刺だらけ。刺の木の様で、とても面白い、不思議な木だなと思います。 枳殻(カラタチ)は柑橘類の台木としても広く使われています。 記事一覧を見る