和合まちかど情報 町内で見つけた、きれいな花、お得な情報、皆様から投稿いただいた写真などを掲載します。 「季節だより」からこちらに移りました。 皆様からの投稿をお待ちしています。 2026/09/10 「三嶋神社境内の肉桂(ニッキ)の木」 肉桂(ニッキ)の木はクスノキ科の常緑高木で樹皮や特に、根の皮には香りと辛味が有り、この樹の皮を乾燥させて薬用や料理の香辛料になり、英語ではシナモンと呼ばれ、西洋料理やお菓子の材料などに使われています。日本でも、京都の古くからの定番土産として、八つ橋があり、味わった事、皆さんあるかと思います。 実はこの大木が三嶋神社駐車場に2本ありますので、来宮の折、葉のヘタの部分を噛んで味わってみてください。ニッキ・シナモンの味香りがするものです。 肉桂の木は、江戸時代に中国よりの外来植物ですが、近年温暖化のため、各所に見られますが、この親樹は、たぶん旧家の屋敷に在った木(根回3~4メートルもの大木)の種子を鳥が食べ、その種より実生発芽したものと思われます。当時のニッキの大木の写真は思い出として残してあります。この木の樹皮を粉にしてシナモンとして食品として在り、又ニッキ水/ニッキ飴としても売られているものです。小学校の遠足時お菓子を買ってもらえず、代わりに、このニッキの根を持って行った懐かしい食べ物です。京都旅行の際、銘菓(八つ橋)を買ってきたときやお土産を頂いた際には思い出して食味してください。 駐車場のニッキの枝葉は自由に採って味わっていただいて結構です。 三嶋神社だより9月号より 筆耕:三嶋神社総代 松本貞司 記事一覧を見る