和合の輪 和合町自治会における各種団体、委員会の皆様の所にお邪魔してお話を伺い、毎月、インタビュー記事を掲載していきます。 2023/07/01 「手作りの茅の輪」 6月30日は夏越しの大祓いの日。 大山祇神社では毎年、茅の輪を氏子の皆さんで手作りされます。 今年は6月30日当日作成。 権現谷川の上流に男性陣が葦を刈りに行くところからスタートです。 その間に待っている人たちでお社、境内の掃除、茅の輪の材料(筵、縄、テープ、台座など)を準備。葦が届いたら、茅の輪作成の開始です。 ① 丸い輪に筵を巻き付けてガムテープで止めていきます ② 葦をハサミで整えてそろえていきます。 ③ 筵を巻いた輪に②でそろえた葦を巻き付けて縄で縛っていきます。 ④ 出来た茅の輪を台座に縄で括り付けます ⑤ 飾りの笹と、紙垂(しで)をつけて完成です。 氏子の皆さんのチームワークと、長年のスキルで、てきぱきと茅の輪が出来ていきます。 今年は、夏越しの大祓い当日に刈り取った葦で作られたフレッシュな茅の輪。 青々した、みずみずしい茅の輪に出来上がり、とってもきれいでした。 ※茅の輪に使った残りの葦。(茅の輪の横に飾られていました)。神事の後、厄除けになるそうで、みなさん、いただいて帰っていました。 今日から7月、今年の後半戦です。 皆さん、元気に頑張りましょう!! 記事一覧を見る