和合の輪 和合町自治会における各種団体、委員会の皆様の所にお邪魔してお話を伺い、毎月、インタビュー記事を掲載していきます。 2026/01/23 「水仙の袴」 水仙は、初春のお花。いけばなの世界では格別な花材とされています。 水仙には、足元に袴と呼ばれる白い皮のようなものがあります。 いけばなの世界では、その袴を一回はずし、葉を組み直し、もう一度袴を履かせていけるのが生花の正しい水仙の生け方です。 ① 水仙の袴を外す ② 花を茎ごと抜く ③ 水仙の葉は普通は4枚葉(稀に3枚葉もあり)。 その葉を2枚ずつに分けて、一番長い葉は外側に、短い葉は内側になるように調整し組み直し、4枚の葉がきれいに一つになるようにまとめる ④ ひとまとめにした4枚の葉の先端から袴をもう一度履かせる 半分くらい袴を履かせたところで、花を葉の間に差し込む(茎の白い所は切っておく) 花が蕾の時は葉より短めに、花が咲いているときは一番長い葉より長くなるように調節 ⑤ 袴の下側で、ハサミで長さを揃える ~1月22日の華道部のお稽古でのひとことより~ そっとそっと袴を外す。時間をかけて、丁寧に。 今度は葉を眺めながら、丁寧に組み直し、形を作る。 お花と向き合う素敵な時間。 水仙の美しさを引き出すための大事な作業。 改めて華道の心に触れたような 自分を見つめ直す 今日はそんなお稽古の日でした。 記事一覧を見る