浜松市和合町自治会

●防災ニュース

• ①９月１１日（木）　
  防災訓練企画会議を行いました
  　防災訓練に向けて防災訓練実施計画書を作成中です
  
  ②９月７日（日）　
  防災倉庫点検を行いました（２部、３部、５部、６部、７部、８部）
  
  ③９月１４日（日）ポンプ隊訓練を行いました
  本日の訓練は、中継訓練。
  取水を先ず第１ポンプで行い、水槽に水を貯め、第２ポンプにて放水　　を行うという訓練です。ホースを何本もつなぐことで、水圧が下がるので、中継は、水源から遠くの火を消す時に役に立ちます。
  
  ④９月１４日（日）防災倉庫点検を行いました（１部）
  今まで１部には倉庫がありませんでしたが、１部和合台公園に昨年設置。
  大きな災害が起こった時、部隊を防災倉庫に立ち上げ、地域の支援を行う拠点といたします。その時、防災倉庫内の資機材を使います。（カギは、部担当の副会長及び、部隊長が持っています）
  　　　　　　　　
  ※９月２０日（土）１０時～４部の防災倉庫点検を予定しています。
  
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  ポンプ隊訓練
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  防災倉庫点検
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• ９月７日（日）２部、３部、５部、６部、７部、８部（８部は１４日から変更）のそれぞれの防災倉庫にて、部隊長さん、組長さんが中心となり、防災倉庫の中の物を出し、点検表を見ながら、用途、個数、使用期限等の確認点検を行いました。
  
  部隊防災倉庫について
  ・各部にそれぞれ一か所有ります
  ・大きな災害が起こった時、部ごとの支援体制を担う部隊を防災倉庫に立ち上げます。
  （震度６弱以上の時、同時に、泉小学校に災害対策本部、避難所が設置されます）
  ・部の防災倉庫のカギは部隊長、部付の３役（副会長）が持っています
  ・本年より、非常用の水、カンパン、個食のアルファ米の備蓄も行っています。
  ・年に１度（９月）の点検を行います。
  ・防災倉庫の資機材は災害時、みんなで助け合う（共助）のためのものです。
  
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  ６部防災倉庫の点検（９月７日１０時３０分）
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  ６部防災倉庫の点検（９月７日１０時３０分）
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• 今日、９月１日は「防災の日」。
  自然災害に対する備えを確認し、防災意識を高めるため、１９２３年に「関東大震災」が発生した９月１日を、「防災の日」と制定されました。（１９６０年）
  また、静岡県では１２月の第１日曜日を「地域防災の日」と定め、大規模な地震や津波が発生したことを想定し、地域防災訓練が行われます。
  和合町では本年度の防災訓練は１１月１６日（日）に予定されています。
  詳細につきましては、防災企画会議にて検討中です。
  また、和合町自主防災隊と泉自主防災隊が集まり、災害時に泉小学校に開設される避難所の運営についての連携連絡会が　１０月２５日（土）に予定されています。
  組織としての準備、備え、そして一番大切なのが、ひとり一人の心構えと準備です。
  いろんな場面で、皆さまに呼びかけをさせて頂いていますが、今一度、ご家族で話し合う機会を持っていただきたいなと思います。
  いざという時にどうするのか？いざという時に困らないような準備はできているのか？ご確認ください。
  

• 和合町には各部に防災倉庫が設置されています。
  和合町では災害が発生した時、この防災倉庫を拠点とし、部隊を作ります。
  大きな災害が起こった時、消防も、警察もすぐには動かないことは明らかです。
  自分達でできることをするしかありません。
  防災倉庫の中には、災害時に使うための様々な資機材を保管しており、また、メンテナンスを兼ねて、毎年1回この時期に確認・点検を行っています。（各部長さん、防災班員さん等）
  この機会に町民の皆様にも、防災倉庫の中身を知っておいていただきたく、ご案内を申し上げます。できるだけたくさんの方にご参加いただきたいと思います。
  
  各部の日程と防災倉庫の場所は下記のとおりです。
  1部 和合台公園内1部防災倉庫　　９月１４日　９時～
  2部 浜松リハビリテーション病院東側　2部防災倉庫　９月７日　１０時３０分～
  3部 馬生会館駐車場下3部防災倉庫　９月７日　１０時３０分～
  4部 青空子供の遊び場内　4部防災倉庫　９月２０日　１０時～
  5部 中山公園内　5部防災倉庫　９月７日　１０時３０分～
  6部 ゴミ集積場48番横の6部防災倉庫　９月７日　１０時３０分～
  7部 ゴミ集積場33番横の7部防災倉庫　９月７日　１０時３０分～
  8部 ロイヤルタウン和合公園内8部防災倉庫　９月１４日　９時～
  
  
  点検日当日は各部長さん、部担当役員が防災倉庫のカギを開け、防災倉庫の中の物を出しながら点検。使い方の確認等を行います。
  

• 7/26(土)　自主防災隊研修会（HICEにて）2名参加
  8/6 (水)　地域連携連絡会に向けて泉自主防災隊と打合せ（各町2名参加）
  8/10(日)　令和7年度防災計画を自主防災隊役員に配布（定例役員会で説明）
  　　　　　和合町災害時行動基準を和合町全世帯に配布
  8/17(日)　夏休み子ども防災教室開催
  8/21(木)　防災訓練企画会議開催（2回目）
  
  ※ 防災倉庫内の温度測定を行い、倉庫内の環境の調査を行いました。
  ※ 順次、防災倉庫内の備品等の整備を行っております。
  

• ８月１７日（日）９時３０分～馬生会館と馬生会館駐車場にて夏休み子ども防災教室を開催しました。
  参加者：　４４名。（子供２４名、父兄１２名、防災担当役員７名、松本市議）
  内容：
  ①防災についてのお話を聞く
  ②緊急地震速報のアラームによるシェイクアウト訓練
  ③防災倉庫に集合。防災倉庫内の資機材の使い方の説明
  ④宮下公園に移動。バケツリレーの実地訓練
  子どもたちは、火事を発見後、何をすべきか？どうすれば、みんなで力を合わせて火を消せるか？　どうすることが一番効率的なのか？などを自分たちで考えて、消火活動を行いました。それぞれが、バケツを持って火を消すために走る子供たち。一生懸命走り、少しでも早く、火を消そうと頑張っていました。その後、正しいバケツリレーのやり方を教わり、水を汲んだバケツをリレーしていく列、そして空になったバケツもリレーで戻していく列を作り、効率的な消火活動の方法を学びました。
  ⑤宮下公園の防火水槽からポンプ隊の可搬ポンプにより水を汲み、放水を行いました。子ども達も筒先を持たせてもらう経験が出来ました。ポンプ隊についての説明も受け、町内に、このような形で頑張ってくださっている人が居ることを知りました。
  ⑥瓦礫の下敷きになった人を助ける方法（ジャッキアップして、人を救出、担架に運ぶ）のデモンストレーションを行いました。
  
  今日の学び：
  ①　自分の命は自分で守る
  ②　あわてず自分で考えて行動する
  ③　普段からいろんなことを準備しておく（知っておく）
  ④　ひとまかせにしないで自分で動く
  ⑤　みんなで助け合う事の大切さ
  
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• 「災害用伝言ダイアル」（１７１）、「災害用伝言版」ｗeb１７１は、地震などの災害時に連絡が付きにくくなった時（通話が繋がりにくくなった時）に、安否確認ができる、無料のサービスです
  
  以下の日時は体験利用が行うことができます。お盆休みに体験してみてください。
  毎月1日、１５日
  防災週間　８月３０日９時～９月５日１７時
  正月　１月１日０時～１月３日２４時
  防災とボランテイア週間　１月１５日９時~１月２１日１７時
  
  利用方法
  ① 固定電話・携帯電話から１７１に電話をかける
  ② 自動音声が流れるので伝言を残す場合は１を押す（再生をするときは２を押す）
  ③ 電話番号を入力（連絡を取りたい人の電話番号を入力）
  ※　あらかじめメモしておきましょう
  ④ 音声を録音（録音を聞く）
  
  ※ ３０秒の録音のみです
  「あいたいよ」のキーワードを覚えておきましょう
  　あ…あなたの名前
  　い…今いる場所
  　た…誰と居る
  　い…痛い所（無事かどうか）
  　よ…予告（次はどうするか）
  
  ｗeb１７１（災害用伝言版）の使い方
  ①http://www.web171.jpへアクセス　
  または　ｗeb１７１で検索
  ②連絡を取りたい人の電話番号を入力
  ③説明に従い登録、確認ができます
  
  ※1伝言あたり１００文字
  ※登録件数最大２０件
  ※相手の電話番号はあらかじめメモしておきましょう
  

• 防災ニュース８月号は、「和合町災害時行動基準」です。
  黄色いチラシで、和合町にお住いの全ての世帯に配布いたします。
  
  和合町自主防災隊では、本年度新たに、災害が発生した時に、いつ、どのタイミングどのように動くのかの基準を決めました。
  今までは、大きな地震が起こったら逃げましょう！！といったあいまいな呼びかけしかできていませんでしたが、今後は、この行動基準を参照して、対応をしてください。
  また、これは基準です。絶対こうすべきという事ではありません。
  災害発生時の行動は、避難も含め、各自で決めるという事が前提となりますので、普段から各ご家庭で、話し合いを行い、様々な準備をしておくようにしましょう。
  
  
• 「和合町災害時行動基準」はこちらから

• ７月３０日（水）午前８時２５分カムチャッカ半島沖で発生したM8.7の超巨大地震。
  日本でも気象庁から津波警報が発令され、避難指示が出されました。
  携帯電話から、緊急速報が流れ、なんだか物々しい一日でした。
  浜松市でも、沿岸部の舞阪町や弁天島、江之島町の方々は、緊急避難をされたという事です。
  この日、津波が到達すると想定されていた地域では、垂直避難を行い、高いところに避難し、そこで警報解除迄、過ごされたそうです。避難所の開設もされましたが、炎天下の中、避難タワーや、屋上で待機された方もおられたようです。交通機関も、東海道線や遠鉄バスが運休になり、帰宅困難者も出たようです。
  さて、ここでもう一度考えてみましょう。
  あんなに遠くで起こったとはいえ、M8.7の巨大地震。
  このスケールの地震が起こると、こんなに広い範囲に影響が及ぶわけです。
  今回は、津波が来るかもしれないという警報、注意報が出されたけれど、実際地震による被害はありませんでした。電気も水道も使え、家屋の倒壊も、道路の寸断もなかったわけです。それでも、津波警報が出されたことで、交通網が寸断され、（電車が止まり、バスも動かなかった）帰宅困難者がでて、何時間もタクシーを待ったという人がインタビューに答えていました。車でのお迎え依頼で道路は大渋滞だったとも話されていました。また、工場の食堂がストップし、食事がとれなかった人、また、コンビニ等も営業を止めていたので、困ったという例もテレビで紹介されていました。
  
  今回の地震が日本から遠く離れたところで起こり、また私達が住んでいるところは高台地区なので、津波と言われても、緊急速報が流れても、やはりそれは他人事だったかもしれません。
  
  今後来るとされる、南海トラフ巨大地震はM９クラスを想定しています。今回と同じスケールの地震が、駿河湾から、日向灘沖にかけてのプレート境界で起こるわけです。津波の到達時時間は５分と言われています。そして、おそらくその時は、地震の被害もものすごいものであると想定されます。
  今回のカムチャッカ半島沖地震がどのくらい皆さんに教訓となったかはわかりませんが、
  今こそ、いざという時のことを考え、ご家族みんなでもう一度確認をしておきましょう。
  （家族の安否確認の方法、どこで落ち合うか、飲料水、食品、薬、非常用持ち出し品等）
  
  

• ８月１７日（日）９時３０分～馬生会館にて子ども防災教室を開催します。
  防災を学び、実際に頭と体を使う楽しい防災教室です。
  現在、参加者大募集中です。
  子供さん、お孫さんにお声かけ下さい。
  子ども達だけでの参加も、また、大人だけの参加も大歓迎です。
  たくさんの方と一緒に、楽しい時間を過ごせるように、現在準備中です。
  
  
• 参加申し込みはこちらから
• チラシはこちらから

• ７/3(木)１９時～馬生会館にて　
  防災計画企画会議を行い、防災計画及び、災害時行動基準の検討
  参加：防災５役
  
  ７/10(木)１９時～馬生会館にて　
  防災計画検討会議を行い、防災計画、災害時行動基準を決定。８月１日付けで作成し、８月１０日全自主防災隊員に配布いたします。また、災害時行動基準は、同日に全ての和合町世帯に配布いたします。今後は、災害時はこの基準に基づき、行動していただだくこととなります。
  参加：自主防災隊本部役員
  
  ７/20(日)６時３０分～
  ポンプ隊訓練を行いました
  
  ７/27(日)９時～馬生会館にて　
  救護部訓練（AED・応急処置）を行いました
  参加：救護部救護班長・その他自主防災隊員・一般町民

• ７月２７日（日）９時~１１時　馬生会館２階集会室にて辞す防災田救護部研修が開催されました。参加者：自主防災隊救護部の方、自主防災隊本部役員、専門職の方、一般町民の方、松本市議　計３３名。講師は、浜松市消防団中支団から８名。うち、５名は応急救護部に属する教育隊の皆さん。
  AEDの取り扱い・救命救急の座学の後、実地訓練を３グループに分かれ行いました。
  声のかけ方、AEDの使い方と注意点、人工呼吸のやり方などを実際に行い、頭と体で学びました。
  応急処置の訓練ではひとり１枚ずつの三角巾を手に、三角巾を折って包帯をつくる作り方、止血法、腕を怪我した時のつり方等の実習を行いました。
  
  参加者全員が訓練に参加。皆さん、それぞれ、教育隊の方に質問をされ、真剣に学ばれておられました。実際に、自分の家族のために、そして、地域のために学んでおくということは、災害を自分事としてとらえられているからこそ。少しずつだけれど、このような体験を通して、和合町の防災意識が高まっていけばいいなと改めて思いました。
  
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• ７月２０日（日）６時３０分～７時３０分　権現谷川、三嶋神社対岸にて、ポンプ隊訓練が行われました。
  参加者：自治会３役（担当）、ポンプ隊員、第８分団、
  訓練内容：
  ①可搬ポンプを使っての放水訓練
  ②人形（助太郎）を使っての救出、搬送訓練
  ③人間（隊員）を使っての担架、毛布による簡易担架での搬送訓練
  
  ポンプ隊の方々の訓練も２年目。皆さん手際よく、訓練が進んでいくのを見て、とても頼もしく、ありがたいことだなと感じました。こうやって訓練に参加してくださり、スキルを磨いてくださる方々のお陰で、いざという時の私達の安全が成り立っています。感謝です。
  
  
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• 和合町自主防災隊では、怪我に対する応急措置と、AEDの使い方を学ぶための防災研修を行います。講師は浜松市消防団中支団応急救護部。女性消防団の皆さんも来てくれます。
  今回の研修は、自主防災隊救護部の方だけでなく、どなたでも受けていただける研修です。
  是非、1人でもたくさんの方に研修を受けていただきたいと思います。
  AEDの使い方、応急処置の方法を学び、知っておくことは、自分の為です。また、家族の為であります。自分の大切な家族のために、この機会に学んでおくことをお勧めします。そして、その知識や、スキルをもっているひとが一人でもたくさんになることは、共助を進める自主防災隊、自治会としても、必要なことです。
  たくさんの方のご参加をお待ちしています。
  ※ 自主防災隊救護部救護班長・班員の方（必須）
  ※ 自主防災隊の方（他の部の方、防災サポータの方）も研修を受けてください
  ※ 一般町民の方もぜひこの機会に研修を受けましょう
  
  
• 申込はこちらから

• 今年も夏休みに、子ども防災教室を開催いたします。
  日時は８月１７日（日）9:30 〜　11:30　馬生会館に集合！！
  みんなで楽しく防災を学び、実際に体を動かし、頭を使う体験型防災教室を企画しています。
  
  馬生会館に集合した後は、駐車場、公園等に出て、実際にバケツリレーを行ったり、防災倉庫の中の資機材をどんな風に使えばいいのか？等、グループで楽しく学びます。
  ポンプ隊の皆さんも来るよ。
  
  たくさんの皆さんが参加してくれるのを待っています。
  要参加申し込み。
  お友達と一緒にぜひ来てください。　楽しいよ！！
  一緒に、防災のことを学びましょう！！
  
  
• チラシはこちらから
• 参加申し込みはこちらから

• このところトカラ列島で地震が多発しています。
  １０００回を超える地震。そして、どんどん震度が大きくなっていく。
  先日の震度６弱の地震の際には、立っていられないくらいの揺れで、電信柱が上下左右に揺さぶられ抜けてしまいそうだったそうです。
  九州のもっと先の離れ島で起こっていることなので、あまり関係ないと思われている方も多いかもしれませんが、これを機に、もう一度、備蓄の確認（水、非常用の食料）いざという時の家族との連絡方法の確認、家具の固定等、皆さん地震の備えを見直してみましょう。
  地震は、いつ、どこで起こるかわかりません！！
  自己責任で、備えの見直しを行いましょう。
  
  

• 日時：７月２７日（日）９時～１１時
  場所：馬生会館２階
  内容：心肺蘇生法（AED取り扱い）・怪我による応急措置
  講師：浜松市消防団中支団応急救護部
  対象者：
  ・自主防災隊救護部救護班長・班員の方（必須）
  ・その他の自主防災隊員方で研修をうけたい方（要申し込み）
  ・和合町民の方で、研修をうけたい方（要申し込み）
  
  申し込みはこちらから
  
  ※今回の研修は、短時間講習となりますので、証明書の発行はありません。
  

• ６月２２日（日）　午前６時３０分～７時３０分
  三嶋神社対岸の権現谷川河川敷にて、ポンプ隊訓練が行われました。
  本日は、貯水用のプール（ビニール製）を使い、中継訓練を行いました。
  先ず、可搬ポンプを使い、貯水用のプールに水を張り、そこを中継してもう一台のポンプを使い、いつもの様に放水訓練をおこないました。
  水源は、町内に２４ある防火貯水槽とポンプ隊が定めた水源地（権現谷川と段子川）からと決まっていますが、火災現場近くに水源が無いとき、遠いときは、このような使い方（中継）をして消火活動を行います。
  また、生活用水の確保のために、貯水用ポンプに水を汲むという使い方もできます。
  貯水用のプールは各防災倉庫に整備していく予定です。
  
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• ６月１５日（日）９時～１１時和合町内の防災拠点７か所を回りスタンプを集めるという「防災スタンプラリー」が自治会主催、地区社協の共催で開催されました。
  
  私達は、普段車で移動することが普通の生活をしています。
  しかし、災害が起こった時、必ずしもそれができるとは限りません。
  また、いつも通り慣れた道が使えるかどうかはわかりません。
  今回スタンプラリーに参加された方は、町内を実際に歩き、危険個所や、避難経路の確認、ご自身の体力チェックなどができたかと思います。
  参加者の皆さんには、宿題として、防災ニュース号外を配布いたしました。
  
  参加されなかった皆さんにも防災ニュース号外を見ていただき、いざという時の準備をしていただきたいと思います。
  
  
• 防災スタンプラリーで配布した防災ニュース号外はこちらから

• ６月１日１１時より　防災企画会議を開催しました。
  参加者は、自主防災隊隊長、副隊長、隊長補佐、防災専門官、総務、物資部長　計６名
  令和７年度版和合町自主防災隊防災計画書についての検討及び、災害時行動基準の策定について、防災倉庫内の資機材についてさらなる検討を行いました。次回７月３日の防災計画検討会議（参加者は、自主防災隊本部役員）までに、最終案を作成し、８月１日発行に向けて進めてまいります。
  

• ５月１８日（日）６時３０分～７時３０分　三嶋神社対岸の権現谷川にて本年度第１回目のポンプ隊訓練を行いました。ポンプ隊員の任期は２年。本年度は２年目という事で、皆さんテキパキとした動きで訓練に参加されていました。
  参加者はポンプ隊隊員、第8分団、自治会役員、松本市議。
  
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• 浜松市では、地震に強い水道管に交換する工事を進めています。
  和合町内でも４部で現在工事が行われています。
  地震が起こった時、水道管が壊れるリスクが低いものに変えます。
  特に破損が予想される管と管の接合部が外れないように、また、管が折れ曲がってしまったときの水圧試験、圧縮剝離試験などをクリアーした、水道排水用ポリエチレン管を使い、地震に対する備えを行っています。
  
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• 浜松市ではブロック塀の撤去、新設に補助金を出す事業を行っています。
  対象者：市税を完納していること
  対象：道路からの高さ８０センチ以上かつ２段以上
  　　　道路等に沿っている
  　　　または、転倒した際、道路等に影響を及ぼすもの
  補助額
  　撤去：上限２０万円
  　新設：上限２５万円（ブロック塀を撤去した後、速やかに安全な塀を新設する）
  　
  お問い合わせは、浜松市役所都市整備部　建築行政課　建築耐震グループ（浜松市役所４階）
  ０５３－４５７－２４７３まで
  
  
• チラシはこちらから

• 浜松市では「耐震シェルター整備事業」として、建物の耐震化ができない時、安全な空間を確保し、命を守る耐震シェルター設置工事に対し、補助金を出す事業を行っています。
  補助の対象住宅（以下すべてに該当する住宅）
  ① 昭和５６年５月３１日以前に建築された木造住宅
  ② 地上２階以下で１階に耐震シェルターを設置するもの
  ③ 木造住宅耐震補強助成事業による補助を受けていないもの
  補助対象者
  　上記「補助対象住宅」の所有者または居住者
  補助額　
  一般世帯：対象事業費の3分の2以内　　最大４０万円
  高齢者のみが居住する住宅：対象事業費の６分の５　最大５０万円
  ※ 高齢者のみが居住する住宅には条件がありますのでご確認ください
  お問い合わせは浜松市役所　都市整備部建築行政課　建築耐震グループ　（浜松市役所４階）　０５３－４５７－２４７３
  
  
• チラシはこちらから

• 皆さんのお宅に全戸配布されている「広報はままつ」
  ５月号の特集は防災特集です。
  自宅周辺の災害リスクを知り、いつ、どこに避難するかをあらかじめ知り決めておくという「わたしの避難計画」を作成する方法が２ページ３ページに掲載されています。
  また、４ページ、５ページには、防災情報の入手方法が掲載されています。
  しっかり読んで、家族で話をし、災害に備えておきましょう。
  

• 浜松まつり会場にて地震が起きたときの対応についての看板を見つけました。
  昨年までは、このような看板を見かけなかったと記憶しています。
  （間違っていたらごめんなさい）　
  いずれにせよ、危機管理ということ、地震が起こった時、津波が来るかもしれないという事で、市民、観光客への周知がされていました。
  和合町の防災ニュース５月号でもお知らせしましたが、津波避難についての防災知識もこの際に、しっかり学んでおきましょう。
  
  また、凧場では、仮設トイレが沢山設置されていましたが、その中で、ウオシュレット付きのトイレを見つけました。
  災害時のトイレについては、近年とても話題になっていますが、仮設トイレもどんどん進化しているのだなと感じました。
  
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  凧場で見かけた避難の方法が書かれた看板
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  ウオシュレット付きの仮設トイレ
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• ４月２２日午後２時３０分～３時　わわわひろばにて、子育て世代のための防災教室が開催されました。０歳児、１歳児を連れてわわわひろばにやって来る若いお母さん。
  浜松に来たばかりで、土地勘もなく、自分がどの自治会に入っているかもわからない方、もちろん避難所の場所を言われてもわからない、避難経路もわからないという若いお母さんもおられました。
  先ずやる事
  ① ハザードマップで自分の家の場所を確かめましょう
  ② ハザードマップで自分の家は風水害、地震が起こった時に、浸水、土砂崩れ、津波のおそれがあるかを確認しましょう
  ③ 緊急避難場所を確認しましょう
  ④ 自宅から、緊急避難場所への避難経路を確認しましょう
  ⑤ 自分がどの町の何部何組何班に属しているかを知っておきましょう
  
  あらかじめやっておくこと
  ① 家族で連絡手段を決めておく
  ② 防災アプリ、浜松防災ホットメールをダウンロードしておく
  ③ １７１（災害用伝言ダイヤル）を使えるようにしておきましょう
  ④ 在宅避難ができるだけの備蓄をしておきましょう（水、食料、トイレ）
  ⑤ 赤ちゃん用のミルク、おむつなどは普段から余分にストックしておきましょう
  
  参加ママさんの中から、防災訓練に参加しておくことは地域とのつながりを作っておくためにとても大切だと思い、参加してみた。ぜひ、行くべきだという話が出ました。
  そして、それを聞いていた他のママさんたちが、次は出ようと思うという流れに。
  ゴミ出しの時の挨拶や、ご近所付き合いの中で、自分ちには赤ちゃんがいるという事を知っておいてもらう事。いざという時に助けて！！と言える人をみつけておくことは、とても大切なことです。ご近所付き合いの少ない若い世代の方、知り合いとはいかなくても、顔見知り程度のお付き合いはしておくようにしましょう。

• ①4月１７日（木）　午後７時から馬生会館にて防災企画会議を開催しました
  参加者は、防災４役５名。
  ・災害発生時（地震・風水害に分けて）の町民及び自主防災隊の行動基準を検討、作成
  しました。令和７年度防災計画書に掲載。
  また、この行動基準につきましては、全町民も周知すべく、全戸配布をします
  今後は、この行動基準に基づいて避難、自主防災活動が行われます
  ・各防災倉庫の資機材、備品の統一化を図るため、倉庫内の備品等の精査を行いました
  　共通リストを作成します。各防災倉庫には同じものが備品として格納され、いざという時に使えるようマニュアルを作成します
  　現在、足りない備品、使えなくなっているもの、今後新しく必要と思われる資機材等につきましては、今後、購入計画を立て、順次購入等を進めてまいります
  ・令和７年度の今後の活動についての打ち合わせ、日程の調整等を行いました
  　各種防災会議、研修、説明会等
  
  ②自主防災隊役員名簿の印刷が完了しました
  自主防災隊の方には、４月２７日の定例役員会以降、部長経由で配布されます
  
  ③部隊旗、組旗、ポール、避難誘導用のロープの回収後、部隊旗、ロープは各部隊倉庫に格納いたしました。
  ※まだ回収できてないところがありますので、馬生会館まで持ってきてください
  
  ④防災倉庫の一輪車のタイヤをすべてノーパンクタイヤに交換しました
  
  ⑤令和７年度防災計画書を８月１日付けを目途に現在作成中です
  次回、防災企画会議にて更に検討、協議を進めてまいります。
  　※防災計画書は、自主防災隊役員（班員まで）に配布いたします
  
  

• 災害が発生した時、私達は、様々な情報を知るためにスマホやタブレットなどを使い、安否確認、最新の災害情報などを手に入れようとします。
  災害が発生し、みんなが不安な気持ちの中で、少しでも役立つ情報を得たいと思うのは誰もが同じです。そして、自分が知った役立つ情報を誰かに知らせてあげようと、SNSなどで拡散していきます。
  あなたが手に入れた情報は本当に正しいものなのでしょうか？
  □ 情報の発信元を確かめましょう
  □ いつの情報かを確かめましょう
  □ ネットだけでなく、ラジオやテレビ、報道機関の情報も確認しましょう
  情報を誰かに伝えるときは正しい情報を、責任をもって発信するようにしてください！
  　　
  先日和合町で火事が発生した時もSＮＳで様々な情報が拡散されました。
  最初に消防から出された情報とは違う発生場所の情報が出されたり、いろんな方が写真を投稿していたりという事が実際に起こっていました。
  行政や報道の信頼できる情報源から情報を得て冷静に対処することがたいせつだなと改めて感じました。
  

• ・３/19(水)１９時より馬生会館にて防災企画会議を行いました。
  　参加者は、防災３役４名。前回に続き、令和７年度防災計画書についての話し合いを行いました。今年度は、地震だけでなく、風水害への対策も防災計画に盛込みます。
  　また、和合町自主防災隊としての行動基準を設けます。これにより、実際の災害時の自主防災隊役員の動き方、また、町民の動き方などをマニュアル化します。
  令和７年度防災計画書は７月に配布予定です。
  
  ・３/22(土)　自主防災隊役員名簿の作成を行いました。配布は４月末です。
  
  ・３/23(日)　各部隊長、組長から、部隊旗、組旗を、避難誘導班長から、避難用ロープを回収しました。（実際の避難時には使用しない。）
  ※未回収の場合は、馬生会館に設置したボックスへ持ってきてください。
  

• ３月９日（日）１０時～１２時３０分　浜松市福祉交流センター４階ホールにて浜松市防災学習センタ―主催の講座「生きていれば大丈夫～震災から１４年の今、想いを語り継ぐ～」が開催されました。受講者は１２０名。
  講師は、東日本大震災発生時、迅速に高台に避難し、津波から生き延びることができた「釜石の奇跡」として有名な、釜石東中学で当時１年生だった紺野堅太氏、３年生だった菊池のどか氏、そして教員として働いていた糸日谷美奈子氏の３名。
  釜石東中学はこの地震の前から防災教育に真剣にとりくんでいた学校で、よく言われる「津波てんでんこ」という言葉も、子供の頃から十分に理解し、身に付いていた地域だったようです。このような、徹底した防災教育が功を奏して、たくさんの人が津波から逃れることができたわけですが、実際、津波が押し寄せ、犠牲になった方も多くおられ、町も跡形もなくなって流されてしまったそうです。高台に避難したこと、体育館の避難所での様子、両親に合えたのは２日後、それまでの不安と絶望の気持ちなどを赤裸々に話してくださいました。
  命がどんなに大切か。助かった命を大事に思い、自分がどうやって生きていくかを考えて、中学生だったお二人は成長されてきました。もちろん大人であった先生も同じように、震災を経験されたことで、いろんなことを考えられ、前に進んでこられたそうです。
  震災の被災者という経験をした、今回の３名の講師の方は、今は、それぞれの立場で語り部として、たくさんの人に防災の話を伝える活動（仕事）をされています。
  紺野氏は、名古屋から全国の学校やイベントに出かけ、積極的に発信をされています。
  菊池氏は、今も釜石に住み、そこからの発信を。また、糸日谷美奈子氏は、千葉から、元教師という視点からの発信をおこない、皆さん、それぞれの経験をもとに、命の大切さを伝えるいう事を行っておられます。
  
  今回の講演の中で、いくつかの大切なキーワードをゲットしてきましたので、皆さんにぜひお伝えしたいと思います。
  「ハザードマップ、避難訓練は絶対ではありません。それらをすべて信じるのではなく、どう利用するかを考えましょう。どんなに準備していても、絶対という事はありません。先ずは命を守る事、そして命があれば、他の人を助けることができます。」という言葉はまさにその通りだなと感じました。
  私たちが、災害時に命を守るためにそれぞれができることをやっておく必要性を改めて感じました。
  

• 三陸沖の太平洋を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震、大津波によってたくさんの方の命が奪われたのが２０１１年の今日でした。
  その後、日本各地で大きな地震が立て続けに起こったことで、防災意識が高まり、できる準備を始めた方が増えました。
  
  防災教育もあちこちで行われ、自分事として、防災をとらえ、真剣に向き合い、考える場面も増えてきました。
  
  浜松市には防災学習センター（はま防～家）という研修センターがあります。
  市民自らが防災について「考え、備え、行動する」を基本に多くの市民が防災の学習や体験をすることができます。また、様々なイベントや、講習も随時行っています。
  場所は旧浜松市立北小学校の跡地（浜松市中央区山下町１９２）
  料金は無料　９時３０分～１７時　休館日は毎週月曜日、祝日（土日を除く）です
  子供さんのコーナー等もありますのでぜひご家族でどうぞ。
  
  
• 詳しくはこちらから

• 訓練配信を行います（浜松市危機管理課）
  日時：３月９日（日）９時～
  内容：サイレン吹鳴（津波浸水想定区域）９時
  　　　緊急速報メール（避難指示…浜松市）９時５分
  
  静岡県では東日本大震災が発生した３月１１日を含む１０日間を津波対策推進旬間と定めています。津波避難訓練として、訓練を実施します。
  
  

• 静岡県地震防災センターでは、「災害疑似体験」ができるVR映像を作成しています。
  地震。津波。風水害の３つの災害について、大人視点、子供視点の６つの動画があります。災害を自分ごととしてとらえ、疑似体験しておくことで、事前の備えや、災害時の適切な行動に繋がります。お手持ちのスマホやパソコン、タブレット等で３次元映像による災害を疑似体験してみましょう。
  
  
• 詳しくはこちらから

• ・２/20(木)19時より馬生会館にて防災企画会議を行いました。
  参加者は、防災3役5名。次年度に向けての課題についての話し合いを行いました。
  ① 防災計画書について…内容の精査。次年度に向けての変更点
  災害発生時の防災本部設置基準及び、各役員の動きを確認。
  ② ①に伴い何をどこに準備する必要があるのか
  ③ 防災予算についての検討及び、備品の購入計画について
  ④ 各班員、班長の交代について
  ⑤ 組長、部長の引継ぎボックスについて（部隊旗、組旗、避難用ロープは回収）
  検討事項については、次回3月度にも更に検討を重ねます。
  
  ・２/23(日)　備蓄用の飲料水・カンパン・缶詰の購入（本年度購入分）を自治会役員（男性）で行い、泉小学校の和合町倉庫と、馬生会館裏の第６倉庫及び馬生会館内倉庫に搬入しました。（令和７年２月現在では、この３か所に分けて備蓄を行っていますが、今後は、各部の防災倉庫への備蓄も検討してまいります）
  　
  令和７年２月現在の和合町自主防災隊の備蓄
  ・アルファ米…１２００食
  ・カンパン…５２箱（１２４８缶）…１０箱購入
  ・飲料水…５１箱（１２２４本）…３０箱購入
  ・缶詰…６０９缶…２２５缶購入
  
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• ポンプ隊は任期が２年。この一年間、ご苦労様でした。
  昨年４月までの任期なので、本年度の隊員の方々はもう一年の任期となります。
  宜しくお願いいたします。
  隊員は全部で１６名。５月～１１月まで月１回日曜日の早朝６時３０分から約１時間の訓練を行います。平成生まれの２０代から昭和生まれの７０代まで。みんなで、地域の防災のため、頑張ってくださっています。
  この中にはご夫婦で訓練に参加してくれている隊員もいます。
  「主人がいないときは私が役に立てればと思います」とのことです。
  また、防災訓練時の日に、出れなかった隊員の代わりに奥様がでてくださった隊員の方もいました。
  災害が起こった時、地域住民のためにと責任をもって役を受けてくださっているポンプ隊員の皆さん（各部に２名ずつ）に、町民みんなで、感謝をしましょう。
  ※可搬ポンプは、２台あり、災害時に川（段子川、権現谷川）から取水して初期消火を行います。
  

• 「生きていれば大丈夫～震災から１４年の今、想いを語り継ぐ～」
  東日本大震災発生時、岩手県の釜石東中学校で津波避難を経験した教員と生徒を浜松にお招きし、基調講演とパネルディスカッションを開催します。
  日時：３月９日（日）１０時～１２時３０分
  場所：浜松市福祉交流センター４階小ホール
  定員：１２０名
  申し込み：２月２８日まで※応募者多数の場合は抽選になります。
  　　　　　浜松市防災学習センターまで
  
  
• 詳しくはこちらから

• ２月８、９日に行われた高台協働センタ―まつりでは、起震車の体験が行われていました。
  １ 震度７の揺れを実際に体験するコーナー。
  たくさんの方が、列を作って体験の順番を待っていました。
  体験した後は、「実際にこんなのが来たら、本当にどうなるのだろう…」という声をたくさん聞きました。揺れを体験した後、しばらくは頭がくらくらして、まっすぐあるけない程だったという方もおられました。今から揺れる！！とわかっていても、とても怖かったという子ども達。いつ来るかわからない大地震のための準備、しておかなくては！！と思ってくれたかな？
  
  ２ 自助カフェのコーナー
  自助とは、自分の命を自分で守る事。そして、自分のことは、自分ですること、というコンセプトで、自分で枝を集め、火をおこし、お湯を沸かし、温かい飲み物を自分で作るという体験。子どもたちも、大人も、楽しそうでした。
  
  ３ 防災コーナー
  和合町で毎月発行している防災ニュースの掲示を行いました。
  沢山の方が、立ち止まり、読んでくださっていました。
  
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• １月２８日　１０時～１１時　「わわわひろば」にて、子育て世代のための防災教室を開催しました。子育て支援ひろばに来ている若いお母さんを対象にした防災教室。
  子どもを遊ばせながらみなさん、真剣に話を聞いてくださいました。
  自分で自分の命が守れない子どもを守るのは、親の役目。いざという時どうすればいいのか、何を準備しておくべきか、非常持ち出し品はどこに置いておくのか等、様々な質問を受けました。南海トラフ地震の発生確率が８０％に引き上げられたこともあり、皆さんの意識が変わってきたなと感じます。
  備蓄もしている、ソーラも蓄電池もある、できることはすべて完璧にやっていたとしても、実際、大地震が起こった時、普段通り生活できるかというと、それは誰にもわかりません。想定していた以上のことが起こった場合、公助があらかじめ決めていた通りに動くとは限りません。先ずは命を守るための、家具の固定と、１週間分の備蓄（水、食料、トイレ）を行って下さい。子どものための備蓄は親の責任として、必ず行っておきましょう。とお話させていただきました。
  自分の命は自分で守る。子どもの命は、親が守る。これが自助。防災の基本です。
  そして、お友達、顔見知りのご近所さんを作っておきましょう。いざという時に助けてくれる、助け合える、そんな関係を作っておくことも大切な準備です。
  
  

• １月２５日（土）１３時３０分～１５時３０分アクトシティ中ホールに浜松市自主防災隊連合会主催の令和６年度第２回防災研修会が開催され和合町自主防災隊から本部役員３名が参加いたしました。
  
  １・避難所運営の基礎知識…浜松市危機管理課職員による講義
  
  内容：
  避難所の運営は、発災当初は自主防災隊、施設管理者、地区防災班員の連携だが、だんだんと、避難者による自主運営のための避難所運営委員会に移行。市では、避難所運営マニュアルを作成しており、それを学び、訓練を重ねることで、災害に備えることが大切である。
  
  ２・能登半島地震から学ぶ被災地の現実…珠洲市職員　奥佐　千恵氏による講演
  
  内容：
  令和６年元旦に起こった最大震度７の能登半島地震、令和７年１月１４日時点で直接死が２２８名、災害関連死が２７０名。今も多数の避難所が開設されている。
  
  避難所で起こった実際の出来事
  １日目…集まった避難者の中で有志医療関係者、消防団員、公民館長、自主防災隊組織が自主的に活動。停電により、防災無線無し、通信障害によりLINEなどは使用不可。情報発信、取得は不可。
  ２日目…避難所にいる避難者が自主的に行動を始める（自宅から食料、灯油を集め炊き出しをおこなう。避難所周辺の危険場所への対応）情報、公的機関からの支援は一切なし。
  ３日目…４８時間経過してもDMATも救助も支援も来ない。避難者のストレスがたまり、高齢者、要介護者等の体調の悪化、避難所が不衛生になって来る。避難者同士が支え合う避難所としての限界を感じる
  ４日目…今ある資源（人材、組織）で自主支援組織を立ち上げ、可能な支援策、対応策を模索。本格的な外部支援は無し
  ５日目…行政職員（県外自治体）が常駐支援で配置され、自衛隊による水、食料支援が増え始める
  
  問題点
  ニーズを届けないと支援が始まらない仕組みの中で、今回に地震では、的確なニーズが行政に届けられなかった。ガイドラインはあるものの、実際の現状とかけ離れた対応と支援しか来ない中での現場だった。
  
  災害が起こった時にどうするか
  ・自分の身を守る→周りの人と助け合う（工夫、連携）→　ニーズを伝える
  
  災害後の命を守るために
  ・先ずは自助・互助（公助はすぐには動かない）→のちに公助に繋ぐ
  ・地域の人、様々な職種の人と共に学び、顔が見える関係性を平時から作る
  ・ニーズを正確に把握し、繋ぐ（どこに、誰に連絡、相談。優先順位は？）
  
  社会の脆弱性を減らすことが防災・減災に繋がることになる！！
  

• 自主防災隊では２０２４年防災訓練、訓練後後の反省会、町民の方々から頂いたアンケート結果をまとめ、「２０２４年 防災訓練結果報告書」を作成いたしました。
  内容を精査し、今後の防災計画、防災活動、次年度の防災訓練に繋げて参ります。
  
  「２０２４年 防災訓練結果報告書」はこちらから
  また、結果報告書は馬生会館で閲覧可能です。ご希望の方は自治会まで。
  

• １月１５日（水）午後７時～９時馬生会館にて防災企画会議を行いました
  参加者：自主防災隊３役　５名
  内容：令和６年度の和合町自主防災隊の活動についての総括と反省をもとに、次年度にむけて、今後、自主防災隊が向かうべき方向性を明らかにし、それに応じた活動を行っていくための話し合いを行いました。
  在宅避難を推奨する上において、各部単位での防災活動を充実させていくことが重要であるという事で、昨年度は防災倉庫を拠点とした自主防災隊活動を目指そうと考えました。その一つが、防災訓練時の黄色いタオルの安否確認であったわけですが、反省会、アンケート結果等から更に検討が必要であることがわかりました。
  また、拠点となる、各部防災倉庫で、災害が起こった時に、何をするのか、何ができるのか、誰がどう動くのかという事を決め、また、そのために倉庫には何を置いておく必要があるのかを決め、それを実現させるためのタイムチャートを作り、計画的に（年単位で）、行っていくべきだという話し合いを行い、次回２月の会議にて更に話し合う事となりました。
  そのうえで、来年度の防災活動の予算、計画等をこの会議で検討してまいります。
  

• １９９５年１月１７日午前５時４６分。今から３０年前の今日、淡路島北部を震源とするマグニチュード７．３の地震が発生しました。「阪神淡路大震災」です。
  国内では初めての震度７の揺れ、死者・行方不明者は６４００人を超え、全半壊の被害を受けた住宅は６３万棟。この地震の時、地域の人が自主的に助けあったことで、家屋の下敷きになった人が助かりました。その後、この阪神大震災を契機に災害時におけるボランテイア活動や自主的な防災活動の認識を深め災害への備え等の充実強化を図ることを目的に、１月１７日を「防災とボランテイアの日」、毎年１月１５日～２１日を「防災とボランテイア週間」と定められました。
  
  今日のこの日、一人一人がもう一度、災害について考えてみましょう。
  そして、自助としての災害への備えを、共助として自分は何ができるかを考えましょう。
  和合町では、昨年秋の防災訓練時から、黄色いタオルを使った安否確認という仕組みを取り入れました。これは、自分が安全であれば黄色いタオルを出すことで、出せない状況に陥った近所の人を助けるという意味においては、災害時に、自分ができる事、みんなができることの一つでもあります。
  
  阪神淡路大震災、東日本大震災、能登半島沖地震、次々と起こる大きな地震、また、近年では、豪雨災害なども頻繁に起こっています。
  災害はいつ起こるかわかりません。明日かもしれないし、今夜かもしれない。
  ひとり一人が自分事として、自分の命を、そして大事な人の命を守るため、先ずは家庭内でできる準備をしておきましょう。
  ・備蓄・非常持ち出し品
  ・家具の固定・家具の配置の点検
  ・家族との連絡手段
  ・避難経路の確認（一時避難場所、避難所への経路）
  ・常備薬、赤ちゃん用の物、ペットの物、介護用品などそれぞれで必要なものを準備
  
  

• １月１３日午後９時１９分日向灘を震源とするM6.9の地震が発生しました。
  昨年８月には、ほぼ同じ震源域でM7.1の地震が発生し、南海トラフ巨大地震注意が気象庁から出されました。今回の地震では、調査の結果、南海トラフ地震対策推進基本計画で示された条件には該当しないという事で、最終的に、南海トラフ臨時情報は、調査終了となりました。南海トラフ地震発生の可能性が、普段と比べて高まっていないという結果が出されたわけです。
  南海トラフ地震は過去１００年から１５０年の周期で発生しており、前回の発生から８０年が経過しており、M８～９クラスの地震が今後３０年以内に７０～８０パーセントの確率で発生するとされています。すなわち、今の時点では、普段から、地震発生の確率は高いという事になり、いつ起こってもおかしくない地震と認識されています。
  
  今回の臨時情報は調査終了となりましたが、もう地震は来ないという事ではありません。
  同じ震源域で大きな地震が発生したわけですから、ちょっと怖いな…と改めて各自で、防災対策を見直していただきたいなと思います。
  日頃から一人一人、備えをしておきましょう。
  
  

• 年末の寒い中、道路改良工事のために、施工業者の方々が、頑張ってくださっていました。
  ありがとうございます。
  さて、道端に建てられた工事についての看板の中に、避難所、避難経路、緊急時連絡票などが一緒に掲示されているのを見つけました。
  責任者の方にお聞きしたところ、能登の地震以降、しっかりこういう事も現場のみんなで確認しておくという体制が、始まったそうです。
  工事現場で働く方は、地元の人ではありません。また、作業現場は、随時変わります。
  その地域のことを知っているわけではないし、いざという時にどうするのか。どこに、どうやって逃げるのか。という事を知っておくことは、自分の命を守ることになります。
  自分達でできることを、できる準備をしておくことは、防災の基本。
  もうすぐ能登の地震から１年となります。
  防災意識は、いろんな場所で、明らかに高まってきています。
  
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• ① 地震体験車がやってきます
  １２月２１日（土）１３時～１６時
  １２月２５日（水）１０時～１２時と１３時～１６時
  １２月２７日（金）１０時～１２時と１３時～１６時
  ② 災害とその対策を学ぶパネルや、自然の仕組みを学ぶ実験装置を展示します
  場所：２階防災いこいの場にて
  
  ③ 浸水体験VR
  １２月２１日（土）１３時～１６時
  １２月２５日（水）１０時～１６時
  １２月２７日（金）１０時～１６時
  
  ぜひこの機会に、浜松市防災学習センターに行って、学んでみてはいかがですか？
  
  
• 詳細はこちらから
• 「冬フェスタ」はこちらから

• １２月１２日（木）午後７時より馬生会館２階にて、本年度の防災訓練についての反省会を行いました。参加者：自主防災隊本部役員、各部長、専門職、他自主参加の方　計31名
  １１月１７日に開催いたしました本年度の防災訓練は、より実践的な防災を目指すことを念頭に、新しい取り組みとして、安否確認用の黄色いタオルを全戸に配布し、その確認を行うという訓練を取り入れました。また、避難の方法も、二次避難所を廃止し、一次避難所に先ずは避難、今回は訓練という事で全員避難という形をとりました。（自宅へ戻ることも可）
  今後、自主防災隊活動を本部との連携を行いながら部単位で行っていくという方向性の中で、今後の防災計画及び、防災訓練の在り方について、意見の交換を行いました。
  また、ウエブ上で行っています防災訓練に対するアンケートやご意見は反省会の参加者で共有し、様々な意見を頂きました。これから作成する来年度の防災計画や防災訓練計画等に反映させてまいります。
  また、今回の反省会の内容及び、アンケート結果につきましては後日、防災ニュースの形でご報告させていただきます。
  

• 12/12(木)午後７時より馬生会館にて防災訓練反省会を開催いたします。
  今年度、和合町自主防災隊では、防災計画書、防災訓練の見直しを行い、１１月１７日の防災訓練には、たくさんの町民の方にご協力を頂きました。
  つきましては、その、検証を行い、次年度に繋げていくための反省会、意見交換会をおこないます。役員、自主防災隊のメンバーだけでなく、防災意識の高い町民の方々のご意見を頂きたくご案内申し上げます。
  今後の和合町の防災のあり方について考えていくための大切な時間になればと思います。
  たくさんの方のご参加をお待ちしています。
  

• 今年度、和合町自主防災隊では、防災計画書、防災訓練の見直しを行い、１１月１７日の防災訓練には、たくさんの町民の方にご協力を頂きました。
  つきましては、その、検証を行い、次年度に繋げていくための反省会、意見交換会をおこないます。役員、自主防災隊のメンバーだけでなく、防災意識の高い町民の方々のご意見を頂きたくご案内申し上げます。
  今後の和合町の防災のあり方について考えていくための大切な時間になればと思います。
  たくさんの方のご参加をお待ちしています。
  

• １１月２１日（木）１４時３０分～１６時３０分　和合せいれいの里にて、地域ケア圏域会議が開催されました。
  この会議は地域の民生委員、介護関係の各事業所、行政、包括支援センターが集まり、地域防災について学び、意見交換を行うことで、地域住民が歳を重ねても安心して暮らせるようにと昨年に引き続き行われました。浜松市危機管理課から、能登半島地震支援の話、浜松市の防災対策等の話、災害関連死の話を、続いて、浜松市福祉総務課から、避難行動要支援者制度についての説明、個別避難計画の作成についての話を聞きました。
  グループワークでは、避難行動要支援者名簿の活用、個別避難計画の作成方法、また、実際の時本当に支援ができる体制が現在できているのか？という具体的な話が、民生委員、ケアマネ等から出され、活発な意見交換が行われました。制度があっても、実際にそれが活用できるものであるのか？活用できるものにするために、今後、自治会、民生委員、自主防災隊、また、要支援者に関わっているケアマネや家族等が一緒になって考えていくことの必要性を感じました。
  名簿があるから安心、登録したから安心ではありません。災害時は誰もが被災者です。支援者を決めているからといって必ず支援に行けるかどうかなんてわかりません。また、登録した人以外の要支援者は、この何倍もおられるのが現状です。災害が起こった時、どうするのか、何をしておかなくてはいけないのかを真面目に考え、対策を行っていく必要性を改めて実感した会議でした。
  

• １１/１７（日）和合町防災訓練が開催されました。
  １１月１７日（日）８時のサイレンを合図に和合町防災訓練が町内全域と泉小学校にて開催されました。本年度は、和合町自主防災隊として、より実践的防災を目指し、様々な改革の取り組みに着手いたしました。
  防災計画を見直し、防災訓練の中で、先ずは、「黄色いタオルの導入」による安否確認を行うこととし、全町民に、防災を自分事としてとらえていただきたく、「黄色い安否確認用タオル」を配布、訓練当日に玄関先に出していただくことをお願いしました。
  また、各防災隊委員の方々に対する説明会を行い、防災通信を配布し、皆様に周知を行ったことで、たくさんの方のご協力が得られました。
  部隊を防災倉庫に立ち上げ、そこを拠点とし、安否確認については、各部隊長、部付きの３役、情報班員、物資班員、消火班員、ボランテイアの中学生にて黄色いタオルによる安否確認行いました。その結果は無線により、本部に報告、集計が行われました。
  また、第一次緊急避難場所では、組長、救護班員、避難誘導班員が中心となり、地域の方の避難について説明がおこなわれ、泉小学校への避難を誘導しました。（全員避難ではなく、本人の意思による避難）
  泉小学校においては、グラウンドで、ジャッキを使った救出訓練、消火器の使い方訓練、簡易担架の使い方訓練、ポンプ隊、第８分団による放水訓練が、体育館では、AEDのデモ、応急処置のデモ、段ボールベッド、簡易トイレの作り方、ファーストミッションボックスの説明、防災ニュース等の掲示、区振興課職員による能登半島地震の体験談等が行われました。当日泉小学校への訓練参加者には非常食の配布が行われました。
  当日の訓練について検証をしっかり行い、今後に繋いでいくために、１２月１２日意見交換会を予定しております。
  また、後日、自主防災隊よりアンケート（ウエブ上）を行います。多数のご意見を頂きたいと思いますので、ご協力のほど、宜しくお願いいたします。
  
  11月１７日の防災訓練参加人数：
  一時避難所で自宅に帰った方…２０２名
  泉小学校まで避難された方…４７８名
  計　６８０名/総住民数約1万人…約７％
  
  黄色いタオルの安否確認ができたお宅：
  １３３５軒/世帯数約４０００世帯…約３０％
  （いずれも速報値）
  
  以上が数字上のデータとなります。今後、これらの数字を精査し、今後の自主防災隊の在り方、方向性についても検討していきたいと思います。
  季節外れの暑さの中、ご参加くださった町民の皆様方、自主防災隊の役員の方、班長、班員の方、部隊長さん、組長さん、専門職の皆さん、ボランテイアの学生さん、ボーイスカウトの皆さん、第８部分団、消防の皆さん、区の振興課の皆さん、また、来賓の皆様、ありがとうございました。
  

• １１月１７日に予定されています和合町防災訓練に向け、自主防災隊員役員、専門職、各部隊長、組長、自主防災隊各班長にむけての説明会が馬生会館にて行われ、当日の訓練内容について、詳細のすり合わせが行われました。
  １１/７（木）防災会議：自主防災隊本部役員、専門職、各部隊長、中消防署富塚出張所、第８分団、松本市議
  
  １１/１４（木）説明会：自主防災隊３役
  １～４部の各部隊長、組長、自主防災隊各班長
  
  １１/１５（金）説明会：自主防災隊３役
  ５～８部の各部隊長、組長、自主防災隊各班長
  
  

• 皆さんのお宅に、和合町自主防災隊から「安否確認用黄色いタオル」が届きましたか？
  
  ～タオルの使い方～
  □　大きな地震が起こった時、自分が安全であれば、玄関先に出しましょう
  □　自分がケガをしていたり、助けてほしいときに出すのではありません！！
  　　（必ず助けは来ます！！）
  
  ～なぜ、自分が安全な時にタオルを出すの？～
  □ 一軒ずつ安否を確認しなくても済むので、時間が稼げる
  □ 助けなくてはいけない人を早く見つけられる
  □ 災害時、自主防災隊員が必ずしも全員いるとは限らない中で、皆さんに協力してもらうことで、スムーズに安否確認が行える
  
  ～防災訓練の日（１１月１７日）はどうすればいいの～
  □ ８時の訓練開始と同時に玄関先にタオルを出しましょう
  □ １１時３０分が訓練終了予定です。それまで、だしておきましょう
  □ 訓練終了後は、片付けて、いざという時に出せるところに保管しておきましょう
  
  
  黄色いタオルと共に、黄色い防災訓練の方法を書いたチラシが全戸配布されています。
  内容をよく読んで、皆さん１１月１７日の防災訓練にご参加ください。
  
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• １０月２７日（日）１１月度定例役員会の後、自治会役員、部長、組長の自主防災隊研修の一環として、防災講演会が開催されました。講師は、ボーイスカウト浜松12団の西村清矢氏。テーマは「そなえよ　つねに」。ボーイスカウトの活動を行う中で、必ず来るとされている南海トラフ地震に対し、何をしておくべきか。自分の命を守った後、生き抜くためには何が必要か、また、災害関連死しないために、日常から何をしておくべきかというお話を聞きました。「そなえよ　つねに」は、家族との連絡方法を決めておいたり、自宅を安全にしておく（家具の固定や耐震化）をしておくこと。普段から日々の暮らしの中で、しっかり食べる事で、丈夫な体を作り、また体力維持に心がけ、不自由な生活に耐えられる体をつくっておくことが大切です。危機防災は日常防災です。必ず来る大地震に備えましょう！というお話を伺いました。また、ボーイスカウトのローバー隊に属する中嶋さんから、能登半島にボランテイアに入られた時の様々なお話を伺いました。
  研修後、たくさんの質問が出て、皆さんの意識の高さを感じました。一人一人が自分事として防災について考える一つのきっかけとなっていれば幸いです。
  
  
  
  
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• １０月２６日（土）午前９時～１２時、泉小学校体育館にて、「地域防災連携連絡会」が開催されました。参加者：泉自主防災隊員役員、和合自主防災隊本部役員、泉小学校、高台協働センター、リハビリ病院、地区防災員、松本市議　計５７名
  毎年この時期に行われる「地域防災連携連絡会」は、泉・和合両自主防災隊、学校、地区防災員（市の職員）が集まり、避難所運営等における３者の連携について確認する会です。
  発災後、この３者が中心となり避難所の開設を行います。そして、次の段階として地域の協力のもとで、避難者たちが自ら運営を行っていくことになります。
  本年度は２０２３年に作成した「泉小学校避難所開設マニュアル」を改訂しました。このマニュアルは災害発生時から避難所を開設し、避難者を泉小学校に収容するまでのフェイズのマニュアルです。その後のマニュアルは、浜松市の避難所開設マニュアルを参照して運営を行います。
  活動報告
  ① 「ファーストミッションボックス」の説明と、それを使ったグループワーク
  昨年度作成した、泉小学校避難開設マニュアルをもとに本年度は更に、FMB（ファーストミッションボックス）を作りました。これは、災害が起こった時、そこにいる人で助け合ってできるだけ早く、スムーズに避難所が開設するためのミッション、必要資機材とその保管場所が書かれています。
  これを使って、実際に避難所開設を行ってみるという訓練を行いました。
  先ず、リーダーを決め、更に８つグループリーダ、そしてそれを手伝う人を決め、ミッションが書かれたカードを見ながら作業を進めました。
  今回の訓練で出てきた、今後の課題等については、後日、各自主防災隊にて回収し、改定に繋げて参ります。
  ② 浜松リハビリテーション病院前副院長高橋先生・小川先生による講演
  高橋先生からは、「私の防災経験…東日本大震災被災から静岡JRAT活動へ～」というテーマで、東日本大震災を医療従事者の立場で経験されたことから、JRATという災害時に活躍するリハビリ専門チーム、（被災者や、要配慮者、介護者や生活への配慮が必要な人の支援）を浜松リハビリテーション病院にも立ち上げ、今年の能登の震災時に派遣された時のお話を伺いました。
  また、小川先生からは、東日本大震災から、生き残るために日頃からどんな備えをするかというお話を伺いました。
  ③ 地区防災員から、地区防災員の仕事、市の防災倉庫ついてのお話を聞きました。
  地区防災員はこの地域に住む市の職員で災害時にすぐに駆け付け、私たちを助けてくれる人です。
  ④ 泉小学校から、災害時の教室の使用についての説明がありました。
  
  
  
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• １０月２０日（日）AM６時３０分より、三嶋神社、権現谷川東側の河川敷にてポンプ隊訓練を行いました。雨天のため、訓練の中止が続き、久しぶりの訓練となりましたが、隊員の皆さんは、可搬ポンプの扱いにも慣れ、てきぱきと放水までの一連の流れを行いました。
  その次は、人形を使い、下敷きになった人をジャッキで救出する訓練を行いました。
  救出した人形を、担架に乗せ、搬送する訓練、そして、実際に人の搬送訓練も行いました。（担架での搬送は、移動方向が足側になるようにして搬送します。）
  １１月１７日の和合町防災訓練の日、泉小学校グラウンドで、ポンプ隊のこれらの訓練を実際に見ることができます。ポンプ隊員の皆さんの訓練の成果をご覧いただきたいと思います。
  ポンプ隊は可搬ポンプという持ち運びのできるポンプを使い、消防自動車などが入っていけないようなところでの消火活動を行います。水源は防火水槽や、川から。初期の火災に対応できるように和合町自主防災隊では２台を保有し、ポンプ隊の隊員の皆さんが定期的に訓練しています。この訓練をすることで、可搬ポンプは定期的なメンテナンスを行い、いざという時に備えています。ポンプ隊のみなさんのこのような活動により、私たちの安全は支えられています。
  
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• １０月９日午前中、１０月末に全戸配布予定の安否確認用の黄色いタオルが納入されました。
  大きな地震がおこった時、自分、自宅にいる家族が無事な時に、黄色いタオルを玄関先に出していただきます。
  災害発生時に黄色いタオルを使って迅速に安否確認を行うことで、助けが必要な人を早く見つけ出すことができます。
  １人でもたくさんの命を守るための黄色いタオルです。
  そのためには、皆さんのご協力が必要です。
  自分が安全であれば、黄色いタオルを出してください。
  それが、近隣の方、町民の命を守ることになります。
  
  本日から配布の準備を行い、今月末から来月初旬には班長さん経由でお届けいたします。
  また、このタオルは、本年度の防災訓練でも使用いたします。
  
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• １０月５日は、和合町秋祭りの日でした。
  秋祭りも佳境に入った５時半頃から雨が降り始め、あっという間に警報級の大雨となりました。この時、お祭りの会場におられ、雨の中を急いで自宅まで戻られた方もたくさんおられたでしょう。主催、共催の自治会、各種団体のスタッフは、秋祭りの中止の指示をテントの中で待ちました。私自身、大雨や洪水の警報が出たとき、いつもはガラス越しの家の中から、外を眺め、大丈夫かな?というのが今までの経験でしたが、今回は、屋外のテントの下で、すごい雨を経験しました。警報級の雨が降り、どんどんひどくなっていく中、皆さん言葉数が減ってきました。このような圧迫感のある雨は人を不安に導きます。あたりはどんどん暗くなり、馬生会館の駐車場は水貯まりどころか、全部が水に埋もれたような状態になり、馬生会館に向かう坂道は滝のように水が流れていました。
  ようやく、自治会のスタッフさんが大雨の中カッパを着て、自治会長からの中止の伝令を伝えに来てくれました。雨の降り続く状態の中、各ブースのスタッフさん達は、みんなで片付けを行ってくれました。交通整理スタッフさん達も、時間いっぱいまで、びしょびしょになりながら任務を果たしてくださっていました。
  ある程度の片付けが終わり、テントの中でしばらく待機しましたが、一向に雨が止む気配もない中、待っていても止みそうにないという事で、一組、二組と、車で家族にお迎えを依頼した人、一緒にのせてもらう人が帰っていく一方で、お迎えを頼む人もない、また自転車できているという方、近くだけれど傘を持ってないという方、老人車を押しながらカッパを着て帰るという方、それぞれ大雨の中、自宅へと帰っていきました。
  
  後日その方々にお話を伺いました。
  道が川のようになっていて本当に怖かった。路肩（側溝）がどこかわからなくて、怖くて、道のまん中を歩いて帰ったよ。棒を持って水の高さを確認しながら避難しなさいと言われるけれど、本当にそうだなと感じた。など生の声を伺いました。本当に事故が無くてよかったなと思いました。車で帰られた方も、前が見えないくらいの雨で怖かった、とのことでした。
  
  豪雨時の避難について
  ① 水位が低くても、水量があり、水が流れて、勢いがあると動けなくなることがあります
  ② できるだけ明るいうちの避難を心がけましょう（あらかじめ予等でわかっているとき）
  ③ 棒や傘を使い、側溝やマンホールにはまらないように注意しましょう
  ④ １人での避難は危険です。できるだけ複数人で。
  ⑤ 靴は、長靴ではなく底の厚いスニーカーがおすすめです
  
  自分は大丈夫と思っていても、今回のように、突然豪雨に見舞われ、危険と隣り合わせになることがあります。災害というのはそういうものです。
  これを教訓に防災について、もう一度考え、ご家族でお話をしていただければと思います。
  
  
  

• １０月３日（木）１９時より馬生会館にて防災４役による防災企画会議を開催しました。
  ① 防災倉庫点検の結果見えてきた課題と対策について話し合いました。
  資機材の不具合、期限切れのもの（電池やガソリン等）、明らかにもう使えないものの処分と再購入等について話し合い、優先順位を考え、できるだけ早く対応をしてまいります。また、倉庫内の備品を再精査し、各部の防災倉庫の充実を図っていくために更に話し合いを行います。今まで防災倉庫が無かった１部に防災倉庫が設置されたことに伴い、中に入れておく資機材等の検討も行いました。
  ② 防災訓練計画書についての検討
  防災訓練計画書の作成を行っております。内容等の最終確認を行いました。
  ③ 全戸配布予定の安否確認の黄色いタオルについて、配布方法、使用方法の周知についての最終確認を行いました。
  ④ １０月末に予定されている地域防災連携連絡会（泉町と合同で行います）での、避難所開設訓練について、内容等の確認を行いました。
  

• 「デジタル無線」
  和合町自主防災隊では、災害発生時、各部隊と本部との連絡に、「デジタル無線機」を使用します。デジタル無線機は、電波をデジタル方式で発信する無線機で、アナログ無線機に比べ、クリアな音質で、見通しの良い場所での長距離の通信ができます。（２０２４年１２月以降はアナログ無線機は使用できなくなります。）
  平常時は、各部付きの副会長が一台ずつ、馬生会館に一台（会長）、ポンプ隊長が三台保管しており、災害発生時には、この「デジタル無線機」を活用して、情報のやり取りを行うこととなります。
  ９月２９日（日）１０月度定例役員会の後、部付きの副会長、各部隊長（部長）さんが集まり、「デジタル無線機」の使い方を学びました。「デジタル無線」の使用は、単に、人数の報告もためのものではなく、発災時には、様々な情報が飛び交い、錯綜することが予想されます。
  今後は使い方だけでなく、正確な情報を、的確に相手に伝えるための情報発信のマニュアルの作成と研修も今後は必要だと考えております。
  
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• ８月８日に発生した日向灘地震と、同時に出された南海トラフ地震臨時情報の巨大地震注意は、子育てをしているお母さんたちにも、防災という事を自分事と考える大きな出来事であったようで、たくさんの方がこの講座に集まり、真剣にお話を聞いてくださいました。
  子供を連れて、どのようにして避難するのか？非常持ち出し袋を作ったものの、これを持って避難所に逃げることが本当にできるのか？等様々な不安や心配についての質問が出ました。まず結論から言えば、地震が起こったからと言って、非常持ち出し袋を背負い、子どもを連れて、避難所に行かなくては…という決まりはありません。
  まずやるべきことは、自分と子どもの命を守る事。そして、次に、状況を冷静に判断し、避難するのかどうかを自分で決めましょう。そのためには普段から、地震がおこった時は、このようにする。どこで家族が落ち合うのか、それは避難所なのか、自宅なのか、実家なのか？
  どうやって連絡を取り合うのか等を、しっかり話し合って、自分の中でシミュレーションをしておくことが大切です。あらかじめ想定をしておくという事は、いざという時の心の余裕に繋がります。もっとも、様々な準備（例えば、飲料水、食料、ミルクやおしめ等）の準備をしておくことは必須です。
  この講座を聞いてくださったお母さんたちが、自宅に帰った後、ご家族と一緒に防災の話をし、いろんなことをSNSなどで調べてくださっていると嬉しいです。
  

• ９月中に、各部防災倉庫内の点検を各部ごと、部長さんが中心になり、行って頂きました。
  
  防災倉庫は各部に一つずつ設置されています。
  皆さんは、防災倉庫の中に、何が入っているのかをご存じですか？
  防災倉庫には、災害時に使用するための様々な資機材が入っています。
  
  この点検は、資機材が有るか、無いか、壊れているものは無いか？期限切れのものは無いかを単に、数量等を確認するだけのものではなく、本年度の防災計画の見直しに伴い、防災倉庫の中身についての検討を行い、部単位での活動がより効率的に行えるための点検と意味づけ、自主防災隊の人だけでなく、一般の方にも参加していただきました。
  今回、この点検で出てきた問題点、ご意見を参考に、防災倉庫の中身の充実を図ってまいります。
  
  
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  防災倉庫の一覧
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